
トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードが今シーズン最後のメディアセッションに出席してから約2ヵ月、来シーズンはタイトルを狙える布陣で戦うことを望んでいるリラードとチームの決別は秒読みだともいわれています。
33歳となるリラードは今シーズン58試合に出場し、キャリアハイの平均32.3得点に加え、7.3アシスト、4.8リバウンドを記録しました。しかし、チームは33勝49敗と低迷し、昨シーズンに続いてプレーイン・トーナメントの出場すら逃すかたちとなりました。昨シーズンのCJ・マッカラムに続き、今シーズンもブレイザーズはシーズン途中に実績十分のジョシュ・ハートを放出する若返りを断行しています。
これまでチームがどんな苦境に陥ろうともブレイザーズへの忠誠を誓ってきたリラードは、昨夏に2年の契約延長を締結しており、2026-27シーズンが契約最終年とまだまだ契約下にあるものの、とうとうチームを離れる時期が近いかもしれません。
デイミアン・リラードを獲得したいチームは数多く存在しており、マイアミ・ヒートやフェニックス・サンズなど強豪チームも獲得を模索していると言われています。
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Contents
【デイミアン・リラードのプロフィール】
本名:デイミアン・リラード(Damian Lillard)
【誕生日】1990年7月15日
【出身地】アメリカ合衆国 カリフォルニア州
【身長】191cm
【体重】88kg
【所属】ポートランド・トレイルブレイザーズ
【背番号】0番
【ポジション】ポイントガード
- 6×NBAオールスターゲーム出場 : 2014, 2015, 2018-2021
- 新人王 : 2013
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム : 2013
- 2×NBAスキルチャレンジ優勝 : 2013, 2014
- オールNBAチーム
- 1stチーム : 2018
- 3×2ndチーム : 2016, 2019, 2020
- 3rdチーム : 2014
- オールアメリカンサードチーム – AP、NABC(英語版) : 2012
- 2×ビッグスカイ年間最優秀選手(英語版) : 2010, 2012
- ビッグスカイフレッシュマン・オブ・ザ・イヤー : 2009
- 3×オールビッグスカイファーストチーム : 2019, 2010, 2012
- No.1 ウィーバー州立大学永久欠番
デイミアン・リラードは、ウィーバー州立大学を卒業後、2012NBAドラフトにおいて6位指名でポートランド・トレイルブレイザーズに入団を果たしました。
またデイミアン・リラードは、NBAドラフトにアーリーエントリーはしておらず、ウィーバー州立大学で4年間プレーした後、NBA入りをしている選手です。
2012-2013NBAシーズンのデビュー戦では、23得点11アシストといきなりのダブルダブルを記録しています。
ルーキーシーズンから活躍の場を広げていったデイミアン・リラードは、2013NBA新人王も獲得することになりました。しかも、NBA史上4人目となる満票での獲得となっています。
さらにデイミアン・リラードの魅力について知りたい人は、こちらの記事もご確認ください!
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