先日、マーベリックスがダーク・ノビツキーをセカンドユニットとして起用することを明言しました。
会見を開いたカーライルHCは、このことについて以下のようにコメントを残しています。
「ダークとも話した。球団として前に進む必要がある」とコメント。先発についても「現段階では、デニス・スミスJr.、ウェスリー・マシューズ、ハリソン・バーンズ、ルカ・ドンチッチ、ディアンドレ・ジョーダンを先発で起用する形がベストだと思う」と続けた。
【reference=http://basket-count.com/】
ベンチスタートで起用されることに対しノビツキーは納得したコメントを残しています。
「ディアンドレが来た時点で、自分がベンチスタートになるのは分かっていた。最終的にはチームの勝利が大事であり、最も機能するラインナップを組むものだ」
【reference=http://basket-count.com/】
NBAにデビューを果たしてからの20年間、ずっとマブスの最前線で戦い続けたノビツキーですが、後発スタートとしてという新しい立ち位置で、今シーズンを望むこととなりました。
ダーク・ノビツキーのプロフィール
本名:ダーク・ノビッキー(Dirk Nowitzki)
【誕生日】1978年6月19日
【出身地】ドイツ
【身長】213cm
【体重】111kg
【所属】ダラス・マーベリックス
【背番号】41番
【ポジション】PF
ダーク・ノビッキーはドイツのヴュルツブルクでハンドボールドイツ代表の父と、女子バスケットボール選手であった母との間で生まれ、バスケットボールは中学生になったときに始めました。
15歳ごろになると、ダーク・ノビッキーはドイツのプロバスケットボールチームであるDJKヴュルツブルクの下部チームに所属しその後16歳には正式なチームメイトとしてプレーをはじめた。
19歳の時には身長が211センチまで伸び得点力でチームに貢献し、チームを1部リーグへと押し上げ個人としてもイツバスケット誌選出の年間最優秀選手に選出されました。その後ナイキが主催した「フープ・ヒーローズ・ツアー」で当時のNBAの現役スーパースター、チャールズ・バークレーやスコッティ・ピッペンと対戦する機会を恵まれ、30分のエキシビションゲームでノヴィツキーはバークレーの上からダンクを決めるなど活躍をしました。
その後、1998年に行われたナイキ・フープサミット(全米ジュニア選抜 vs 世界ジュニア選抜)で全米選抜チームを破り、NBAスカウト陣の注目の的となった。
Leave a Reply