こんにちわ!
先日、B2のアースフレンズ東京Zvs仙台89ERSの試合に潜入することができましたのでまとめていきたいと思います。
我々HOOPS JAPANが潜入したのは12月9日(土)の第11節。
会場は東京にあります大田区総合体育館でした。
仙台89ERSにとってはアウェー戦で、前日の試合では勝利していました。
この日はどのような試合展開となったのでしょうか?
試合終了後には今季仙台89ERSのキャプテンである柳川龍之介選手にお話も伺うことができました。
Contents
【仙台89ERS vs アースフレンズ東京Z~前半戦~】
昨日の試合では仙台89ERSが86-67と大差での勝利していました。
向かえた11節2試合目、試合開始早々、柳川龍之介選手の2本の3Pで仙台89ERSが流れを掴みました。
対するアースフレンズ東京Zは高山師門選手を中心にペネトレイト・ゴール下での得点を重ねていきました。
アースフレンズ東京Zは前日の試合で大量得点を許してしまったのをこの日は切り替え、ディフェンス中心でゲームを作っていきました。
その結果、第1Qは21-13でアースフレンズ東京Zがリードしました。
第2Qに入っても流れは変わらずアースフレンズ東京Zのままでした。
アースフレンズ東京Zは高山師門選手に加え、西山達哉選手もシュートが当たり仙台89ERS[を寄せ付けませんでした。
仙台89ERSは第1Qでできた貯金を0にしようと、石川海斗選手・泉秀岳選手が中心となり試合運びをしていきました。
そして、第2Qは24-22という結果となりました。
前半を終えて、45-35と10点差でアースフレンズ東京Zがリードして折り返しました。
【仙台89ERS vs アースフレンズ東京Z~後半戦~】
後半に入り気持ちを切り替えて臨む仙台89ERSは、前半の反省点を活かしディフェンスで畳みかけます。
前半同様、石川海斗選手を中心に追いつきたい仙台89ERSでしたが、アースフレンズ東京Zも意地を見せつけてきました。
若手有力選手でもある柏倉哲平選手が仙台89ERSのガード陣へ激しいディフェンスを披露。
中々仙台89は追いつくことができません。
第3Qを終えて、62-54とリードはアースフレンズ東京Zのままでした。
最終Q、仙台89ERSは終盤に入りエンジンがトップになったような試合展開となりました。
コート上に立っていた選手だけでなく、ベンチから出場する選手もチーム一丸となり追い上げムードになっていきました。
一時は2点差まで詰め寄り、逆転の可能性も見えてきました。
しかし、前半での貯金を作っていたアースフレンズ東京Zがそのまま逃げ切り試合終了。
結果88-82で仙台89ERSは破れてしまいました。
【仙台89ERS柳川龍之介選手へのインタビュー】
試合終了後、仙台89ERSのキャプテン柳川龍之介選手にこの日の振り返りを伺いました。
ー昨日との試合内容の違いはありましたか?
昨日は僕らが目指していたバスケの展開に持っていくことができたので勝つことができました。
アースフレンズ東京Zさんは僕らのバスケに瞬時に対応し、デイフェンスからリズムを掴んでいる印象が感じました。実際に戻りも早かったですしね。
第1Qでビハインドしてしまい、焦って苦しい時間帯になるとオフェンスから自分たちの流れにしようと考えてしまう所があります。
その点を、オフェンスではなくディフェンスからチームに流れを持ってこれるようにすることを意識していきたいと思います。
良いところまで試合展開をして、結果負けてしまっては意味がないので、
第4Qで見せた全員がハッスルしてのプレーを40分間続けられるようにしたいですね。
良いチームで終わってしまってはプロとしてやってても仕方ないので、良いチームではなく勝つチーム作りというのを考えていきたいです。
アップからそうですが、全員が出だしから意識して試合に取り組めるようにキャプテンとしても意識していこうと思います。
11節は1勝1敗で終えた仙台89ERS。
Bリーグはまだまだ中盤戦です。ここからさらにチームの団結力を深め、B1に再度帰り咲いて欲しいですね。
仙台89ERSのチームとして、キャプテンの柳川龍之介選手中心に残りの試合も全力で取り組んでいくことを期待しましょう。
【仙台89ERS vs アースフレンズ東京Zまとめ】
本日は、試合潜入レポートをお送りしました。
・仙台89ERS vs アースフレンズ東京Z~前半戦~
・仙台89ERS vs アースフレンズ東京Z~後半戦~
・仙台89ERS柳川龍之介選手へのインタビュー
今後は、仙台89ERSの試合だけでなく、練習等にもお邪魔して普段とは違った選手の一面を掲載できればと考えています。
また、アースフレンズ東京Zの記事も掲載予定なので、ぜひチェックしてみてください。
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