7月2日に行われた、「FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 1次予選」で、男子日本代表がチャイニーズ・タイペイと対戦をしました。
その結果、108−68で日本代表が快勝しました。
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【日本が終始リードの展開に】
実は筆者も、リアルタイムでチャイニーズ・タイペイ戦を観戦していました。
1クォーターから最大14点差までリードを奪いました。
その後もHCがうまく選手を交代させ、プレータイムをシェアさせながらゲームを運んでいったため、安定した試合の流れをキープしながら、点差をどんどん広げていくという流れになりました。
基本的に日本代表のメンバーのプレーには、とても余裕がありました。
無理に攻める事も無く、しっかりと空いてる場所を見つけながらゲームを組み立ててプレーをすることができたので、見ていてとても安定感がありました。
個人的な見解ですが、ニック・ファジーカス選手がインサイドで常に起点となり、インサイドの得点とリバウンドを取っていたのが、チャイニーズ・タイペイに流れを渡さない1つの要因になったかと思います。
そのニック・ファジーカス選手の影響力のおかげで、八村塁を長い時間ベンチに下げることができたり、竹内譲次選手や太田敦也選手のベテランの味が光るプレーも、とてもよかったです。
この調子で、2次予選もしっかりと勝ち抜いていってほしいと思います。
【次の日本代表戦は9月13日】
次の2次予選は、9月13日からスタートします。
対戦相手はカザフスタン。
こちらに載せている動画は、7月2日に行われてイラン対カザフスタン戦のハイライト動画です。
これから日本は、この2チームと対戦しなければならないということになるので、より一層気を引き締めて取り掛からなければなりませんね。
【2次予選の試合スケジュール】
これから行われる「FIBAバスケットボールワールドカップ2019 2次予選」の予定が以下の通りになります。
・Window4
9月13日 vsカザフスタン(アウェイ)
9月17日 vsイラン(ホーム:大田区総合体育館)・Window5
11月30日 vsカタール(ホーム)
12月3日 vsカザフスタン(ホーム)・Window5
2月21日 vsイラン(アウェイ)
2月24日 vsカタール(アウェイ)【reference=https://basketballking.jp/】
これからの試合が、目が離せませんね。
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