【NBA選手名鑑|ダンカン・ロビンソン】NBAドラフト外指名の3P名手

こんにちわ!「餅つきうさぎ」です!

さあ!またまたNBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。

今回「餅つきうさぎ」がピックアップした選手は、ダンカン・ロビンソンを紹介します。

ダンカン・ロビンソンは4年間の大学でプレイをし、NBAへエントリーを行ったものの2018年のNBAドラフトでドラフトされることなくNBAサマーリーグでマイアミ・ヒートと契約を結び、その後2ウェイ選手としてNBA入りを果たした苦労人の選手です。

今回はそんなダンカン・ロビンソン選手をプレーの魅力と共にご紹介します。

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Contents

【ダンカン・ロビンソンのプロフィール】

Heat Two-Way Player Duncan Robinson Has Been On Fire With Sioux Falls  Skyforce - Ridiculous Upside

本名:ダンカン・ロビンソン(Duncan Robinson)

【誕生日】1994年4月22日
【出身地】アメリカ
【身長】201cm
【体重】98kg
【出身校】ミシガン大学
【所属】マイアミ・ヒート
【背番号】55
【ポジション】SG

ダンカン・ロビンソンはニューハンプシャー州出身の3兄妹の末っ子として育った選手で、高校時代は学業こそ優秀だったものの、バスケットボールではあまり目立つことのできなかった選手です。大学はNCAA3部のウィリアムズ大学に進学しました。NCAAトーナメントディビジョン1チームでさらなるレベルアップを図りたかったダンカン・ロビンソンは2年時からNCAA1部のミシガン大学に転入をしました。

人一倍の努力化のダンカン・ロビンソンは転入後すぐにはチームの代表としてはプレイできなかったものの、その正確なスリーポイントでチーム内では重要視され、大学4年間の間に237本ものスリーポイントを沈めたプレイヤーとなりました。

そんなダンカン・ロビンソンとはどんな選手なのでしょうか?デジャンテ・マレーの記録とともに振り返ってみましょう。

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【ダンカン・ロビンソンの軌跡】

NBAドラフト2018年にエントリーをしたダンカン・ロビンソンでしたが、どのチームからもドラフトされることなくマイアミ・ヒートのサマーリーグの一員としてNBAキャリアをスタートさせました。サマーリーグでは平均12.4得点をマークしスリーポイント成功率も6割を超えた成績を残し、ヒートの2Way選手として契約を結びました。

ヒートとしての試合こそ少ない1年目でしたが、Gリーグではスリーポイント成功率を48.3%とし平均得点21.4得点オールNBAGリーグサードチームにも選出されました。その後2年目からはマイアミ・ヒートの試合でもプレイ時間が増えてゆき、2020年のNBAスリーポイントコンテストにも出場を果たしました。

その正確なスリーポイントによりヒート内での存在感を増したダンカン・ロビンソンはドラフト選手以外としてスリーポイントシュートを一番沈めた選手としてNBA内でも注目がされるスリーポイントの名手となりました。2021年5月にはキャリア500本目のスリーポイントを決め、152試合で500本のスリーポイントを最速で決めた選手として記録を残しました。その結果2021年8月にはマイアミ・ヒートと5年契約を結び、ドラフト外選手としては過去最高の契約スケールとなり注目が集まりました。

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【ダンカン・ロビンソンのプレー3つの魅力】

ところでそんなダンカン・ロビンソン選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?

ちょっとしたプレー分析を行ってみます。

ダンカン・ロビンソンの魅力①:スリーポイント】

ダンカン・ロビンソン の1つ目の魅力は、スリーポイントです。

ダンカン・ロビンソンの一番の魅力はスリーポイントです。ドラフト外の選手でありながら、スリーポイントでドラフト外選手としては初めての高額契約を結んだ選手となっており、その正確なスリーポイントの裏には相当な練習量があります。

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【ダンカン・ロビンソン の魅力②:ボールの貰い方】

ダンカン・ロビンソン の2つ目の魅力は、ボールの貰い方です。

ダンカン・ロビンソンの魅力はキャッチ&シュートのスリーポイントです。味方を信じてペネトレーションをした、味方に必ず合わせる形でスリーポイントを狙いに行きます。ボールの貰ってからのスリーポイントは迷いがなく躊躇なくシュートを狙うまさにスリーポイント職人と言える選手です。

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【ダンカン・ロビンソン の魅力③:練習量】

ダンカン・ロビンソン の3つ目の魅力は、練習量です。

学生時代から誰よりもスリーポイントシュートを放ってきたダンカン・ロビンソンの魅力はその努力を惜しまない姿勢です。練習ではスリーポイントアークから遠いいちでのスリーポイントを連続で打ち、またフェイクをしてからのスリーポイントなど、実用的なシュートは確りと本番で打つイメージをしながらシュートを放ちます。

こういった地道な努力があるからこそ、ドラフト外選手としてもNBAで活躍が出来ています。

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【ダンカン・ロビンソンのまとめ】

いかがでしたでしょうか?

・ダンカン・ロビンソンのプロフィール

・ダンカン・ロビンソンの軌跡

・ダンカン・ロビンソンの魅力①:スリーポイント

・ダンカン・ロビンソンの魅力②:ボールの貰い方

・ダンカン・ロビンソンの魅力③:練習量

色々とダンカン・ロビンソンについて調べていくと動画だけではわからない内容が多かったりと、筆者自身も勉強することが多かった選手でした。今後も「餅つきうさぎ」はいろいろな選手をご紹介していくので、よろしくお願いいたします。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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