【NBA選手名鑑|レイジョン・ロンド】NBAチャンピオンの再チャレンジ

こんにちわ!

さあ!またまた今回は筆者は違いますが、NBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。

普段の筆者と違いミーハーな今回の作者はNBAの名ポイントガードであるレイジョン・ロンド選手についての紹介をしていきます。

若き頃ボストン・セルティックスで培ったアシスト力などを生かして移籍先のロスアンゼルス・レイカーズのでは見事優勝を成し遂げ、次のチームとなるアトランタ・ホークスへ移籍しその後、ロスアンゼルス・クリッパーズに移籍しました。その後はレイカーズへ再度戻りましたが、シーズン途中にキャバリアーズにトレードされました。

さてレイジョン・ロンドとはどんな選手なのでしょうか?

魅力と共にご紹介します。

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Contents

【レイジョン・ロンドのプロフィール】

Rajon Rondo: 'I still want to compete at a high level' — The Undefeated

本名:レイジョン・ロンド(Rajon Rondo)

【誕生日】1986年2月22日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】185cm
【体重】79kg
【所属】クリーブランド・キャバリアーズ
【背番号】1番
【ポジション】PG

レイジョン・ロンドは高校生の時からオールアメリカンチームに選ばれるなど魅力のある選手でした。高校生の時に参加したマイケルジョーダンが主宰するイベントでは、1試合で31アシストを記録するなど、まさに驚異的な数字を残しています。

大学では名門ケンタッキー大学に進学し、U-21世界選手権にアメリカ代表で選抜されたりと身長190㎝無い選手が注目をされる程の実力を兼ね備えた選手です。

ケンタッキー大学を2年次終了時にNBAへアーリーエントリーを行い、フェニックスサンズから1巡目21位で指名を受けましたが、その後ボストン・セルティックスにトレードされ、NBAキャリアはボストンセルティックスでスタートさせました。

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【レイジョン・ロンドの記録】

【受賞歴】

  • NBAチャンピオン : 2008,2020
  • 3×アシスト王 : 2012, 2013, 2016
  • スティール王 : 2010
  • オールNBAチーム
    • 3rdチーム : 2012
  • NBAオールディフェンシブチーム
    • 2×1stチーム : 2010, 2011
    • 2×2ndチーム : 2009, 2012
  • NBAオールルーキーチーム 2ndチーム : 2007
  • 4×NBAオールスターゲーム : 2010 – 2013

ボストン・セルティックスでキャリアを始めたロンドでしたが、1年目は3番手ガードとして表舞台にはなかなか出れない試合が続きました。ただその中でも出場試合ではきっちりとアシストを量産し、オールルーキー2ndチームに選出されました。

2006-2007年シーズンには結成されたビックスリー(ポールピアス、ケビンガーネット、レイアレン)を支えチームの1番手ポイントガードとして活躍しました。チームは快進撃を続け、プレイオフではベテランPG陣と対等に渡り歩き、結果としてキャリア2年目でNBAチャンピオンを獲得しました。

その後2013年までボストン・セルティックスでプレーを続け、スティール王に輝くなど着実にNBAでも存在感を示していきました、しかし2013年1月に前十字靭帯を断裂し第1戦からは退く形となりました。

復帰後も勝ち気で我の強い性格が災いし、チームを転々と移動してました。セルティックス移籍後はダラス・マーベリックス、サクラメント・キングス、シカゴ・ブルズ、ニューオリンズ・ペリカンズとジャーニーを続け、2018-19年シーズンからはロスアンゼルス・レイカーズにレブロン・ジェームスと一緒にプレーすることが決まりました。その後2019-20年シーズンには優勝を成し遂げ、次なるチームとなるアトランタ・ホークスに移籍しました。

その後、ロスアンゼルス・クリッパーズに移籍しましたがチームのコーチ陣とそこまで合わずにプレイタイムが少ないままメンフィス・グリズリーズにトレードされ、その後契約バイアウトをした後に再度ロスアンゼルス・レイカーズに加入しました。その後リッキー・ルビオの怪我もあり、クリーブランド・キャバリアーズに必要とされトレードされました。

ところでそんなレイジョン・ロンド選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?

ちょっとしたプレー分析&紹介を行ってみます。

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【レイジョン・ロンドの魅力①:アシスト力

レイジョン・ロンド選手と言えば、その圧倒的な視野の広さと多彩なパスとフェイクの多さがNBAでも光る選手です。

2008年次にはボストン・セルティックスの当時ビックスリーのスーパースター軍団であった(ポールピアス、ケビンガーネット、レイアレン)を束ねるポイントガードとしてNBAチャンピオンにも輝いています。

そんな試合でもロンドのアシスト力は群を抜いていて、見ているだけでも「何故そんなところにパスができるのか」と舌を巻くプレーが多いです。

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【レイジョン・ロンドの魅力②:ディフェンス力】

レイジョン・ロンドの魅力2つ目は、ディフェンス力です。

身長は185㎝と言われていますが、なんといってもそのウィングスパンの長さが206㎝と腕が長い選手です。

その腕の長さからカットされるスティールは予測不能です、

またロンドは相手のポイントガードをしっかりと抑えるため、相手にいいリズムを作らせなく相手からしたら嫌な選手です。

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レイジョン・ロンドの魅力③:トリッキーなフェイク】

最後に3つ目の魅力として、多様なフェイクが挙げられます。

1つ目のアシストのところでも少し触れましたが、アシストだけではなく、ボールフェイクやシュートフェイクなど

NBA内でも多くのフェイク数を誇っている選手の1人になります。

ロンドが広げたシュートとして、レイアップに行くと見せかけてストップ&ターンアラウンドシュートは日本人でもなじみのあるプレーではないでしょうか?

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【レイジョン・ロンドのまとめ】

いかがでしたでしょうか?

・レイジョン・ロンドのプロフィール

・レイジョン・ロンドの記録

・レイジョン・ロンドの魅力①アシスト力

・レイジョン・ロンドの魅力②ディフェンス力

・レイジョン・ロンドの魅力③トリッキーなフェイク

色々レイジョン・ロンド選手について調べていくと動画だけではわからない内容が多かったりと、筆者自身も勉強することが多かった選手でした。今後もミーハーな選手を中心に「餅つきうさぎ」はご紹介していくので、よろしくお願いいたします。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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