ネッツは8月23日(日本時間24日)、球団上層部がデュラントやビジネスパートナーのリッチ・クレイマンとロサンゼルスで会った結果、「協力して前進することで合意した」と発表しました。
球団からはショーン・マークスGM、スティーブ・ナッシュ・ヘッドコーチ、オーナーのジョー・ツァイ、クララ・ウー・ツァイが協議に参加したうえでの決定とのことです。マークスGMは「我々はひとつの共通した目標に向かってバスケットボールに集中しています。ブルックリンに優勝をもたらす、持続的な球団をつくるという目標です」と語っています。
デュラントがチームに残留することで、ネッツはイースタン・カンファレンスの有力チームのままとななります。実際昨季のデュラントは球団記録となる平均29.9得点を記録しており、ひざの負傷でデュラントが21試合を欠場する前、まではイースタンカンファレンス1位になるのではと言われていた勢いがありました。
デュラントが残りとアービングも残るであろうと言われているのに加え、昨季途中にフィラデルフィア・76ersからトレードされ、まだネッツではプレイしていないベン・シモンズの復帰が見込まれます。それによりネッツは、トップクラスのトリオを擁することになり、さらに左足首の手術を受けて昨季出場14試合にとどまったジョー・ハリスも戻る状況になります。
さらにFA戦線でニック・クラクストン、ケスラー・エドワーズ、パティ・ミルズと再契約し、フリーエージェントでTJ・ウォーレン、エドモンド・サムナー、またユタ・ジャズとのトレードで3Pとディフェンスを得意とするロイス・オニールも獲得しています。
–
おすすめ記事 → バスケで一流のシューティングガードになるために必要な5つのスキルまとめ
おすすめ記事 → バスケでキレイなシュートフォームを身につける5のコツ
–
–
Contents
【ケビン・デュラントのプロフィール】
本名:ケビン・デュラント(Kevin Durant)
【誕生日】1988年9月29日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】206cm
【体重】107kg
【所属】ブルックリン・ネッツ
【背番号】7番
【ポジション】スモールフォワード
【ウィングスパン】225㎝
【足のサイズ】39㎝
KDことケビン・デュラントはアメリカのワシントンDC出身のバスケットボール選手で、テキサス大学のころから1年生で個人タイトルを総なめにし、2007年にNBAドラフトにてシアトルスーパーソニックス(現オクラホマシティ・サンダー)に入団しました。
206㎝という長身にもかかわらず、センターではなくスモールフォワードをこなす万能プレイヤーでウィングスパンは驚異の225㎝あります。
足のサイズもあまり表沙汰にはなりませんが39㎝あります。
どーでもいい話ですが、著者の足のサイズも31㎝と日本人の中ではずば抜けてでかいほうですが、本当に靴の置き場に困ったり、満員電車で足を踏まれたりと踏んだり蹴ったりです。笑
更に詳しくにケビン・デュラントついて知りたい人は、こちらをクリックして更にまとめた記事をご確認ください!
–
おすすめ記事 → 履きたくなること間違いなし!NBA選手のバッシュ~ナイキ編~
おすすめ記事 → 履きたくなること間違いなし!NBA選手のバッシュ~アディダス編~
–
–
【ブルックリン・ネッツとは】
まずはブルックリン・ネッツのチームプロフィールです。
チーム名:ブルックリン・ネッツ
【創設】1967年
【本拠地】ニューヨーク州ニューヨーク市ブルックリン区
【所属】イースタン・カンファレンス
【チームカラー】黒・白
ニューヨーク州ニューヨーク市ブルックリン区を本拠地として活動しているブルックリン・ネッツ。
白と黒というシンプルなチームカラーが特徴的なチームです。
チーム名に関しては、バスケットボールのゴール(ネット)の意味を持っているんです。
ブルックリン・ネッツの2021-22シーズン
【成績】プレーオフ進出
【勝率】44勝38敗
【順位】イースタン・カンファレンス 7位
2021-22年のブルックリン・ネッツはシーズン途中にディアンドレ・ジョーダン、アンドレ・ドラモンド、セス・カリー、ジェームス・ハーデンなどのNBA屈指のメンバーを放出し、ベン・シモンズを獲得するなど大きなチーム編成を変えました。
またカイリー・アービングはコロナワクチン接種を拒んだことによりホームゲームに出場することが出来なく、ケビンデュラントも健康体でない時期があった状況の中でもなんとかイースタンカンファレンス7位でレギュラーシーズンを終え、プレイイントーナメントに出場を果たしました。
プレイイントーナメントではトロント・ラプターズに勝ち、ファーストラウンドでボストン・セルティックスにスイープされシーズン終了となりました。
Leave a Reply