こんにちは。シェルです( ´ ▽ ` )ノ
先日の12/9に、B2リーグのアースフレンズ東京Zさんの試合を取材させていただきました!
対戦カードは「アースフレンズ東京Z」vs「仙台89ers」。
我々HOOPSスタッフとしては、初のB2リーグの取材で若干の緊張モード。
ポーズは、最近スタッフ内で流行ってる「ゴイゴイスー!」で、バッチリ記念写真を撮りました。笑
ということで、今回取材させていただく「アースフレンズ東京Z」さん。
まずはこのチームって一体どんなチームなの?
という疑問を持った読者に向けて、チームの概要について説明します^ ^
Contents
アースフレンズ東京Zってどんなチーム?
アースフレンズ東京Zってどんなチームでしょうか?
まずはチーム概要から触れていきますね( ´ ▽ ` )ノ
アースフレンズ東京Zの概要
【チーム正式名】アースフレンズ東京Z
【創設】2014年
【本拠地】東京都城南地区
【所属】B2
【チームカラー】ゼットネイビー
東京都城南地区に本拠地を置くアースフレンズ東京Zさん。
アースフレンズ東京Zは、「バスケットボールを通じてグローバルなコミュニティを作りたい」という理念があります。
その理念を込めて、『アースフレンズ』という名前がつけられています。
『Z』に関しては、これまでになかった進化型、究極のプロチームという意味が込められています。
そんなアースフレンズ東京Zさんのホームアリーナは、大田区総合体育館です。
非常に綺麗な体育館で、中も最先端を感じさせるアリーナです。
こんなアリーナで思いっきり応援できたら、それはもう非常に楽しいですよね。
では続いて、アースフレンズ東京Zさんの、昨シーズンのデータを見てみましょう。
アースフレンズ東京Zさん・昨シーズンのデータ
【最終成績】B2・中地区3位
【レギュラーシーズン戦績】27勝33敗
昨シーズンは中地区3位と、B1への昇格には手が届きませんでした。
今シーズンは現在、中地区6位(12/12現在)と低迷してしまっていますが、ぜひここから盛り返していってほしいです。
では、今回取材させて頂いた12/9では、どんな試合になったのでしょうか?
早速試合内容を解説していきたいと思います。
試合レポート1:ディフェンスから流れを掴むアースフレンズ東京Z
出だしは、両チーム共ハードなディフェンスを仕掛けあい、お互いに流れをつかめずにいました。
そこからアースフレンズ東京Zさんのディフェンスが大きく機能し始めます。
#17古牧昌也選手や、#20の秋葉真司選手が3Pシュートを立て続けに決めたり、#14の柏倉哲平選手のスティールからのレイアップなどで、一気に流れを持っていきました。
1Q終了時点で21−13となり、アースフレンズ東京Zさんが8点差のリードを奪いました。
試合レポート2:2Qで最大12点のリードを奪うが、仙台が喰らいつく
1Qでは守り合いの展開だったところから、2Qでは点の取り合いという展開になりました。
点の取り合いの展開の中で、アースフレンズ東京Zさんの#22河相智志選手と#35高山施門選手の1on1から、#41ルーベン・ボイキンの3Pシュートが2本決まり、それが仙台89ersへ大きなダメージを与えました。
3Qに入っても、しばらくその点差は変わらずにいました。
しかし、3Q終了間際に仙台89ersの#41クレイグ・ウィリアムス・ジュニアが3Pシュートを決め、アースフレンズ東京Zさんに喰らいつく形で4Qに繋げました。
試合レポート3:残り1分まで僅差だったところ連続得点で逃げ切る
4Qでは、仙台89ersの#12泉秀岳選手の連続得点により、一時は2点差まで縮めます。
僅差で試合がもつれ込む中、#33西山達哉選手の連続7得点によりゲームを決定付けました。
最終的には88−82で、アースフレンズ東京Zさんが逃げ切る形で勝利したのです。
試合後のHCのコメント
我々HOOPS-JAPANで、試合後にHCのインタビューへと伺いました。
【総評】
昨日の前半うまく戦えなかった部分を修正することができた。フィジカルの部分やメンタルの部分でしっかり相手チーム(仙台89ERS)と40分向かい合って戦いきれたことが、リバンドの数やシュートの確率につながった。Q.昨日の試合と大きく変えた点は?
40分アグレッシブに戦いきるという点。Q.戦術的なゲームの指示は?
戦術に関しては特に変更していない。昨日相手チームに大きくやられたのは、トランジションとオフェンスリバウンドの2点、あとは相手のプレッシャーに対していかに強くプレーするかだったので、そこを改善するためにもまずは体を張って相手としっかり戦わないといけないということを選手に伝えた。Q.コートを広く使われ、立て続けに2本コーナーでシュートを決められたスタートで不安はなかったか?
戦術的にやられた、と言うよりは選手のコミュニケーションミスからの失点だったので、選手にはそのプレーにフォーカスして指示は出していない。それよりも、5人全員が40分通して身体を張ることが重要だと言うことを強調して伝えた。【reference=https://www.bleague.jp/】
まとめ
いかがでしたか?
【アースフレンズ東京Zってどんなチーム?】
【試合レポート1:ディフェンスから流れを掴むアースフレンズ東京Z】
【試合レポート2:2Qで最大12点差のリードを奪うが、仙台が食らいつく】
【試合レポート3:残り1分まで僅差だったところを連続得点で逃げ切る】
【試合後のHCのコメント】
最後までどちらが勝つか読めないゲーム展開に、取材しながらも興奮しまくりでした。笑
アースフレンズ東京Zさんの選手1人1人から溢れ出る気迫だったり、研ぎ澄まされたスキルに魅せられてしまいました。
バスケ好きなら絶対に楽しめるので、ぜひアースフレンズ東京Zさんの試合を観に行ってみてください( ´ ▽ ` )ノ
試合チケットの購入は、こちらからできます。
というわけで、今回はこの辺で取材レポートを終わります。
選手たちへのインタビューもしていますので、また次回をお楽しみに♪
ではでは〜。
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