【NBA選手名鑑|ニコラ・ヨキッチ】セルビアからのセンターガード

こんにちわ!

さあ!またまた今回は筆者は違いますが、NBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。

今回ご紹介する選手は、セルビア人で1995年生まれの221センチものウィングスパンを誇るビックマンのニコラ・ヨキッチ選手です。2012年にセルビアの国内リーグでプロデビューをし、2014年にNBAのデンバーナゲッツにドラフト指名された選手で、今ではデンバーナゲッツの主力選手です。

さてニコラ・ヨキッチ 選手とはどんな選手なのでしょうか?

魅力と共にご紹介します。

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Contents

【ニコラ・ヨキッチのプロフィール】

本名: ニコラ・ヨキッチ (Nikola Jokic)

【誕生日】1995年2月19日
【出身地】セルビア
【身長】208cm
【体重】113kg
【所属】デンバー・ナゲッツ
【背番号】15番
【ポジション】C/PF

ニコラ・ヨキッチはセルビア出身のプロバスケットボール選手で、2014年FIBAバスケットボール・ワールドカップでセルビア代表に初招集された準優勝に貢献したことを皮切りに、セルビア国内のABAリーグで頭角を現し、2016年リオデジャネイロオリンピックでも銀メダル獲得に貢献するほど、今セルビアで最も有名な選手の1人です。

身長は208センチといわゆるセブンフッターではないものの、ウィングスパンが221センチと長く、またガード並みのアシストができる選手として活躍しています。

NBAには2014年のドラフトで41位と下位でのドラフトになりましたが、2014-2015年シーズンでセルビアのABAリーグのMVPに選出されるなど、若くしてNBAへの門が開けた選手の1人となります。

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【ニコラ・ヨキッチの記録】

【受賞歴】

  • NBAチャンピオン (2023)
  • NBAファイナルMVP (2023)
  • 2× NBAシーズンMVP (2021, 2022)
  • NBAウェスタン・カンファレンスファイナルMVP (2023)
  • 5× NBAオールスター (2019-2023)
  • 3× オールNBAファーストチーム (2019, 2021, 2022)
  • 2× オールNBAセカンドチーム (2020, 2023)
  • NBAオールルーキーファーストチーム (2016)
  • ABAリーグMVP (2015)

2015-2016年シーズンから現在の所属チームであるデンバー・ナゲッツに所属しており、その際に4年契約を結んでいます。ルーキーイヤーであった初年度は平均10得点 、7リバウンドを記録

るなど中心プレイヤーとしてチームを率いて、2015-16シーズンのNBAオールルーキーチームのファーストチームに選出されています。

2016-2017年シーズンもチームの中心選手として活躍し、6度のトリプルダブルを記録し、MIP賞では全体の2位とNBAでも成長が著しい年となりました。2017-2018年シーズンも着々とトリプルダブルの回数を重ね、 2月15日に行われたミルウォーキー・バックス戦では前半だけでトリプル・ダブルを記録する活躍を見せ、最終的に30得点、15リバウンド、キャリア・ハイの17アシストを記録しました。ちなみにこの試合でヨキッチはトリプルダブルを試合開始14分33秒で達成しており、1955年にジム・タッカーが記録した17分でのトリプル・ダブル達成を更新し、NBA史上最速の記録を樹立しました。

2018年7月にはヨキッチはナゲッツと5年間で最高1億4800ドルの契約延長に合意し、同年10月にはウォルト・チャンバレン以来はつとなる、フィールドゴールが100%かつ30得点以上のトリプルダブルを達成するなど活躍をしました。その結果自身初となるオールスターゲームに選出されました。その後はデンバー・ナゲッツとしてのエースとしてトリプルダブルを量産し続け、2020-21年シーズンには平均26.4点10.8リバウンド8.3アシストを残し自身初、またチーム初、ドラフト2巡目指名の選手として史上初となるMVPを受賞しました。

また翌年もエースであるジャマール・マレーなどを欠く中チームを牽引し、2年連続でMVPにか輝きました。

ところでそんなニコラ・ヨキッチ 選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?

ちょっとしたプレー分析&紹介を行ってみます。

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ニコラ・ヨキッチ の魅力①:アシスト

ニコラ・ヨキッチ の魅力1つ目は、アシスト力です。

身長が大きいセンターの選手はパワープレーなどが長けている分、ボールハンドリングやパスのセンスが通常低いのが一般的ですが、ヨキッチはパスセンスが抜群によく、視野も広いです。

囲まれようが、リバウンドを取ろうが、すぐにノーマークの選手を見つけてパスができます。

トリプルダブルを量産できるのも、このパスセンスのおかげと言っても過言ではないと思います。

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【 ニコラ・ヨキッチ の魅力②:スリーポイント】

二コラ・ヨキッチ の魅力2つ目はスリーポイントです。

身長208㎝の長身と、221㎝のものウィングスパンから放たれるハイループのシュートはどんな選手であろうが届かなく、止められることがありません。

シュートホーム自体はゆっくりですが、アーチも高いのでブロックは間に合わず、また味方にスクリーンをしてからなどずれを作ってから放っているので、確立もだいぶ上がってきています。

トリプルダブルの今後の回数はスリーの精度が上がれば上がるほど増えてくること間違いないですね!

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【 ニコラ・ヨキッチ の魅力③:サッカースキル!?

ニコラ・ヨキッチ の魅力3つ目はバスケではなくサッカースキルです。

リフティングの動画になりますが、サッカーボールよりもバスケットボールのほうが大きくリフティングはしやすいと言われているものの、このスキルはなかなかなものだと思います。

因みに日本だとバスケットボールを蹴るなど言語道断ですが、海外ではNBA選手も含めよくバスケットボールを蹴っています(笑)

作者もアメリカにいた際にバスケットボールでよくサッカーをしていました。(笑) 一種のカルチャーショックですね。(笑)

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【 ニコラ・ヨキッチ のまとめ】

いかがでしたでしょうか?

・ ニコラ・ヨキッチ のプロフィール

・ ニコラ・ヨキッチ の記録

・ ニコラ・ヨキッチ の魅力①:アシスト力

・ ニコラ・ヨキッチ の魅力②:スリーポイント

・ ニコラ・ヨキッチ の魅力③:サッカースキル

色々とニコラ・ヨキッチ 選手について調べていくと動画だけではわからない内容が多かったりと、筆者自身も勉強することが多かった選手でした。今後もミーハーな選手を中心に「餅つきうさぎ」はご紹介していくので、よろしくお願いいたします。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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