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ニコラヨキッチとトレーヤングが14週の優秀選手に選出
1月24日(日本時間25日)NBAが2021-22シーズン第14週の週間最優秀選手が発表しました。ウェスタン・カンファレンスからデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチが選出され、イースタン・カンファレンスからはアトランタ・ホークスのトレーヤングが選出されました。
昨季MVPのヨキッチは、ナゲッツが2勝1敗だった第14週に平均36.3得点、11.3リバウンド、10.0アシストと好調を続けチームをけん引し、22日(同23日)のロサンゼルス・クリッパーズ戦では、今季自己最多の49得点、14リバウンド、10アシストをマークしました。またオーバータイム終盤に勝利につながるパスも見せており、24勝21敗のナゲッツはウェストの6位の立役者となっています。
一方のヤングは4勝0敗だったホークスで平均31.3得点、4.0リバウンド、9.0アシスト、1.0スティールを記録しています。4試合のうち3試合で30得点超を達成し、22日(同23日)のミネソタ・ティンバーウルブズ戦では37得点をあげたていますが、21勝25敗のホークスはイーストの12位で、8位に2ゲーム差と挽回が必要です。
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【ニコラ・ヨキッチのプロフィール】
本名: ニコラ・ヨキッチ (Nikola Jokic)
【誕生日】1995年2月19日
【出身地】セルビア
【身長】208cm
【体重】113kg
【所属】デンバー・ナゲッツ
【背番号】15番
【ポジション】C/PF
- オールNBAチーム
- 1stチーム : 2019
- 2ndチーム : 2020
- NBAオールスターゲーム出場:2019 2020
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム : 2016
- ABAリーグMVP:2015
ニコラ・ヨキッチはセルビア出身のプロバスケットボール選手で、2014年FIBAバスケットボール・ワールドカップでセルビア代表に初招集された準優勝に貢献したことを皮切りに、セルビア国内のABAリーグで頭角を現し、2016年リオデジャネイロオリンピックでも銀メダル獲得に貢献するほど、今セルビアで最も有名な選手の1人です。
身長は208センチといわゆるセブンフッターではないものの、ウィングスパンが221センチと長く、またガード並みのアシストができる選手として活躍しています。
NBAには2014年のドラフトで41位と下位でのドラフトになりましたが、2014-2015年シーズンでセルビアのABAリーグのMVPに選出されるなど、若くしてNBAへの門が開けた選手の1人となります。
更に詳しくニコラ・ヨキッチについて知りたい人は、こちらをクリックして更にまとめた記事をご確認ください!
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【トレー・ヤングのプロフィール】
本名:トレー・ヤング(Trae Young)
【誕生日】1998年9月19日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】188cm
【体重】82kg
【出身校】ノーマンノース高校 → オクラホマ大
【背番号】11番
【ポジション】ポイントガード
高校・大学共に地元オクラホマの学校に進学したトレー・ヤング。
トレー・ヤングの父親はテキサス工科大でプレーし、ヨーロッパでもプロ選手としてキャリアを積んでいたそうです。
そのことから、幼少期よりバスケに慣れ親しんでいたそうです。
トレー・ヤングは、NCAA時代、得点とアシストの両方でスタッツリーダーを記録するという史上初を快挙を成し遂げています。
1試合に30得点近い得点力とパスセンスも兼ね備えている選手です。
オクラホマ大学でプレー経験を積んだ後、2018年にNBAドラフトへとアーリーエントリーを決めました。
NBAドラフト2018において5位指名で入団。初めの指名はダラス・マーベリックスでしたが、トレードが成立し、アトランタ・ホークスへの移籍が決まりました。
更に詳しくにトレーヤングついて知りたい人は、こちらをクリックして更にまとめた記事をご確認ください!
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