【NBAニュース】NBA2019-20年シーズンは中止?6月末再開?

3月11日(日本時間12日)、NBAプレイヤーが新型コロナウイルスの陽性反応が出たことにより、今後の2019-20年シーズンを停止すると発表されてから1週間がたちました。

その後も他のNBAプレイヤーの感染が発表されたり、無給となってしまったスタジアムで働く人たちにNBA選手がドネーションをしたりと、新型肺炎の世界的パンデミックによっていろいろなことが起きていますが、アメリカメディアの『ESPN』がNBAの2019-20年の今後残りのシーズンに関しての情報を報道しました。

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【NBA2019-20年シーズンの今後】

『ESPN』によると当初少なくとも30日間の中断とし、最短で4月中旬の再開予定と報じられていたが、新型肺炎の状況を踏まえてNBAのシーズン再開時期としては、6月中旬から下旬(無観客)といわれています。そして現在、8月まで試合を行うことができるアリーナを確保に各方面で動いているとの事です。

また、練習などに関してもチームの練習施設で選手が個人として練習することは可能としながらも、チームとしての練習は無期限で禁止とされております。

仮にシーズンが6月末から再開された場合、残りのシーズン日程とプレーオフの日程を加味すると、NBAファイナルが終了するのは8月頃の予定の為、もし「東京オリンピック2020」が当初のスケジュールどおりに開催となれば、NBA選手たちの参加は絶望的になるとも言われています。

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【NBA Gリーグはシーズン中止が濃厚】

またNBAの下部リーグであるGリーグは今回の新型コロナウィルスを受け、日本時間16日になって、Gリーグは3月に予定されていたレギュラーシーズンの全試合、4月に行われる予定だったプレーオフをキャンセルし、今季を終了する見込みだと『ESPN』が報道しています。

NBAの全30チームのうち、デンバー・ナゲッツ、ポートランド・トレイルブレイザーズを除く28チームが傘下のGリーグチームを持っており、今季は日本人選手が2人プレーをしていました。

今回の『ESPN』の発表が放蕩なのだとするとメンフィス・グリズリーズと2ウェイ契約を結ぶ渡邊雄太(メンフィス・ハッスル)、ダラス・マーベリックス傘下のテキサス・レジェンズで馬場雄大は、2019-20年シーズンを強制終了とされる可能性が高い状況になってしまいました。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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