【NBA選手名鑑|OG・アヌノビー】イギリス出身の次世代のスター候補

こんにちわ!「餅つきうさぎ」です!

さあ!またまたNBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。

今回「餅つきうさぎ」がピックアップした選手は、OG・アヌノビーを紹介します。

ロンドン生まれでアメリカのミズーリ州で育ったOG・アヌノビ-は安定したディフェンスと3Pシュートが魅力で、サッカーファンの一面を持つ選手です。

今回はそんなOG・アヌノビー選手をプレーの魅力と共にご紹介します。

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Contents

【OG・アヌノビーのプロフィール】

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本名:OG・アヌノビー (OG Anunoby)

【誕生日】1987年10月2日
【出身地】イギリス
【身長】203cm
【体重】107kg
【所属】ニューヨーク・ニックス
【ポジション】SF

OG・アヌノビーはイングランドのロンドン出身の選手で、父親はリンカーン大学で教授をしており、さらに兄は元NFLプレイヤーでありながらメディカルスクールに進学するなど、優秀な家庭での生まれ育った選手です。

高校はミズーリ州の高校でミズーリ州のMrバスケットボール候補にも選ばれるほどの実力者で、大学はインディアナ大学に進学しました。1年目より3試合に出場し、2年目も2017年4月に膝のケガをするまでチームの中心選手として活躍しました。その後2017年のNBAドラフトにアーリーエントリーを行いました。

そんなOG・アヌノビーとはどんな選手なのでしょうか?OG・アヌノビーの記録とともに振り返ってみましょう。

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【OG・アヌノビーの記録】

  • NBAチャンピオン:2019

OG・アヌノビーは膝のケガがなければNBAドラフト2017でトップ5に入ると言われていた選手でしたが、怪我により1巡目23位でトロント・ラプターズから指名されNBAキャリアをスタートさせました。2017年11月にNBAデビューを果たした際には、16得点、2リバウンド、1アシスト、1スティールを記録しその後もチームの3&Dの選手としてプレイをしてします。

2019年にはイギリス人で初めてのNBAチャンピオンとなった選手となり、その後カワイ・レナードがチームを離れるとさらにプレイタイムと存在感を増し、2020年のプレイオフではブザービーターを決めるなどチームの中心選手の一角として頭角を現しています。

2023年12月にはOG・アヌノビーはニューヨーク・ニックスとRJ・バレット、イマニュエル・クイックリーとのトレードでニューヨーク・ニックスに移籍しました。

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【OG・アヌノビーのプレー3つの魅力】

ところでそんなOG・アヌノビー選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?

ちょっとしたプレー分析を行ってみます。

OG・アヌノビーの魅力①:得点力】

OG・アヌノビーの1つ目の魅力は、得点力です。

OG・アヌノビーはもともと3&Dで注目がされた選手でもありますが、スリーポイント以外にもロールターンでのリングへのペネトレーションなどリングに向かう姿勢はトロント・ラプターズ内でも唯一無二の存在です。相手とのスペースを確りと把握したうえでシュートチョイスをしており、得点力は折り紙つきです。

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【OG・アヌノビーの魅力②:ディフェンス】

OG・アヌノビーの2つ目の魅力は、ディフェンスです。

OG・アヌノビーはディフェンス面でブロックを量産する選手で、身長は203㎝とそこまで大きくないものの、確りとシューターが放つシュートへチェックすることでシュートブロックをすることが出来ます。ディフェンダーとして確りとポジションを低く体を当ててディフェンスを頑張る選手で、インターセプト含めディフェンス面でのチームの貢献は大きいです。

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【OG・アヌノビーの魅力③:クラッチ】

OG・アヌノビーの3つ目の魅力は、クラッチです。

2020年のNBAプレイオフのセルティックス戦でOG・アヌノビーはチームを救う0残り.5秒でのスリーポイントブザービーターを決めてチームを救ったゲームがあります。またそれ以外にも、チームを救うブロックをいくつも実施しており、ラプターズのディフェンス面でその存在はとても重要な形となっています。

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【OG・アヌノビーのまとめ】

いかがでしたでしょうか?

・OG・アヌノビーのプロフィール

・OG・アヌノビーの記録

・OG・アヌノビーの魅力①:シュート

・OG・アヌノビーの魅力②:ディフェンス

・OG・アヌノビーの魅力③:クラッチ

色々とOG・アヌノビーについて調べていくと動画だけではわからない内容が多かったりと、筆者自身も勉強することが多かった選手でした。今後も「餅つきうさぎ」はいろいろな選手をご紹介していくので、よろしくお願いいたします。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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