2019年12月17日(日本時間)に行われたオクラホシティ・サンダーvsシカゴ・ブルズの1戦。オクラホシティ・サンダー所属のクリスポールがNBA史上2人目の偉業を成し遂げました。
クリスポールが成し遂げた偉業とは、NBA個人通算18,000得点・9,000アシスト・2,000スティールです。1人目の達成者は、ジョンストックトンです。NBAの歴史上、この記録を持っているのは現時点では2人のみとなっています。
オクラホシティ・サンダーvsシカゴ・ブルズの試合は、109-106でオクラホシティ・サンダーが勝利を収めています。クリスポールは36分間の出場で30得点・10リバウンド・8アシストの活躍を見せて勝利に貢献しています。
現在34歳となり、現役生活も長くはなくなってきているクリスポール。これから先、何年クリスポールのプレーが見れるのかはわかりませんが、NBAコート上では観客を大いに沸かせてくれるプレーを見せてくれることでしょう。
NBAの個人通算記録もどこまで伸ばすことができるのかもチェックしてみてください。
おすすめ記事 → 履きたくなること間違いなし!日本人向けバッシュ~アシックス編~
おすすめ記事 → 履きたくなること間違いなし!NBA選手のバッシュ~ナイキ編~
Contents
【クリスポール -プロフィール-】
本名:クリス・ポール(Chris Paul)
【誕生日】1985年5月6日
【出身地】アメリカ合衆国 ノースカロライナ州
【身長】183cm
【体重】79kg
【所属】オクラホマシティ・サンダー
【背番号】3番
【ポジション】ポイントガード
クリスポールはウェスト・ホーサイス高校時代から全米に名の知れたポイントガードの1人で、高校時代の最終シーズンでは、平均30得点・8アシスト・5リバウンド・6スティールという驚異的な記録を出している選手です。
ウェスト・ホーサイス高校卒業後には、地元の大学であるウェイクフォレスト大学に進学しました。フレッシュマン(1年生)でありながらスタメンに起用され、チームを牽引していました。
1年目のシーズンには新人王を獲得し、2年目のシーズンではオールアメリカンファーストチームへの選出・ウッデン賞・ネイスミス賞など数多くの賞を受賞している選手です。
2年目のシーズンが終了後には、3年生へ進学せずにNBAドラフトへアーリーエントリーを果たしました。クリスポールは、NBAドラフトへアーリーエントリーすると2005年NBAドラフトで4位指名でNBA入りを果たしました。
NBA入団を果たしたのち、スタメンで起用されチームを牽引するポイントガードとして驚異的なスピードで成長を遂げていきました。
NBAシーズン3年目には、アシスト王とスティール王の2冠を達成。まさにNBA最高峰のポイントガードへと成長していきました。
クリスポールはNBA最高峰のポイントガードとまで呼ばれるようになりました。
おすすめ記事 → バスケでドリブルの達人になるための12の練習メニュー
おすすめ記事 → バスケでオフェンス力を劇的に上げるハンドリング練習まとめ
【ジョンストックトン -プロフィール-】
NBA個人通算18,000得点・9,000アシスト・2,000スティールの偉業を達成しているジョンストックトンについてプロフィールを紹介していきたいと思います。
本名:ジョン・ストックトン(John Stockton)
【誕生日】1962年3月26日
【出身地】アメリカ合衆国ワシントン州
【身長】185cm
【体重】80kg
【所属】ユタ・ジャズ
【背番号】12番
【ポジション】ポイントガード
ジョン・ストックトンは、日本の八村塁選手と同じゴンザガ大学に在籍していました。
当時のゴンザガ大学は無名の大学で、ジョン・ストックトン自身も一部の人にしか知られていないほどの選手だったんです。
NBAドラフトの場合、指名される有力な選手は会場に招待されるんですが、ジョン・ストックトンは無名でもあったことから、会場に招待されていませんでした。
当時のNBAドラフトをテレビ中継で見ていたジョン・ストックトンは、全体16位指名でユタ・ジャズに指名されました。
もちろん、ジョン・ストックトン自身は会場にはいないため、衝撃を受けたそうなんです(笑)
NBA入団時には全くの無名であったジョン・ストックトンだったのです。
おすすめ記事 → 【筋トレ】バスケでシュートの飛距離が劇的に伸びる9つの筋トレメニューまとめ【保存版】
おすすめ記事 → 【筋トレ】バスケでフィジカルが劇的に強くなる11の筋トレメニューまとめ【保存版】
Leave a Reply