ジョージとレイカーズが不正交渉の可能性?
NBAは8月21日(現地時間20日)、ポール・ジョージ(オクラホマシティ・サンダー)と不正な交渉を行った可能性があるとして、ロサンゼルス・レイカーズに対する調査を開始したと発表した。
NBAでは、球団が他チームの契約選手と契約交渉を行うことを禁止している。リーグの広報を担当するマイク・バス氏の声明によれば、不正調査はインディアナ・ペイサーズの要請によるもので、すでに法律事務所が独自調査を実施。レイカーズは調査に協力的な姿勢を見せており、現時点で不正の証拠は見つかっていないようだ。
2017-18シーズン終了後に現行の契約満了を迎え、フリーエージェントとなるジョージ。今シーズンオフにペイサーズからサンダーへトレードで移籍した背景には、ジョージがペイサーズに対して来夏に退団する意向を伝えた経緯があるという。また、ジョージは故郷に本拠地を置くレイカーズへの入団を希望しているとも報じられている。
なお、NBAは、調査期間中は両チームにコメントを控えるよう要請している。
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