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ブランドンイングラムとパスカルシアカムが16週の優秀選手に選出
2月7日(日本時間8日)NBAが2021-22シーズン第16週の週間最優秀選手が発表されました。ウェスタン・カンファレンスからはニューオリンズ・ペリカンズのブランドン・イングラムが選出され、イースタン・カンファレンスからはトロント・ラプターズのパスカル・シアカムが選出されました。
イングラムは3勝1敗だったペリカンズで平均27.3得点、9.3アシスト、1.7スティールを記録しています。120-107で勝利した6日(同7日)のヒューストン・ロケッツ戦では、33得点、3リバウンド、12アシストをマークしています。21勝32敗のペリカンズはウェストの10位となっています。
シアカムは先週4勝0敗だったラプターズで平均24.8得点、10.5リバウンド、4.8アシストを記録しており、4日(同5日)のアトランタ・ホークス戦では、33得点、9リバウンド、4アシストをマークし、125—114の勝利に貢献しました。チームは28勝23敗のラプターズはイーストの6位となっています。
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【ブランドン・イングラムのプロフィール】
本名:ブランドン・イングラム (Brandon Ingram)
【誕生日】1997年9月2日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】206cm
【体重】86kg
【所属】ニューオリンズ・ペリカンズ
【ポジション】SF
NBAオールスターゲーム出場:2020
NBAオールルーキーチーム 2ndチーム:2017
MIP:2020
ブランドン・イングラムはノースカロライナ州で生まれ、高校卒業時にはマクドナルドオールアメリカンに選出されたロスアンゼルス・レイカーズに所属するNBA選手です。高校時代から兄の影響もあり、バスケットボールに没頭していたブランドン・イングラムは高校1年時から4年生チームでプレーするほどのプレイヤーで、高校卒業時にはアメリカ全土でトップ5に入るほどのプレイヤーへと進化していました。
大学は名門のデューク大学に進学しました。デューク大学でも1年時からチームの中心選手としてブランドン・イングラムは活躍しました。1年次終了時には名門のデューク大学で1年時での得点、スリーポイント、20点以上の試合数で3位以内に入る活躍をしました。そして、2016年のNBAドラフトにアーリーエントリーを行いました。
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【パスカル・シアカムのプロフィール】
本名:パスカル・シアカム(Pascal Siakam)
【誕生日】1994年4月2日
【出身地】カメルーン
【身長】206cm
【体重】104kg
【所属】トロント・ラプターズ
【ポジション】PF
NBAオールスターゲーム出場:2020
NBAチャンピオン : 2019
MIP : 2019
パスカル・シアカムは1994年にカメルーンのドゥアラで4人兄弟の末っ子として生まれました。パスカル・シアカムとバスケットボールとの出会いは、2009年のFIBAが開催した “国境なきバスケットボール” (バスケットボール・ボーダーズ・キャンプ) で、その後バスケットボールのとりことなったパスカル・シアカムは
その後、NBA選手を目指す為に渡米し、テキサス州ルイスビルのゴッズ・アカデミー高校に進学しました。
大学はその後ニューメキシコ州立大学に進学しました。大学在学中に父親を事故で亡くすという悲劇がありましたが、それをバネへと変えパスカル・シアカムは大学で目覚ましい成長を遂げNBAへとアーリーエントリーを行う前の1年間では、平均20.2得点11;6リバウンド2.2ブロックショットを記録し、WACの年間最優秀選手に選出されるほど成長しました。
更に詳しくパスカル・シアカムについて知りたい人は、こちらをクリックして更にまとめた記事をご確認ください!
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