【NBA選手名鑑|クリスチャン・ウッド】苦労人のビックマン

こんにちわ!「餅つきうさぎ」です!

さあ!またまたNBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。

今回「餅つきうさぎ」がピックアップした選手は、クリスチャン・ウッドを紹介します。

2015年NBAドラフトでドラフト指名されず、苦労しながらGリーグでの出場機会をものにして行きながらNBAで活躍するほどのセンターとなったクリスチャン・ウッド選手をご紹介します。

今回はそんなクリスチャン・ウッド選手をプレーの魅力と共にご紹介します。

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Contents

【クリスチャン・ウッドのプロフィール】

本名:クリスチャン・ウッド (Christian Wood)

【誕生日】1995年9月27日
【出身地】アメリカ
【身長】208cm
【体重】98kg
【所属】ロスアンゼルス・レイカーズ
【ポジション】PF/C

クリスチャン・ウッドはカリフォルニア州からより強いチームを求めて、ネバダ州のチームへ移籍し高校卒業時には2013年のプレイヤー内で36位のプレイヤーへと進化しました。大学はネバダ大学ラスベガス校へ進学し2年間プレイをする中で、在籍していた2014-15シーズンに平均15.7得点10リバウンド2.7ブロックショットという成績を記録し、2年目終了時点でNBAドラフトへアーリーエントリーを行いましたが、期待されていた1巡目指名どころか2巡目指名もされずにプロへのキャリアをスタートさせました。

そんなクリスチャン・ウッドとはどんな選手なのでしょうか?クリスチャン・ウッドの記録とともに振り返ってみましょう。

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【クリスチャン・ウッドの記録】

  • All-NBA G League Second Team (2018)
  • First-team All-MWC (2015)

2015年のNBAドラフトでドラフト指名されずプロのキャリアをスタートさせたクリスチャン・ウッドはNBAサマーリーグで、ヒューストン・ロケッツの一員として参加っし9月27日にフィラデルフィア・76ersとシーズンキャンプに関する契約を締結して開幕ロースターを勝ち取りました。しかしチームが低迷していたこともありGリーグ、解雇、再契約などを繰り返す結果となりました。

2年目の2016年はシャーロット・ホーネッツの一員として2年契約を結んだもののプレイ時間に恵まれず、3年目にはチームオプションを行使されずサマーリーグでダラス・マーベリックスの一員としてプレイをし、一時中国のチームと契約をしましたが再度NBAに戻ってきて、2018年8月にミルウォーキー・バックスと契約しました。2019年7月にバックスから解雇されると2019年はペリカンズに在籍し、その後2019年7月にウェイブされました。

その後デトロイト・ピストンズでルディ・ゲイを相手に30得点11リバウンドを記録する試合を皮切りにNBA内での注目されるようになり、2020年の11月にサイン&トレードでヒューストン・ロケッツに移籍しました。2020年12月のロケッツデビューの際に31得点13リバウンド3アシストを記録するなど、本来の実力を発揮できる場がようやく用意されました。2022年のFA時にはヒューストン・ロケッツからダラス・マーベリックスへ移籍しました。

その後ダラス・マーベリックスでは67試合に出場し、平均16.6得点、7.3リバウンド、フィールドゴール成功率51.5%、3ポイントショット成功率36.7%を記録しましたが、2023年のオフにロスアンゼルス・レイカーズに移籍しました。

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【クリスチャン・ウッドのプレー3つの魅力】

ところでそんなクリスチャン・ウッド選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?

ちょっとしたプレー分析を行ってみます。

クリスチャン・ウッドの魅力①:ダンク】

クリスチャン・ウッドの1つ目の魅力は、ダンクです。

クリスチャン・ウッドの魅力は走れるビックマンということで、ドライブからのダンクなど相手を蹴散らしながらダンクする姿は見ていて気持ちよいです。味方からの合わせでのアリウープも豪快で今後もどんどんダンクを量産してプレイを見せてほしいです。

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【クリスチャン・ウッドの魅力②:シュート力】

クリスチャン・ウッドの2つ目の魅力は、シュート力です。

クリスチャン・ウッドの魅力はダンクもありますが、得点をする為に外角のスリーポイントシュートや、ドライブからのフローター気味のシュートなど多くの得点方法を持っていることも武器になります。

リングに向かっていくことでダンク以外のシュートも自然と打っているような雰囲気を持っており、生粋のポイントゲッターとして今後はさらに成長していく可能性が高い選手です。

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【クリスチャン・ウッドの魅力③:ブロック】

クリスチャン・ウッドの3つ目の魅力は、ブロックです。

208㎝の巨体はパワーだけではなくジャンプ力も兼ね備えており、ブロックの数もチーム内では多く、チームの流れを大きく変えることが出来る武器を持っています。ペイントエリアの守護神として攻守の要としてのプレイヤーとなっております。

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【クリスチャン・ウッドのまとめ】

いかがでしたでしょうか?

・クリスチャン・ウッドのプロフィール

・クリスチャン・ウッドの記録

・クリスチャン・ウッドの魅力①:ダンク

・クリスチャン・ウッドの魅力②:シュート力

・クリスチャン・ウッドの魅力③:ブロック

色々とクリスチャン・ウッドについて調べていくと動画だけではわからない内容が多かったりと、筆者自身も勉強することが多かった選手でした。今後も「餅つきうさぎ」はいろいろな選手をご紹介していくので、よろしくお願いいたします。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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