NBAのプレイオフのファイナルでバスケが盛り上がる中、日本でも今後の日本を引っ張っていくリーダーとなる選手の、比江島慎がダラス・マーベリックスのサマーキャンプ参加のために渡米をしました。
6月6日に渡米した比江島慎は今後、まずニューオーリンズでトレーニングし、その後16~18日にかけてダラスで行なわれるマブスのミニキャンプに参加します。
ダラス・マーベリックスからミニキャンプのインビテーションを受けた比江島がメディアに出たのは3日のことで、 マブスからミニキャンプへの招待を受けたことについて、「自分が行っていいのかなという不安なところもあるが、率直に嬉しい。そういうチャンスがあるなら行ってみよう」。
「(アメリカ人や外国人選手の)フィジカル、スピード、能力というのは、日本ではなかなか味わえない。そういう場所に行かないと肌で感じることはできない。そういうところが(今回のキャンプに)行って一番得られるものかなと思う」。 と語っています。
日本代表の得点源としてFIBAワールドカップ アジア予選突破に貢献した比江島は、8月に開幕するW杯本戦を見据え、さらなるレベルアップを目指しており、この機会をうまく生かしながら、幼いころから夢であったNBA選手に近つけるように、また自身のさらなるレベルアップのためにこの機会を有効活用しようと考えているようです。
日本人のNBA挑戦は数多くの選手がトライはしてきたもののなかなか日本人にはハードルの高い壁となっておりました。田臥勇太、渡邊雄大、八村塁に名を連ねて活躍をしていけるように応援したいですね!
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Contents
比江島慎選手ってどんなプレイヤー?
そもそも、比江島慎選手ってどんなプレイヤーなのでしょうか?
比江島慎:プロフィール
【誕生日】1990年8月11日
【出身地】福岡県
【身長】190cm
【体重】88kg
【出身校】洛南高等学校・青山学院大学
【所属】栃木ブレックス
【背番号】6番
【ポジション】ポイントガード/シューティングガード
比江島慎選手は、190cmというサイズでありながらも、ポイントガードやシューティングガードをこなすことができる非常に器用な選手です。
また、比江島慎選手は洛南高等学校に青山学院大学と、かなりの名門校でプレーしてきた経験を持っています。
これはプレイヤーとして、非常に貴重な経験です。
ではそんな比江島慎選手は、これまでどんな実績を残してきたのでしょうか?
学生時代の実績
- 高校1年生の時にインターハイで準優勝。20点を獲得
- ウィンターカップを3連覇で優勝
- 関東大学リーグを3連覇で優勝
- 大学4年生で関東大学リーグのMVPを受賞
- 全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)を2連覇で優勝
- 大学4年生でインカレ準優勝。敢闘賞を受賞
- 大学1年生と3年生でユニバーシアードに出場
- 2011年に日本代表候補に初選出
- 2012年には日本代表に初選出
なんと比江島慎選手は、全国大会を何度も連覇した実績を持たれています。
その上日本代表としての経験も積まれているのです。
これほどの勝ちの経験を積んできた選手は、そうそういないでしょう。
そう考えると、現在日本代表でもエースとして活躍しているのは頷ける話ですね。
プロ加入後の実績
- 2013−14シーズンにルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞
- 2013年の東アジア選手権で3位
- 2014年には仁川アジア大会に選出され、3位に入賞する
比江島慎選手はプロ加入後も、日本プロバスケ界で活躍するばかりか、日本代表選手としても勝利に貢献しているのです。
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