
Contents
タウンズ、ヤング、カリーがNBA史初それぞれ3試合で45得点以上を記録
3月14日(日本時間15日)、ミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリー、アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングが、それぞれの試合で45得点超をマークしました。異なる3つの試合で3人の選手が45得点超をあげたのは、NBAの歴史で初めてのこととなりました。
それぞれの試合の選手の得点シーンのまとめと動画も併せてご確認ください!
「トレー・ヤング」
ヤングはポートランド・トレイルブレイザーズ戦で46得点をあげ、ホークスを122-113の勝利に導きました。また、ヤングは13日(同14日)のインディアナ・ペイサーズ戦でも47得点をあげ、131-128の勝利に貢献しており、バック・トゥ・バック(2日連続試合)でいずれも40得点超を記録したNBA初の選手となりました。
–
「ステフィン・カリー」
この日が34歳の誕生日だったカリーは、ワシントン・ウィザーズ戦で47得点を記録し、126-112の勝利に貢献しました。
–
「カール・アンソニー・タウンズ」
タウンズはサンアントニオ・スパーズ戦で自己最多の60得点をあげています。
–
おすすめ記事 → バスケで一流のシューティングガードになるために必要な5つのスキルまとめ
おすすめ記事 → バスケでキレイなシュートフォームを身につける5のコツ
–
–
【トレー・ヤングのプロフィール】
本名:トレー・ヤング(Trae Young)
【誕生日】1998年9月19日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】188cm
【体重】82kg
【出身校】ノーマンノース高校 → オクラホマ大
【背番号】11番
【ポジション】ポイントガード
高校・大学共に地元オクラホマの学校に進学したトレー・ヤング。
トレー・ヤングの父親はテキサス工科大でプレーし、ヨーロッパでもプロ選手としてキャリアを積んでいたそうです。
そのことから、幼少期よりバスケに慣れ親しんでいたそうです。
トレー・ヤングは、NCAA時代、得点とアシストの両方でスタッツリーダーを記録するという史上初を快挙を成し遂げています。
1試合に30得点近い得点力とパスセンスも兼ね備えている選手です。
オクラホマ大学でプレー経験を積んだ後、2018年にNBAドラフトへとアーリーエントリーを決めました。
NBAドラフト2018において5位指名で入団。初めの指名はダラス・マーベリックスでしたが、トレードが成立し、アトランタ・ホークスへの移籍が決まりました。
更に詳しくにトレーヤングついて知りたい人は、こちらをクリックして更にまとめた記事をご確認ください!
–
【ステファン・カリーのプロフィール】
本名:ステフィン・カリー(Stephen Curry)
【誕生日】1988年3月14日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】192cm
【体重】86kg
【所属】ゴールデンステート・ウォリアーズ
【背番号】30番
【ポジション】PG
NBAプレイヤーである父親のデル・カリーとバレーボール選手との母との間で生まれたカリーは、父親がプロのバスケットボール選手だったこともあり、小さい時からバスケットチームを触っていた子供でした。
高校ではカンファレンス優勝などの原動力となっていたカリーだったが、身長183㎝体重が75.5㎏だった彼に対してどのメジャー大学からも奨学金オファーを受けることができずにデビットソン大学に進学しました。
しかし大学に入ると力を存分に発揮し、NCAA内では1年生の時から注目選手となりました。身長も2年生になるころには191㎝に伸び、バスケットボールU-19世界選手権のメンバーになるなど世間にも認められ始めた転換期となりました。そしてNBAには大学3年生終了後にアーリーエントリーをして、2009年にゴールデンステート・ウォリアーズから全体7位で指名を受けました。
更に詳しくステファン・カリーについて知りたい人は、こちらをクリックして更にまとめた記事をご確認ください!
–
【カール・アンソニー・タウンズのプロフィール】
【誕生日】1995年11月15日
【出身地】アメリカ合衆国ニュージャージー州
【身長】211cm
【体重】112kg
【出身校】ケンタッキー大学
【所属】ミネソタ・ティンバーウルブズ
【背番号】32番
【ポジション】C
- NBAオールスターゲーム出場 : 2018,2019
- オールNBAチーム
- 3rdチーム : 2018
- 新人王 : 2016
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム : 2016
- NBAスキルチャレンジ優勝:2016
高校はニュージャージー州のセントジョセフ高校に入学しました。1年時には2012年の州チャンピオンとなり、自身もESPN25高校生ランキングのトップを獲得しました。その後も2年連続でタイトルを獲得し、16歳以下のドミニカ共和国ナショナルチームに選出されました。2013年、2014年にはクアドラプル・ダブルの記録を達成しました。(2013年1月6日:16 得点、17 リバウンド、11 ブロック、11 アシスト、 2014年1月5日:20 得点、14 リバウンド、12 ブロック、10 アシスト)
また高校生卒業時の2014年には ゲータレード・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。ちなみに卒業時は上記でも書きましたが、GPA(評定平均)が4点中3.96点と高成績で卒業しています。大学はケンタッキー大学へと進学をしています。ケンタッキー大学では、各プレーヤーの出場時間に制限を設ける独自のシステム「プラトーン・システム」を採用していて出場時間は制限されている中ではありましたが(1試合平均21.1分)、通算成績10.3 得点、6.7 リバウンドの成績を残しています。
その後2015年のアーリードラフトでNBAにエントリーを行い、1巡目1位でミネソタ・ティンバーウルブスに指名されました。
更に詳しくにカールアンソニータウンズついて知りたい人は、こちらをクリックして更にまとめた記事をご確認ください!
Leave a Reply