
『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者によると、フリーエージェントのクリスチャン・ウッドが、ロサンゼルス・レイカーズと2年契約を結ぶことで合意しました。
昨季、ウッドはダラス・マーベリックスで67試合に出場し、平均16.6得点、7.3リバウンド、フィールドゴール成功率51.5%、3ポイントショット成功率36.7%を記録しています。NBAでの7年で8チームに在籍したウッドは、通算で平均14.8得点、7.3リバウンドをマークしてきました。
今夏のレイカーズはアンソニー・デイビス、ディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、八村塁と延長契約を結んだ。一方で、ゲイブ・ビンセント、トーリアン・プリンス、ジャクソン・ヘイズといった選手たちとも契約し、ロスターを強化しています。
ウッドは自身の「X」(旧ツイッター)で、「レイカーになることはずっと夢だった」と投稿しています。
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Contents
【クリスチャン・ウッドのプロフィール】

本名:クリスチャン・ウッド (Christian Wood)
【誕生日】1995年9月27日
【出身地】アメリカ
【身長】208cm
【体重】98kg
【所属】ロスアンゼルス・レイカーズ
【ポジション】PF/C
クリスチャン・ウッドはカリフォルニア州からより強いチームを求めて、ネバダ州のチームへ移籍し高校卒業時には2013年のプレイヤー内で36位のプレイヤーへと進化しました。大学はネバダ大学ラスベガス校へ進学し2年間プレイをする中で、在籍していた2014-15シーズンに平均15.7得点10リバウンド2.7ブロックショットという成績を記録し、2年目終了時点でNBAドラフトへアーリーエントリーを行いましたが、期待されていた1巡目指名どころか2巡目指名もされずにプロへのキャリアをスタートさせました。
さらにクリスチャン・ウッドについて知りたい人はこちらをご確認ください。
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【ロスアンゼルス・レイカーズ】

まずはロサンゼルス・レイカーズのチームプロフィールです。
チーム名 : ロサンゼルス・レイカーズ
【創設】1946年
【本拠地】カリフォルニア州ロサンゼルス
【所属】ウエスタン・カンファレンス
【チームカラー】黄・紫・白
ロサンゼルスを本拠地として活動しているロサンゼルス・レイカーズ。
NBA優勝の経験を16回もしており、数多くの伝説を残してきた選手が在籍していた経歴も持つ、NBAを代表するチームとも言えるでしょう。
マジック・ジョンソンの在籍していた時代やコービー・ブライアント、シャキール・オニールが在籍していた時代など、有名選手が多く歴史あるチームでもあります。
ロスアンゼルス・レイカーズの2022-23シーズン
【成績】プレーオフ進出
【勝率】43勝39敗
【順位】ウエスタン・カンファレンス 7位
2022-23年のロスアンゼルス・レイカーズはシーズン序盤こそ、0-5、2-10と昨シーズン同様にプレイオフ進出が危ぶまれるスタートとなりましたが、皮切りとなったのは2023年1月のケンドリック・ナンと八村塁のトレードで、その後2月にはラッセル・ウエストブルックを放出し、ディアンジェロ・ラッセルらを獲得するなどコアメンバーを残す形でのシーズン途中のトレードを繰り返し、チームの戦力を上げていきました。
1年ぶりとなるプレイイントーナメントではミネソタ・ティンバーウルブズにオーバータイムで勝ちプレイオフ進出を果たしました。プレイオフではメンフィス・グリズリーズをファーストラウンドで、カンファレンスセミファイナルではゴールデンステート・ウォリアーズをそれぞれ第6戦目で破り、カンファレンスファイナルまで駒を進めましたが、デンバー・ナゲッツにスイープされシーズン終了となりました。
さらに詳しく2023-24年シーズンについて知りたい人は、こちらをご確認下さい。
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