昨シーズン、惜しくもセミファイナルで栃木ブレックスに破れてしまったシーホース三河。
しかし、それでも戦力的には全くもってBリーグのチャンピオンシップを優勝してもおかしくなかったはずです。
シーホース三河こそはチャンピオンを狙いたいシーホース三河ですが、果たしてそれは可能なのでしょうか?
いつものように筆者が独断と偏見まみれにシーホース三河を分析し、その戦力をリサーチしていきたいと思います(^-^)/
Contents
シーホース三河のデータ
そもそも、シーホース三河とはどんなチームなのでしょうか?
まずはそのデータを見て見たいと思います。
シーホース三河の概要
【チーム正式名】シーホース三河
【創設】1947年
【本拠地】愛知県刈谷市
【所属】中地区
【チームカラー】ブルーとブラックとゴールド
前身はアイシン精機シーホースという名前で、1947年からアイシン精機株式会社のバスケットボール部として創設されました。
筆者の記憶でも、バスケで華々しい成績を誇り続けているシーホース三河は、昨シーズン一体どんな活躍だったのでしょうか。
シーホース三河・昨シーズンのデータ
【最終成績】セミファイナル進出
【シーズン戦績】46勝14敗
【地区順位】西地区1位
Bリーグの昨シーズンでは、非常に大きな活躍を見せたシーホース三河でした。
なんとBリーグのレギュラーシーズンの勝ち星の数では、Bリーグチャンピオンシップを優勝した栃木ブレックスと並ぶそうです。
とても安定した戦力を誇るシーホース三河ですが、その戦力を支えるのはどういった選手なのでしょうか?
シーホース三河の名だたる選手たちから、今回は3人だけ勝手にピックアップさせてもらいました。
シーホース三河の注目選手1:橋本竜馬
まずシーホース三河の注目選手としてあげさせていただく1人目が、橋本竜馬です。
橋本竜馬は全日本代表としても活躍しており、アジア杯では冨樫が怪我して下がった時はスターティングメンバーも勤めていました。
そんな橋本竜馬選手の魅力は、何と言ってもディフェンスです。
高い位置から相手のポイントガードにべったりつき、どんどんプレッシャーを与えてミスを誘います。
ドライブを仕掛けられた後もしつこくつき、次の展開を相手の思うようにさせません。
筆者が以前、バスケで一流のポイントガードになるために必要な5つのスキルまとめという記事でも書いたように、いいポイントガードの選手はディフェンスが素晴らしいです。
また、橋本竜馬はディフェンス以外の面でも、幅広いテクニックを持っています。
その橋本竜馬のオフェンスをまとめた動画がこちらです。
こんなガードがチームにいてくれたら、シーホース三河にとっては非常に心強いですね。
シーホース三河の注目選手2:比江島慎
続いて紹介するシーホース三河の注目選手にあげた2人目の選手は、比江島慎です。
比江島慎は日本代表にも選ばれている上、レギュラーシーズンベストファイブにも選ばれたスーパースターです。
比江島慎は得点のアベレージが12.9と、比江島慎のプレーの威力を知っていると思ったほどではないと感じるかもしれません。
しかし、比江島慎が15点以上を記録した試合だけにフォーカスすると、21勝4敗という好成績を残しています。
そう考えると比江島慎の得点の取り方は、チームの勝利に貢献するスコアラーであるということがわかります。
フォワードとして非常に優れた比江島慎選手、1989年生まれなためまだ若い部類でもあります。
ぜひ、今後の活躍にも期待したいですね。
ちなみに、比江島慎選手のオススメのハイライトをまとめた記事がこちらになります。
比江島慎選手をもっと知りたい方は、こちらも併せてご覧ください。
シーホース三河の注目選手3:金丸晃輔
最後に3人目でシーホース三河の注目選手としてあげさせていただくのは、金丸晃輔です。
金丸晃輔はBリーグのレギュラーシーズンのベストファイブに選ばれ、さらにベスト3P成功率(42.9%)とベストフリースロー成功率(90.8%)でも表彰されています。
シュートに関しては、BリーグでNo. 1の金丸晃輔。
シーホース三河にとってなくてはならない存在の選手です。
厳しくマークをされていながらも、スクリーンを巧みに使い一瞬でもスペースを空ければ3Pシュートを決めてしまいます。
この金丸晃輔の卓越したシューターとしてのシュートセンス、そしてもらい方はまさに絶妙でした。
今シーズンは、そのシューターとしてのモーションにさらに磨きをかけ、今シーズンでもベスト3P成功率とフリースロー成功率で表彰されてほしいと思います。
ちなみに、そんなオフェンス力が抜群にある金丸晃輔のプレーをまとめたハイライトがこちらです。
シーホース三河の今シーズン注目ポイント
多くのチームは、なんだかんだ言って外国人選手の得点力に大きく依存する中、シーホース三河は日本人プレイヤーの得点力が非常に高いです。
先ほど挙げた3人の注目選手の得点のアベレージを合計すると、35.3点になります。
この数字は、千葉ジェッツの冨樫、小野、石井の合計アベレージよりも高く、日本人三人合わせたオフェンス力はBリーグ1位です。
その上、よく日本代表に選ばれ続けていた桜木ジェイアールや、アベレージ得点9.3のアイザックバッツなど、インサイドのプレイヤーも十分にオフェンス力を誇っています。
そんなシーホース三河はハーフコートオフェンスを中心にゆっくり攻め、確実にシュートを決めていきます。
チーム全体でのシュート確率を示すFG率は53%という、非常に攻撃力の高いチームです。
しかも、今シーズンはアベレージ得点10.3の西川貴之も加わり、さらに強力なオフェンス力を手にしました。
そんなシーホース三河の超強力なオフェンス力があれば、今シーズンのBリーグ制覇も夢ではありませんね。
シーホース三河を勝手に分析まとめ
いかがでしたか?
シーホース三河のデータ
シーホース三河の注目選手1:橋本竜馬
シーホース三河の注目選手2:比江島慎
シーホース三河の注目選手3:金丸晃輔
シーホース三河の今シーズン注目ポイント
シーホース三河を勝手に分析まとめ
超強力なオフェンス力を誇っているシーホース三河。
ぜひ今シーズンは、昨シーズンよりもいい成績を残してほしいと思います。
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