『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が4月10日(日本時間11日)に報じたところによると、ドリュー・ホリデーがボストン・セルティックスと4年1億3500万ドル(約206億5500万円/1ドル=153円換算)の延長契約を結ぶことで合意したようです。
2023-24年シーズンのボストン・セルティックスはすでにリーグ首位の成績でプレイオフを通じてのホームコートアドバンテージが決まっているほど好調で、オフェンシブエフィシエンシーがリーグトップ、ディフェンシブエフィシエンシーが3位。ネットレーティングは+11.7でリーグトップとなっています。
33歳のホリデーはNBAでの15年目のシーズンで平均12.5得点、5.4リバウンド、4.9アシストを記録しています。
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【ドリュー・ホリデーとは】
本名:ドリュー・ホリデー(Jrue Holliday)
【誕生日】1990年6月12日
【出身地】アメリカ
【身長】193cm
【体重】93kg
【所属】ボストン・セルティックス
【背番号】21番
【ポジション】PG/SG
- NBAチャンピオン (2021)
- 2× NBAオールスター (2013, 2023)
- 2× NBAオールディフェンシブファーストチーム (2018, 2021)
- 2× NBAオールディフェンシブセカンドチーム (2019, 2022)
- NBAスポーツマンシップ賞 (2021)
- 2× NBAチームメイト・オブ・ザ・イヤー賞 (2020, 2022)
- Pac-10オールフレッシュマンチーム (2009)
- ゲータレード年間最優秀選手賞 (2008)
- パレード誌オールアメリカン・ファーストチーム (2008)
- パレード誌オールアメリカン・サードチーム (2007)
- マクドナルド・オール・アメリカン (2008)
- カリフォルニア州ミスター・バスケットボール (2008)
ドリュー・ホリデーで育ちロスアンゼルス出身でUCLA卒のロスアンゼルスにゆかりのある選手です。両親はアリゾナ州立大学でバスケをしており、個人賞に選出されるレベルのプレイヤーでそんな家庭で育ちました。
バスケの英才教育で育ったドリュー・ホリデーは高校時代からカリフォルニア州では有名な選手で、高校卒業時の2008年にはPG部門で全米No.1、全体ポジションとしてもNo.2と言われるほど評価が高くゲータレードナショナルプレイヤーオブザイヤーやマクドナルドオールアメリカンに選出されるほどの選手でした。
大学は地元のUCLAに進学し、1年間ルーキーらしからぬ結果を残しNBAにアーリーエントリーを行いました。NBAドラフトでは全体17位でフィラデルフィア・76ersに指名されました。その後フィラデルフィア・76ersの中心選手として活躍をし、得点を量産しながらアシスタントなどもできる選手として活躍しました。そして2013年のNBAオールスターにフィラデルフィア・76ersの最年少NBAオールスター選手となりました。
その後、ニューオリンズ・ペリカンズに移籍しケガなどを乗り越えてチームをけん引するプレイヤーへと変貌していきました。その過程でディフェンス面での貢献が特にNBA内でも目立ち2年のオールディフェンスシブプレイヤーに選出されています。
さらに詳しくドリュー・ホリデーについて知りたい人はこちらをご確認ください。
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