【NBAニュース】第5週の週間最優秀選手にデイミアンリラードとヤニスアデトクンボが選出

11月22日(日本時間23日)NBAが2021-22シーズン第5週の週間最優秀選手が発表しました。ウエスタン・カンファレンスからはポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードが選出され、イースタン・カンファレンスからはミルウォーキー・バックスのヤニス・アデクトンボが選出されました。

デイミアン・リラードはリラードは3勝0敗だったブレイザーズで平均28.3得点、8.3アシスト、2.0リバウンドを記録しており、20日(同21日)のフィラデルフィア・76ers戦では今シーズン自己最多の39得点を上げています。

一方ででヤニス・アデトクンボは、同じく3勝0敗だったバックスで平均33.3得点、16.0リバウンド、5.0アシスト、2.7ブロック、1.7スティールを記録し、17日(同18日)のロサンゼルス・レイカーズ戦では、フィールドゴール23本中18本成功で今季自己最多の47得点をあげています。さらにオーランド・マジック戦では32得点に加え、今季自己最多の20リバウンドもマークしており、出だしこそ負けが込んだチームを支えています。

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Contents

【デイミアン・リラードのプロフィール】

【誕生日】1990年7月15日
【出身地】アメリカ合衆国 カリフォルニア州
【身長】191cm
【体重】88kg
【所属】ポートランド・トレイルブレイザーズ
【背番号】0番
【ポジション】ポイントガード

  • 6×NBAオールスターゲーム出場 : 2014, 2015, 2018-2021
  • 新人王 : 2013
  • NBAオールルーキーチーム 1stチーム : 2013
  • 2×NBAスキルチャレンジ優勝 : 2013, 2014
  • オールNBAチーム1stチーム : 2018
  • 4×2ndチーム : 2016, 2019-2021
  • 3rdチーム : 2014
  • オールアメリカンサードチーム – AP、NABC(英語版) : 2012
  • 2×ビッグスカイ年間最優秀選手(英語版) : 2010, 2012
  • ビッグスカイフレッシュマン・オブ・ザ・イヤー : 2009
  • 3×オールビッグスカイファーストチーム : 2019, 2010, 2012
  • No.1 ウィーバー州立大学永久欠番

デイミアン・リラードは、ウィーバー州立大学を卒業後、2012NBAドラフトにおいて6位指名でポートランド・トレイルブレイザーズに入団を果たしました。

またデイミアン・リラードは、NBAドラフトにアーリーエントリーはしておらず、ウィーバー州立大学で4年間プレーした後、NBA入りをしている選手です。

2012-2013NBAシーズンのデビュー戦では、23得点11アシストといきなりのダブルダブルを記録しています。

ルーキーシーズンから活躍の場を広げていったデイミアン・リラードは、2013NBA新人王も獲得することになりました。しかも、NBA史上4人目となる満票での獲得となっています。

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【ヤニス・アデクトンボのプロフィール】

本名:ヤニス・アデトクンボ(Giannis Antetokounmpo)

【誕生日】1994年12月6日
【出身地】ギリシャ
【身長】211cm
【体重】100kg
【所属】ミルウォーキー・バックス
【背番号】34番
【ポジション】スモールフォワード

  • 2×MVP : 2019,2020
  • NBA最優秀守備選手賞 : 2020
  • 4×NBAオールスターゲーム出場 : 2017-2020
  • オールNBAチーム
    • 2×1stチーム:2019, 2020
    • 2×2ndチーム:2017, 2018
  • NBAオールディフェンシブチーム
    • 2×1stチーム : 2019, 2020
    • 2ndチーム:2017
  • MIP : 2017
  • NBAオールルーキーチーム 2ndチーム : 2014

ヤニス・アデトクンボは17歳の時にギリシャのプロバスケリーグでデビューを果たしているんです。

その後、NBAのスカウト陣の目に止まり、2013年にNBAへの道を決断しました。

1巡目15位でミルウォーキー・バックスに指名され見事NBAへの挑戦権を手にすることができました。

NBA入団当初

NBAに入団したヤニス・アデトクンボはジェイソン・キッドHCの元、新たなバスケ人生をスタートしました。

ジェイソン・キッドと言えば、引退前はNBAを代表するポイントガードとして活躍していました。

しかし、ヤニス・アデトクンボはジェイソン・キッドHCがどのような人物なのか知らなかったそうです。

始めは、ベンチ起用の時期が多く指揮官であるジェイソン・キッドに対して腹を立てていた時期もあるそうです。

そこで、ヤニス・アデトクンボはジェイソン・キッドHCについて調べました。

検索した結果、新人王受賞・NBA通算アシスト数歴代2位・通算3Pシュート成功数歴代5位など、多数のNBA記録を受賞していることを知り、キッドHCの指示に従おうと決めたそうです。

現在ではミルウォーキー・バックスでエースプレイヤーとして活躍しているヤニス・アデトクンボ。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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