現在、日本のバスケ界が大いに盛り上がっていることを皆さんはご存知でしたか?
最近のニュースや今後考えられるできごとをまとめて紹介していこうと思います。
知っている方も多いかもしれませんが、ぜひチェックしてみてください。
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Contents
日本バスケ界のできごと①:21年振りのワールドカップ出場
1つ目の日本バスケ界のできごとは、ワールドカップ出場です。
日本のバスケ界において21年振りの快挙とも言える、ワールドカップへの出場権を獲得したのが2019年2月です。
アジア予選が開催されており、開催当社は4連敗という危機的状況からのスタートでした。
その危機的状況を救ったのが、川崎ブレイブサンダース所属のニック・ファジーカスとゴンザガ大学に在籍している八村塁でした。
ニック・ファジーカスは、ワールドカップアジア予選中に日本国籍を取得。予選の途中からではありましたが、日本代表として参戦し、大黒柱として活躍することになりました。
八村塁に関しては、ゴンザガ大在籍中ではありましたが、日本代表選に参加。
2人の参戦により、世界ランク10位のオーストラリア代表に1点差で勝利を収めるという快挙を成し遂げたのです。
オーストラリア代表に勝利の後、波に乗った日本代表は8連勝し、ワールドカップ2019の本選出場権を獲得したのでした。
日本代表がワールドカップ本戦に自力で出場したのは実に21年振りとなります。現在の日本代表は、正にドリームチームともい言える存在になっていますね。
ワールドカップ2019の本選にも期待しましょう。
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日本バスケ界のできごと②: 八村塁が日本人初のNBAドラフト候補
2つ目の日本バスケ界のできごとは、八村塁のNBAドラフトです。
現在、ゴンザガ大学の3年生で、日本代表のメンバーとしても活躍している八村塁は、NBAドラフト2019において1巡目指名の候補として名前が挙がっています。
しかも、その候補順位は4位!
NBAドラフトの候補に名前が挙がるのですら厳しい世界なのに対して、八村塁の順位は4位というトップ5に名前を連ねています。
これまで、NBA進出を果たした日本人選手は、栃木ブレックスに所属の田臥勇太とメンフィス・グリズリーズと2way契約を結んでいる渡邊雄太の2選手。
両選手ともNBAドラフトでの指名はありませんでしたが、NBAという大舞台で経験を積んでいるプレイヤーです。
そのため、日本人選手としてNBA入りを果たすのは3人目ではありますが、NBAドラフトで指名を受けてのNBA入りというのは日本人初の快挙となります。
八村塁は、ゴンザガ大学の主力選手として活躍しており、1試合平均20得点のスタッツを残し、所属リーグの最優秀選手賞の受賞も果たしました。
大きな怪我などがなければNBAドラフトで指名を受けて、NBA入りは間違いないでしょう。
今後の八村塁を注目してみてください。
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日本バスケ界のできごと③:16年振りにNBAの試合が日本で開催
3つ目の日本バスケ界のできごとは、NBAの試合開催です。
NBAの試合が16年振りの日本で開催されることが決定しました。
「NBA Japan Games 2019 Presented by Rakuten」と題されたこの試合は、NBAとパートナーシップを結んでいる、日本の大手企業の楽天が協力の元、開催されることが決まりました。
開催されるのは、2019年10月8日・10月10日の2日間のプレシーズンゲームで、対戦カードは、トロント・ラプターズvsヒューストン・ロケッツ。
会場はさいたまスーパーアリーナに決定しました。さいたまスーパーアリーナは、今年の天皇杯決勝でも使用されている大型の体育館。会場は超満員になることは間違いないでしょう。
最近では、ロンドンや中国にて開催されてきているため、今後は日本でも定期的に開催されると嬉しいですね。
2019年10月に開催されるNBAの試合を楽しみにしましょう。
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日本バスケ界のできごと④:44年振りのオリンピック出場
最後に紹介する日本バスケ界のできごとは、オリンピックの出場です。
2020年にオリンピックが東京で開催されるのが決まっていますね。
自国開催のため、日本には出場権があります。日本代表がオリンピックに出場した際には、実に44年振りの出場となります。
2020年のオリンピック出場には、八村塁はもちろんのこと、渡邊雄太や馬場雄大などの若手選手も活躍してくれることが大いに期待されますね。
今後の日本代表の成長に注目していてください。
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日本バスケ界のできごとまとめ
いかがでしたか?
●日本バスケ界のできごと①:21年振りのワールドカップ出場
●日本バスケ界のできごと②: 八村塁が日本人初のNBAドラフト候補
●日本バスケ界のできごと③:16年振りにNBAの試合が日本で開催
●日本バスケ界のできごと④:44年振りのオリンピック出場
最近の日本バスケ界のできごとをまとめてみました。
ここまで大きなできごとが続くと、日本のバスケの人気が急上昇していくチャンスであるのは間違いありませんね。
バスケットボールを知らない人たちにも知ってもらえるように、バスケファンの皆さんはぜひ広めてください。
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