2018年12月16日、この日平成最後となる大学バスケ日本一を決めるインカレの決勝が開催されました。
決勝の対戦カードは東海大学vs専修大学。最終スコアは下記のとおりです。
東海大学 vs 専修大学
1Q 22 - 12
2Q 20 - 16
3Q 23 - 21
4Q 23 - 21
Final 88 - 70
以上の通り、東海大学が平成最後のインカレを制しました。
東海大学がインカレを制覇したのは5年振り5度目の記録となります。
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Contents
【インカレ大会結果】
平成最後のインカレの最終結果は以下の通りです。
1位 東海大学
2位 専修大学
3位 日本大学
4位 筑波大学
5位 青山学院大学
6位 早稲田大学
7位 白鴎大学
8位 明治大学
最優秀選手賞 平岩玄(東海大学/3年)
敢闘賞 盛實海翔(専修大学/3年)
優秀選手賞 西田優大(東海大学/2年)
優秀選手賞 八村阿蓮(東海大学/1年)
優秀選手賞 西野曜(専修大学/2年)
優秀選手賞 杉本天昇(日本大学/2年)
優秀選手賞 牧隼利(筑波大学/3年)
個人結果結果を見てもわかるように、全員が下級生でした。
来年もこのメンバーがこのまま大学バスケ界を盛り上げてくれることでしょう。
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【東海大学2人のスーパールーキーの誕生】
今大会、見事優勝を果たした東海大学。
お気づきの方もいるかもしれませんが、東海大学のスタメンは最優秀選手賞を受賞した平玄選手(3年)を筆頭に全員下級生が主体でした。
特に、今回のインカレを沸かせてくれたメンバーと言えばスーパールーキーコンビではないでしょうか?
東海大学1年の大倉颯太選手と八村阿蓮選手です。
2人とも、関東大学バスケリーグ戦では、最初は控えとしてのスタートでした。
しかし、その後日々が経過するごとに頭角を現し、関東大学バスケリーグ戦の最終戦の方では2人ともスタメンのプレイヤーとして活躍してました。
大倉颯太選手は、アウトサイドからの得意のジャンパーを武器にしていると同時に、ブレイクでは豪快なダンクシュートも放つ有力選手です。
また、八村阿蓮選手は、アメリカのゴンザガ大学で活躍している八村塁選手の弟です。
恵まれた体格を活かし、大学バスケ界のゴール下を制していました。
1年生の時点でここまでの活躍ぶりはスーパールーキーと言えるのではないでしょうか。
東海大学はこれからの3年間が楽しみになりますね、前人未到の4連覇を達成することはできるのでしょうか?
それとも、新たな死角が現れ、東海大学の勢いを止めるのでしょうか?
ぜひ、日本の大学バスケにも注目してみてください!
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