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ルディ・ゴベアが自身かドノバン・ミッチェルのトレード要求と米記者報道
5年連続でプレイオフこそ出場を果たすも、カンファレンスセミファイナルまでで敗れ続けてしまっているユタ・ジャズが再建に動くのではないかと『SiriusXM』のショーン・オコネル記者が伝えています。
発端は、新型コロナウィルス禍の2020年にコロナ感染をきっかけに確執が浮き彫りなったことと言われており、2021‐22年シーズンもダラスマーベリックスにファーストラウンドで敗れたことで、オコネル記者はゴベアがチームにトレードを要求する可能性を指摘しています。
「ルディ・ゴベアがドノバン・ミッチェルか自分のどちらか1人をトレードすることを数日以内に要求すると情報筋が伝えている。彼らコンビがチャンピオンシップを勝ち獲るとは思わない。ルディはドノバンのディフェンスの安定性や爆発力が落ちている一方で、自分の成績は安定している、あるいは良くなっていると感じている。自分の能力に高額を払っても構わないと考えているウェスタン・カンファレンスのチームを少なくとも一つ知っている」と語っていると報じています。
最優秀守備選手賞を計3回受賞しているゴベアと、リーグトップクラスの得点力を誇るミッチェルは、攻守両面でジャズを牽引しており、3年連続でNBAオールスターゲームにも揃って出場しています。
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【ユタ・ジャズ】
まずはユタ・ジャズのチームプロフィールです。
チーム名 : ユタ・ジャズ
【創設】1974年
【本拠地】ユタ州ソルトレイクシティ
【所属】ウエスタン・カンファレンス
【チームカラー】緑・白・金
ユタ州を本拠地として活動しているユタ・ジャズ。
NBAの歴史に名の残る選手が多いユタ・ジャズ。
在籍していた選手の中には、NCAAにおいて平均得点44得点の偉業を持つピート・マラビッチ(ピストル・ピート)や歴代トップクラスのアシスト数を持つジョン・ストックトンなどが在籍していたチームでもあります。
ユタ・ジャズの2020-2021シーズン
【成績】プレーオフ未進出
【勝率】52勝20敗
【順位】ウエスタン・カンファレンス 1位
2020-21年シーズンのユタ・ジャズはシーズン72試合中50試合を勝利し、最高の状態でNBAプレイオフにウエスタン・カンファレンス1位として進出しました。個人賞としてはジョーダン・クラークソンがシックスマン賞に輝くなどチーム内の選手も成長しプレイオフでもファイナル進出が期待されていました。
ファーストラウンドではメンフィス・グリズリーズに勝利し迎えたカンファレンスセミファイナルでロスアンゼルス・クリッパーズにに敗れ、惜しくもNBAカンファレンスファイナルへの進出はかないませんでした。
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【ドノバン・ミッチェルのプロフィール】
本名:ドノバン・ミッチェル(Donovan Mitchell)
【誕生日】1996年9月7日
【出身地】アメリカ合衆国コネチカット州
【身長】191cm
【体重】95kg
【所属】ユタ・ジャズ
【背番号】45番
【ポジション】シューティングガード
- NBAスラムダンクコンテスト優勝:2018
- NBAオールルーキーチーム1stチーム:2018
- 2×NBAオールスターゲーム出場:2020,2021
ユタジャズのドノバン・ミッチェルは、最初はNBAドラフト2017ではデンバーナゲッツに13位指名を受けたのだが、その後、ユタジャズとトレードされてプレーしています。
NBA入りを夢見て、ルイビル大に進学し2シーズンプレーしアーリーエントリーでNBA入りを果たしているんですね。
1年生の時はベンチ選手だったが、2年生の時にスタートに定着、その後、ドノバン・ミッチェルは気迫溢れるプレーとディフェンス力を買われ、NBAのドラフト指名を受けることになったけいいがあります。
更に詳しくドノバンミッチェルについて知りたい人は、こちらをクリックして更にまとめた記事をご確認ください!
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【ルディ・ゴペアのプロフィール】
本名:ルディー・ゴぺア(Rudy Gobert)
【誕生日】1992年6月26日
【出身地】フランス
【身長】216cm
【体重】111kg
【所属】ユタ・ジャズ
【背番号】27番
【ポジション】C
- 3×NBAオールスターゲーム出場 : 2020~2022
- オールNBAチーム2ndチーム : 2017
- 3×3rdチーム : 2019-2021
- NBAオールディフェンシブチーム5×1stチーム:2017-2021
- ブロック王 : 2017
- 3×NBA最優秀守備選手賞 : 2018, 2019, 2021
- 2×フィールドゴール成功率一位 : 2019, 2021
- 年間最多リバウンド : 2020 (916)
ルディー・ゴベアはヨーロッパのプロ選手経験後、NBAへと舞台を変え活躍している選手でです。出身国はフランスでトニー・パーカーと同様の国出身でもあります。もちろん、フランスでの代表選手経験もありますので、大舞台にも強い選手となっています。
ルディー・ゴベアは、ユタ・ジャズの大黒柱での活躍が最大の魅力と言える選手です。ユタ・ジャズではリッキー・ルビオやドノバン・ミッチェルにピック&ロールのスクリーンをかけに行き、味方を活かすのはもちろんのこと、リバウンドやディフェンス面で味方の大きな支えとなっています。チームの味方が自由にシュートが打てるのは、ルディー・ゴベアがゴール下でリバウンドを拾ってくれるからでもあります。
そんなルディ・ゴペアについてもっと知りたい人は、こちらをご確認ください。
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