こんにちわ!
さあ!またまた今回は筆者は違いますが、NBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。
普段の筆者と違いミーハーな今回の作者は2016年のNBAドラフト1巡目1位、そして高校をGPA(評定平均)3.96の好成績で卒業した文武両道のスーパースターであるカール=アンソニー・タウンズ選手をご紹介します。
高校生時には耳にしたことはなかなかないですが、2回ものクアドラプル・ダブルの記録を公式戦で達成しているまさに怪物的な新生ハイブリッドセンターです。
さてカール=アンソニー・タウンズ選手とはどんな選手なのでしょうか?
魅力と共にご紹介します。
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Contents
【カール=アンソニー・タウンズのプロフィール】
本名:カール=アンソニー・タウンズ(Karl-Anthony Towns)
【誕生日】1995年11月15日
【出身地】アメリカ合衆国ニュージャージー州
【身長】211cm
【体重】112kg
【出身校】ケンタッキー大学
【所属】ミネソタ・ティンバーウルブズ
【背番号】32番
【ポジション】C
高校はニュージャージー州のセントジョセフ高校に入学しました。1年時には2012年の州チャンピオンとなり、自身もESPN25高校生ランキングのトップを獲得しました。その後も2年連続でタイトルを獲得し、16歳以下のドミニカ共和国ナショナルチームに選出されました。2013年、2014年にはクアドラプル・ダブルの記録を達成しました。(2013年1月6日:16 得点、17 リバウンド、11 ブロック、11 アシスト、 2014年1月5日:20 得点、14 リバウンド、12 ブロック、10 アシスト)
また高校生卒業時の2014年には ゲータレード・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。ちなみに卒業時は上記でも書きましたが、GPA(評定平均)が4点中3.96点と高成績で卒業しています。大学はケンタッキー大学へと進学をしています。ケンタッキー大学では、各プレーヤーの出場時間に制限を設ける独自のシステム「プラトーン・システム」を採用していて出場時間は制限されている中ではありましたが(1試合平均21.1分)、通算成績10.3 得点、6.7 リバウンドの成績を残しています。
その後2015年のアーリードラフトでNBAにエントリーを行い、1巡目1位でミネソタ・ティンバーウルブスに指名されました。
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【カール=アンソニー・タウンズの記録】
【受賞歴】
- 3× NBAオールスター (2018, 2019, 2022)
- NBAスリーポイント・コンテスト優勝 (2022)
- オールNBAサードチーム (2018)
- NBA新人王 (2016)
- NBAオールルーキー・ファーストチーム (2016)
- NBAスキルチャレンジ優勝 (2016)
2015年のNBAドラフトにアーリーエントリーを行ったカール=アンソニー・タウンズは、全体1巡目1位でミネソタ・ティンバーウルブスに指名されました。NBAシーズンデビュー戦となったロスアンゼルス・レイカース戦では、いきなりダブルダブルを達成するなど新人で旋律なデビューとなりました。また、同じ年に開催されたNBAオールスターゲームの前夜祭ではセンター登録選手としては初めてのNBAスキルチャレンジ優勝を果たしました。こういった活躍の元、ルーキーシーズンは全ルーキー内でトップ成績で満票での新人賞に選ばれました。
2016-2017年シーズンには自身初となるトリプルダブルを達成し、その後も得点とリバウンドを量産し続けシーズン終了時には平均25.1得点 12.3リバウンドを記録し、リーグ史上最も若い “25-10プレーヤー” となりました。2017-2018年シーズンにもトリプルダブルはもちろんの事、自己最多得点となる56得点15リバウンドを記録しました。これは1994年4月20日のウルブズ戦でシャキール・オニールが22歳45日で50得点、15リバウンドを記録して以来の若さに筆頭する、22歳133日で50得点、15リバウンドを記録した選手となりました。
そして2018年2月18日に行われたNBAオールスターゲームに出場しました。また同年の3月28日にはアトランタ・ホークス戦で自己最高かつフランチャイズ記録の56得点、15リバウンドを記録し一躍時の人となりました。その後2018年9月にティンバーウルブズと2024年までの5年総額1億9000万ドルで契約延長し、ミネソタ・ティンバーウルブスの顔となりました。
ところでそんなカール=アンソニー・タウンズ選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?
