こんにちは!「餅つきうさぎ」です!
さあ!またまたNBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。
今回「餅つきうさぎ」がピックした選手は、フィラデルフィア・76ersに2009年に全体17位で指名され、今やミルウォーキー・バックスの中心選手のドリュー・ホリデー選手です。
大学1年の在学で、NBAへと挑戦しその後4シーズン目にはNBAオールスターに選ばれる選手ににまで成長したドリュー・ホリデーとはどんな選手なのでしょうか?
今回はそんなドリュー・ホリデー選手をプレーの魅力と共にご紹介します。
–
おすすめ記事 → 21世紀最高のプレイヤーたちを輩出!今もなおNBA界を牽引する、2003年ドラフト組
おすすめ記事 → 繋げ!ジョーダン引退後のNBA界を支えた名選手が集まる1998年NBAドラフト組
–
–
Contents
【ドリュー・ホリデーのプロフィール】
本名:ドリュー・ホリデー(Jrue Holliday)
【誕生日】1990年6月12日
【出身地】アメリカ
【身長】193cm
【体重】93kg
【所属】ボストン・セルティックス
【背番号】4番
【ポジション】PG/SG
ドリュー・ホリデーで育ちロスアンゼルス出身でUCLA卒のロスアンゼルスにゆかりのある選手です。両親はアリゾナ州立大学でバスケをしており、個人賞に選出されるレベルのプレイヤーでそんな家庭で育ちました。
バスケの英才教育で育ったドリュー・ホリデーは高校時代からカリフォルニア州では有名な選手で、高校卒業時の2008年にはPG部門で全米No.1、全体ポジションとしてもNo.2と言われるほど評価が高くゲータレードナショナルプレイヤーオブザイヤーやマクドナルドオールアメリカンに選出されるほどの選手でした。
大学は地元のUCLAに進学し、1年間ルーキーらしからぬ結果を残しNBAにアーリーエントリーを行いました。
ドリュー・ホリデーとはどんな選手なのでしょうか?ドリュー・ホリデー選手の記録とともに振り返ってみましょう。
–
おすすめ記事 → 意外と知らない!!ストレッチを効かせるための3つの方法
おすすめ記事 → 【ストレッチ】アメリカ代表から学ぶ!!試合前のストレッチ!
–
–
【ドリュー・ホリデーの記録】
【受賞歴】
- NBAチャンピオン (2021)
- 2× NBAオールスター (2013, 2023)
- 3× NBAオールディフェンシブファーストチーム (2018, 2021,2023)
- 2× NBAオールディフェンシブセカンドチーム (2019, 2022)
- NBAスポーツマンシップ賞 (2021)
- 2× NBAチームメイト・オブ・ザ・イヤー賞 (2020, 2022)
- Pac-10オールフレッシュマンチーム (2009)
- ゲータレード年間最優秀選手賞 (2008)
- パレード誌オールアメリカン・ファーストチーム (2008)
- パレード誌オールアメリカン・サードチーム (2007)
- マクドナルド・オール・アメリカン (2008)
- カリフォルニア州ミスター・バスケットボール (2008)
ドリュー・ホリデーは2009年のNBAドラフトにアーリーエントリーを行い、全体17位でフィラデルフィア・76ersに指名されました。その後フィラデルフィア・76ersの中心選手として活躍をし、得点を量産しながらアシスタントなどもできる選手として活躍しました。そして2013年のNBAオールスターにフィラデルフィア・76ersの最年少NBAオールスター選手となりました。
その後、ニューオリンズ・ペリカンズに移籍しケガなどを乗り越えてチームをけん引するプレイヤーへと変貌していきました。その過程でディフェンス面での貢献が特にNBA内でも目立ちNBAオールディフェンスシブプレイヤーに選出されています。
2020年11月にデンバー・ナゲッツ、オクラホマシティ・サンダーが絡む4チームトレードで、ミルウォーキー・バックスに移籍しました。ミルウォーキー・バックスではそのディフェンス面で相手チームのエースを次々と止めて、2021年にNBAチャンピオンに輝きました。
2023年のオフシーズンにデイミアン・リラードのトレードに巻き込まれる形で、ポートランド・トレイルブレイザーズに移籍しましたが、その後ボストン・セルティックスに移籍しました。
–
おすすめ記事 → アメリカカレッジバスケNo.1スコアラーの異名を持つ男~トレー・ヤング~
おすすめ記事 → 237cmのウィングスパンを持つ男ーモハメド・バンバ
–
–
【ドリュー・ホリデー3つの魅力】
それでは、ドリューホリデーの魅力を、3つご紹介していきます。
【ドリュー・ホリデーの魅力①:ディフェンス力】
ドリュー・ホリデーの1つ目の魅力は、ディフェンス力です。
ドリュー・ホリデーは2度ものNBAディフェシブチームに選出されているNBA内でも注目されているディフェンスの名手です。
身長はそこまで大きくはないですが、クロスオーバーやターンの時のボールを狙うディフェンスは脅威で、身長が大きい相手であろうが誰であろうが確りとボールをクリーンではじき、味方の速攻につなげます。
–
おすすめ記事 → 237cmのウィングスパンを持つ男ーモハメド・バンバ
おすすめ記事 → アメリカカレッジバスケNo.1スコアラーの異名を持つ男ートレー・ヤング
–
–
【ドリュー・ホリデーの魅力②:存在感】
ドリュー・ホリデーの2つ目の魅力は、存在感です。
ドリュー・ホリデーディフェンス面が大きくピックされることが多く、ディフェンス面はもちろん一流なのですが、それ以外にも得点面やPGとしての活躍もNBAトップクラスの実力を持っています。
もともとフィラデルフィア・76ersにいたときはシュート優先型のSGに近い存在でしたが、ミルウォーキー・バックスに移籍してからはPGとしてチームメイトを生かすプレイを増え、より一層のプレーの幅と存在感が増しています。
–
おすすめ記事 → まさに”黄金世代”⁉︎⁉︎殿堂入り選手を多数輩出した1984年NBAドラフト
おすすめ記事 → 近代NBAの先駆者! 07-08ボストン・セルティックス!!
–
–
【ドリュー・ホリデーの魅力③:家族思い】
ドリュー・ホリデーの3つ目の魅力は、家族思いです。
2016年9月シーズン開始と共にドリュー・ホリデーはシーズンの無期限休養を申しだしました。その理由はドリュー・ホリデーの妻である、元女子アメリカ代表のエースサッカープレイヤーである妻のローレンホリデーの第一子妊娠中の脳腫瘍の発見によるものでした。妻の支えの為にドリュー・ホリデーはシーズンを休んでいましたが、子供の出産と手術の成功したことにより11月16日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦でシーズン出場を果たしました。
NBAでのキャリアよりも家族への支えを優先したドリュー・ホリデーは家族思いな一面もあります。
–
おすすめ記事 → NBA選手の出身大学ランキング
おすすめ記事 → NBA副収入ランキング!
–
–
【ドリュー・ホリデーのまとめ】
いかがでしたでしょうか?
・ドリュー・ホリデーのプロフィール
・ドリュー・ホリデーの記録
・ドリュー・ホリデーの魅力①:ディフェンス面
・ドリュー・ホリデーの魅力②:存在感
・ドリュー・ホリデーの魅力③:家族思い
ドリュー・ホリデーの今後に注目です。
Leave a Reply