
2月6日(現地5日)、ダラス・マーベリックスがブルックリン・ネッツのカイリー・アービングをトレードで獲得したことを『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じています。ネッツにはスペンサー・ディンウィディー、ドリアン・フィニー・スミスそして複数のドラフト指名権が送られます。
マーベリックス獲得
- カイリー・アービング
- マーキーフ・モリス
ネッツ獲得
- スペンサー・ディンウィディー
- ドリアン・フィニー・スミス
- 2027年2巡目指名権
- 2029年1巡目指名権
- 2029年2巡目指名権
アービングはネッツとの延長契約交渉で折り合いが付かず、トレードを要求していたことが報じられておりレイカーズやサンズが候補として挙がっていました。
ルカ・ドンチッチを擁するマーベリックスは、今シーズン初めにジェイレンブラウンソンがチームを離れドンチッチの負担が大きい状況でした。これでドンチッチの横にもう1人スター選手を置くことができ、オフェンスでの1、2パンチは強力なものとなります。
ネッツはかつて5シーズンほどチームでプレイしたことのあるディンウィディーが復帰する形になります。今季は平均17.7得点、5.3アシスト、3ポイント成功率40.5%と活躍しており、またフィニー・スミスもウィングディフェンダーとして重宝される状況となりそうです。
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Contents
カイリー・アービングのプロフィール
本名:カイリー・アービング(KYRIE IRVING)
【誕生日】1992年3月23日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】191cm
【体重】86.6kg
【所属】ダラス・マーベリックス
【ポジション】ポイントガード
【受賞歴】
- NBAチャンピオン : 2016
- 7×NBAオールスターゲーム出場 : 2013-2015, 2017-2019, 2021,2023
- オールNBAチーム2ndチーム : 2019
- 2×3rdチーム : 2015, 2021
- 50-40-90クラブ : 2021
- 新人王 : 2012
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム : 2012
- NBAオールスターMVP : 2014
- ライジング・スターズ・チャレンジMVP : 2012
- NBAスリーポイント・シュートアウト優勝 : 2013
- FIBAバスケットボール・ワールドカップMVP : 2014
- USAバスケットボール男子年間最優秀選手 : 2014
- パレード誌オールアメリカンファーストチーム : 2010
カイリー・アービングの父親もプロバスケットボール選手でボストン大学でプレーした後、オーストラリアでプレーをしていた。その影響もあって4年生の時にはプロバスケットボールプレイヤーになると誓いを立てて練習に励み、16歳の時にはプロであった父に1対1で15-0で勝つほどの実力が伴うという怪物的なセンスを発揮していた。
2010年の高校生の時にはジュニアナショナルチームに選ばれ、U-18バスケットボールアメリカ選手権で優勝するなどすでに全米中から注目が集まる選手となっていて、その後はデューク大学へと進学した。
そして大学進学1年を終えてNBAにアーリーエントリをし、クリーブランド・キャバリアーズから2011年に全体ドラフト1位で指名された。
さらに詳しくカイリー・アービングについて知りたい人はこちらをご確認ください。
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【ダラス・マーベリックス】
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まずはダラス・マーベリックスのチームプロフィールです。
チーム名:ダラス・マーベリックス
【創設】1980年
【本拠地】テキサス州ダラス
【所属】ウエスタン・カンファレンス
【チームカラー】青・白・銀
テキサス州ダラスを本拠地として活動しているダラス・マーベリックス。
サンアントニオ・スパーズと同様にテキサス州に本拠地があるチームです。
ダラス・マーベリックスは、チーム名を省略してマブスとも呼ばれているチームで、現在のNBAチーム内で唯一地域とチーム名が変わっていないのが特徴でもあります。
さらに詳しくダラス・マーベリックスについて知りたい人はこちらをご確認ください。
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