【NBAニュース】スコッティ―・バーンズがNBA2021-22年シーズンの最優秀賞新人賞を受賞

2021-22年シーズンのKia NBAルーキー・オブ・ザ・イヤー(最優秀新人賞)に輝いたのは今シーズン74試合に出場し、1試合平均35.4分で15.3得点、7.5リバウンド、3.5アシスト、1.08スティール、0.74ブロックを記録をしたトロント・ラプターズのスコッティ―・バーンズが輝きました。

バーンズは全世界の100人のスポーツライターと放送関係者から、48の1位票を含む合計378ポイントを獲得しました。2位は、43の1位票を獲得したクリーブランド・キャバリアーズのフォワードセンターのエバン・モーブリー(363ポイント)でした。1位と2位の差はわずか15ポイントで、2002-03シーズンから始まった現方式でのNBA新人王投票において最小差となりました。3位は、9の1位票を獲得したデトロイト・ピストンズのガードのケイド・カニンガム(153ポイント)でした。 選手には、1位票につき5点、2位票につき3点、3位票につき1点が与えられています。

今シーズンNBAのルーキーとして活躍したスコッティ―・バーンズは、出場時間で全ルーキーでトップ、得点とリバウンドで3位、アシスト、スティール、ブロックで5位となり、月間最優秀新人賞に2度(2月、3月/4月)選出され、 2022年NBAのライジング・スターズにも選ばれました。

バーンズの活躍もあり昨シーズン27勝45敗に終わったラプターズの今シーズンの成績(48勝34敗)に貢献しており、ラプターズは2022年プレイオフ イースタン・カンファレンスの第5シードを獲得する原動力となりました。

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【2022年NBA最優秀賞新人賞:スコッティ―・バーンズ】

What Gives Scottie Barnes His Edge? We Ask the Raptors Rookie | Complex CA

本名:スコッティ・バーンズ(Scottie Barnes)

【誕生日】2001年7月31日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】206cm
【体重】103kg
【所属】トロント・ラプターズ
【ポジション】パワーフォワード/スモールフォワード

スコッティバーンズは、アメリカ合衆国フロリダ州で育った選手です。

冒頭にも取り上げたようにスコッティバーンズは世代別のアメリカ代表を経験しているプレイヤーの1人となっています。

高校時代はモントバードアカデミーにてNBAドラフト2021指名候補にも挙がっているケイドカニングハムと強力なデュオコンビとして活躍していた経験も持っています。互いにオールラウンダーの才能を持っていたケイドカニングハムとスコッティバーンズはコート内でお互いのできる部分とできない部分を補いながらチームの勝利に貢献もしていました。

高校時代の高校成績の影響もあり両選手共にアメリカの三大オールスターゲームでもあるマクドナルドオールアメリカン・ジョーダンブランドクラシック・ナイキフープサミットへ選出されています。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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