NBAドラフト2022年の直前ですが、同じくフリーエージェントの状況も刻々と動き出しています。2021‐22年シーズン終了後プレイヤーオプションでのFAとなれるカイリー・アービングのFA権行使のタイミングが6月29日と期限が迫ってきています。
カイリー・アービングはケビン・デュラントとジェームス・ハーデンと共にビックスリーを形成しチャンピオンを目指しましたが、2021‐22年シーズン途中にジェームス・ハーデンがフィラデルフィア・セブンティシクサーズへ移籍し、自身も新型コロナウィルスのワクチン問題に左右されパートタイム出場となっていたこともあり、ネッツとの関係性には亀裂が入っていると言われています。
そんなカイリー・アービングの次なる新天地として、有力候補となっているのがロスアンゼルス・レイカーズ、ロスアンゼルス・クリッパーズ、ニューヨーク・ニックスの3チームです。ロスアンジェルスの2チームはサラリーキャップスペースがなく、サイン&トレードが出来ない状況に対してニューヨーク・ニックスはサラリーの余裕があり、マックス契約も可能なチームともいわれており、多くの選択肢を残しながらカイリー・アービングを獲得できるチャンスがある状況です。
一方でロスアンゼルス・レイカーズにいるレブロン・ジェームスとの再度の共闘の可能性を報じるメディアも少なくなく、NBA屈指のハンドリングマジシャンの今後の方向性に注目が集まっています。
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カイリー・アービングのプロフィール
本名:カイリー・アービング(KYRIE IRVING)
【誕生日】1992年3月23日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】191cm
【体重】86.6kg
【所属】ブルックリン・ネッツ
【背番号】11番
【ポジション】ポイントガード
【受賞歴】
- NBAチャンピオン : 2016
- 7×NBAオールスターゲーム出場 : 2013-2015, 2017-2019, 2021
- オールNBAチーム2ndチーム : 2019
- 2×3rdチーム : 2015, 2021
- 50-40-90クラブ : 2021
- 新人王 : 2012
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム : 2012
- NBAオールスターMVP : 2014
- ライジング・スターズ・チャレンジMVP : 2012
- NBAスリーポイント・シュートアウト優勝 : 2013
- FIBAバスケットボール・ワールドカップMVP : 2014
- USAバスケットボール男子年間最優秀選手 : 2014
- パレード誌オールアメリカンファーストチーム : 2010
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