ちょっとしたプレー分析&紹介を行ってみます。
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【カール=アンソニー・タウンズの魅力①:ダンク】
カール=アンソニー・タウンズの魅力1つ目は、オフェンス力です。
その中でも卓越しているのがダンクですね。(笑)
今までのビックマンとは違い、ゴリゴリもしますが、それプラスで走りこんで合わせたプレーを行います。
動画を見てもらえれば分かりますが、シャックを見ているようでなるべく近づきたくないようなプレーをします。(笑)
まさに「空飛ぶ冷蔵庫」というフレーズが似合う選手かもしれないです。
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【カール=アンソニー・タウンズの魅力②:ディフェンス】
カール=アンソニー・タウンズの魅力2つ目はディフェンス力です。
身長が213センチでセブンフッターであるカール=アンソニー・タウンズは、体重も112キロ、そしてウィングスパンは221センチという規格外の肉体を持っていて、もうブロック量産機です。(笑)
ただでかいだけでもなく、きてんと足でディフェンスを行える選手なのでカール=アンソニー・タウンズの上からシュートを決めることは難しそうですね。(笑)
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【カール=アンソニー・タウンズの魅力③:驚きのバッシュ】
・カール=アンソニー・タウンズの驚きのバッシュ①:ハッピーハロウィン
カール=アンソニー・タウンズの驚きのバッシュ1つ目の紹介は、ハロウィン仕様のバッシュです。画像を見てもわかるように、”13日の金曜日ジェイソン”をイメージして作られたバッシュです。ジェイソンの物語はカール=アンソニー・タウンズの地元・ニュージャージー州が元になっているんです。その影響もあり、ハロウィンのデザインはジェイソンにしたのではないですかね?
このバッシュはナイキのロゴがジェイソンの持つ武器をのようになっており、先端が血のように赤く染まっているんです。ジェイソンもナイキのロゴをしっかりと持っているんですね(笑)ハロウィンにピッタリなデザインになっていますね。
・カール=アンソニー・タウンズの驚きのバッシュ②:メリークリスマス
カール=アンソニー・タウンズの驚きのバッシュ、続いての紹介はクリスマスバージョンです。
クリスマスはイエス・キリストの誕生を祝うイベントになっていて、子どもにはサンタクロースからプレゼントが届きますね。子どもにとっては毎年楽しみな行事の1つになっています。カール=アンソニー・タウンズは、そんなクリスマスをイメージしたバッシュを作ってしまいました。
キャラクターがサンタクロースの帽子を被っていますね。バッシュ全体も雪の結晶をイメージしている模様が刺繍されていて、まさにクリスマスデザインになっています。デザイン性や色合いなど、独特のデザインになっているのではないでしょうか?
・カール=アンソニー・タウンズの驚きのバッシュ③:ドラゴンボール
カール=アンソニー・タウンズの驚きのバッシュ紹介、3つ目はドラゴンボールです。ドラゴンボールと言えば日本で有名な漫画の1つですね。主人公の孫悟空がドラゴンボールを集めていく物語となっていて、様々なキャラクターとの戦いも見物となっています。そのドラゴンボールをバッシュに刺繍してしまうという驚きのデザインです!
孫悟空がナイキのロゴに合わせて”かめはめ波”を放っていますね(笑)
実に特徴のあるバッシュとなっていることがわかると思います。カール=アンソニー・タウンズはドラゴンボールを知っているんですかね?もし可能であれば、日本の他のアニメもバッシュにして欲しいですね。
・カール=アンソニー・タウンズの驚きのバッシュ④:リック・アンド・モーティ
最後に紹介するカール=アンソニー・タウンズの驚きのバッシュは、リック・アンド・モーティをモチーフにしたバッシュです。リック・アンド・モーティとは、アメリカの大人向けに作られたアニメの1つです。科学者のリックが主人公となっていて、宇宙を冒険するアニメとなっています。
そのリック・アンド・モーティをモチーフにしたバッシュを作って履いているのがカール=アンソニー・タウンズです。カール=アンソニー・タウンズはリック・アンド・モーティが好きなアニメの1つであると考えられますね。2体のキャラクターがナイキのロゴから顔を出したデザインで、色合いもミネソタ・ティンバーウルブズに合ったカラーリングになっています。アメリカのアニメのバッシュも今後作っていくのではないでしょうか。
どんなバッシュが作られるか楽しみになりますね。期待して見ていきましょう!
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【カール=アンソニー・タウンズのまとめ】
いかがでしたでしょうか?
・カール=アンソニー・タウンズのプロフィール
・カール=アンソニー・タウンズの記録
・カール=アンソニー・タウンズの魅力①:クロスオーバー
・カール=アンソニー・タウンズの魅力②:身体能力
・カール=アンソニー・タウンズルの魅力③:ディフェンス力
色々カール=アンソニー・タウンズ選手について調べていくと動画だけではわからない内容が多かったりと、筆者自身も勉強することが多かった選手でした。今後もミーハーな選手を中心に「餅つきうさぎ」はご紹介していくので、よろしくお願いいたします。
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