2023年2月11日に行われたBリーグの千葉ジェッツvs名古屋ダイヤモンドドルフィンズの一戦において、千葉ジェッツの富樫勇樹がBリーグ個人通算1,000本の3P成功を達成しました。
富樫勇樹は2月11日・12日に行われた名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの2連戦においてGAME1は14得点・8アシスト。GAME2では16得点・6アシスト・2スティールの活躍で連勝に導きました。
この2連勝により、千葉ジェッツはBリーグ記録に並ぶ20連勝も達成しています。富樫勇樹個人としてもチームを牽引していると同時に、現状の千葉ジェッツはチームとしてもBリーグの最前線を走っているチームとなっています。今後はどこまで連勝記録を伸ばすことができるのかも注目となってくることでしょう。
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Contents
【富樫勇樹のプロフィール】
【誕生日】1993年7月30日
【出身地】新潟県
【身長】167cm
【体重】65kg
【出身校】モントローズ・クリスチャン高等学校
【所属】千葉ジェッツ
【背番号】2番
【ポジション】ポイント・ガード
富樫勇樹選手は、モントローズ・クリスチャン高等学校出身の選手です。
モントローズ・クリスチャン高等学校は、ケビン・デュラント選手やグレイヴィス・ヴァスケス選手など多数のNBA選手の出身校でもある、アメリカのバスケの名門校なんですね。
とても熾烈な環境で修行を積んできたからこそ、24歳という若さで日本のエースガードを任される選手になったのでしょう。
そんな富樫勇樹選手は、これまでどんな実績を挙げてきたのでしょうか?学生時代の実績から見ていきましょう。
学生時代の実績
- U-15の日本代表に選出
- 全国中学校バスケットボール大会3連覇
- U-16の日本代表に選出
- 2010年全米ランキング2位にシックスマンとして貢献
- 2011年に日本代表候補に選出される
- 同年ウィリアム・ジョーンズ・カップでは日本代表に選出、MVPを獲得
などなど、少し実績の内容が突出しています。
全日本代表に早くから選ばれたり、アメリカの舞台でも活躍できたりと、非常に類稀な能力を持っていることが分かりますね。
海外で多くの経験を積んできた富樫勇樹選手は、日本に帰ってプロ入りしてからどんな活躍をしているのでしょうか?
プロ入団後の実績を見ていきましょう。
プロ入団後の実績
- 2012-13シーズンに新人賞を受賞
- 2013-14レギューラーシーズンのアシスト数第1位のタイトルを獲得
- 同シーズンのベストファイブに選出される
- 同シーズン、出場時間リーグ1位
- 同シーズン、bjリーグオールスターに選出され、MVPに選ばれる
- 日本人4人目となるサマーリーグのロスター入りを果たす
- サマーリーグ終了後は、日本代表チームに選出される
- 2014年アジア競技大会に出場し、銅メダルを獲得
- 第92回天皇杯ではチーム初優勝に貢献
- 天皇杯ベスト5に選ばれる
- 2016−17シーズンのBリーグオールスターゲームでMVPを受賞
- 同シーズンの、シーズンベスト5に選ばれる
プロ入団以降の活躍も、非常に輝かしいものばかりですね。
ただ、2014-15シーズンの際には、NBADリーグで奮闘するも足首を捻挫してしまい、思ったようにバスケができず苦しい時期が続いたことかと思います。
その怪我の治療を終えた後も、日本代表には選ばれるものの出場時間が与えられず、ベンチで試合を見ている時間が非常に長かった時期もありました。
そう考えると、そんな富樫勇樹選手にも苦しい修行期間があったんですね。
ですが、それを乗り越えたからこそ今の注目があると筆者は思うのです。
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