【NBAニュース】ジャ・モラントがNBA2021-22年シーズンのMIPを受賞

2021-22年シーズンのKia NBA最優秀躍進選手賞(MIP賞)に輝いたのは今シーズン57試合に出場し、1試合平均33.1分で27.4得点、5.7リバウンド、6.7アシストを記録をしたメンフィス・グリズリーズのジャ・モラントが輝きました。

モラントは全世界の100人のスポーツライターと放送関係者から、38の1位票を含む合計221ポイントを獲得しました。2位は20の1位票を獲得したサンアントニオ・スパーズのガードであるデジャンテ・マレー(183ポイント)でした。3位は11の1位票を獲得したクリーブランド・キャバリアーズのダリアス・ガーランド(178ポイント)でした。 選手には、1位票につき5点、2位票につき3点、3位票につき1点が与えられています。

2019-20年シーズンNBAのルーキーオブザイヤーとして活躍し、今期MIPを受賞したジャ・モラントは、昨シーズンと比較して平均得点を8.3得点向上させ(フィールドゴール成功率も4.3%上昇)、ステール数フリースロー成功数スリーポイント成功数もキャリアハイの数値を残しており、週間最優秀新人賞に2度(1/3,1/10週)選出され、 2022年NBAのオールスタースターティングロスターにも選ばれました。

モラントの活躍もありグリズリーズは今シーズンの成績は56勝26敗とウエスタン・カンファレンスで2位と過去最高の成績となりました。

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【2022年NBA最優秀躍進選手賞(MIP賞):ジャ・モラント】

本名: ジャモラント(Ja Morant)

【誕生日】1999年8月10日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】191cm
【体重】79kg
【所属】マレー州立大学
【背番号】12番
【ポジション】ポイントガード

  • NBAオールスター (2022)
  • オールNBAセカンドチーム (2022)
  • NBA最成長選手賞 (2022)
  • NBA新人王 (2020)
  • NBAオールルーキー・ファーストチーム (2020)
  • オールアメリカン・コンセンサスファーストチーム (2019)
  • NCAAシーズンアシスト王 (2019)
  • ルート・オルソン賞 (2019)
  • ボブ・クージー賞 (2019)
  • OVC年間最優秀選手 (2019)
  • 2× オールOVCファーストチーム (2018, 2019)
  • OVCトーナメントMVP (2019)
  • OVCオールニューカマーチーム (2018)
  • No.12 マレーステート・レーサーズ永久欠番

父親がプロのバスケットボール選手でもあったジャモラント。父親が高校時代には、NBA界のレジェンドことレイアレンとチームメイトでもあったそうなんです。

そんな父親の元で育ったジャモラントは、幼少期からバスケットボールをする環境があり、自宅の裏庭で父親と日々練習を重ねていました。

ジャモラントは、幼いころからポイントガードのポジションをこなしており、よくNBAではレイジョンロンドやラッセルウエストブルックのプレーを見て勉強していたとのことです。

地元でもあるサウスカロライナ州の高校に進学したジャモラントは、主力選手として活躍。攻撃力のあるポイントガードとして試合に出場していました。しかし、高校時代には大きな華が咲くことはなく、大学からのスカウトも多くはありませんでした。

ジャモラントが高校卒業後に選んだ進学先はマレー州立大学。NCAAディビジョン1で戦っている大学になります。進学後、高校時代とは打って変わり、今まで以上の活躍でチームの中心選手として活躍することになったのです。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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