こんにちは!
シェルです!
前回、「今さら聞けない!エア・ジョーダンのバッシュ情報まとめ【シリーズ25〜27】」について特集をしました。
なので今回も引き続き、エア・ジョーダンシリーズのバッシュ情報について特集をしたいと思います( ´ ▽ ` )ノ
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Contents
【そもそもジョーダンって誰?】
もしかしたら読者さんの中にも、マイケル・ジョーダンのことを知らない人もいるかもしれませんので、マイケル・ジョーダンという人物についてご紹介していきますね( ´ ▽ ` )ノ
本名:マイケル・ジョーダン (Michael Jordan)
【誕生日】1963年2月17日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】198cm
【体重】99kg
【所属】
- シカゴ・ブルズ
- ワシントン・ウィザーズ
【ポジション】SG
【背番号】23、45番
マイケル・ジョーダンは電気技術者の父親と、銀行出向の母親の3男としてニューヨーク州のブルックリンで生まれました。その後ノースカロライナで幼少期を過ごし、地元の高校に進学しました。
高校入学時はバスケットボールに入れずに挫折した経験もあったが、2年生の時に念願のチーム加入を果たしました。そこから歴史は始まりました。高校卒業にはノースカロライナ大学に進学し、NCAAトーナメントでのウィニングショットと決めるなど、1年生からその非凡なの勝負強さを発揮し、2年生の時にはチームの柱として活躍し全米ジュニア選抜にもなりました。3年次の時にはネイスミス賞とウッデン賞を受賞をし、1984年にNBAへアーリーエントリーを行い全体3位でシカゴブルズから指名を受けてNBA選手となりました。
高校生の時には挫折を経験しながらも、それをバネに成功を収めていったマイケル・ジョーダン、果たしてマイケル・ジョーダン選手とはどんな選手なのでしょうか?
マイケル・ジョーダン選手の記録とともに振り返ってみましょう。
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マイケル・ジョーダンの記録
- 6×NBAチャンピオン : 1991~1993, 1996~1998
- 6×NBAファイナルMVP : 1991~1993, 1996~1998
- 5×MVP : 1988, 1991, 1992, 1996, 1998
- NBA最優秀守備選手賞 : 1988
- 10×得点王 : 1987~1993, 1996~1998
- 3×スティール王 : 1988, 1990, 1993
- 14×NBAオールスターゲーム出場 : 1985~1993, 1996~1998, 2002, 2003
- 3×NBAオールスターゲームMVP : 1988, 1996, 1998
- 2×NBAスラムダンクコンテスト優勝 : 1987, 1988
- オールNBAチーム
- 10×1stチーム : 1987~1993, 1996~1998
- 2ndチーム : 1985
- NBAオールディフェンシブチーム
- 9×1stチーム : 1988~1993, 1996~1998
- 新人王 : 1985
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム : 1985
- NBA50周年記念オールタイムチーム : 1996
- No.23 シカゴ・ブルズ永久欠番
- No.23 マイアミ・ヒート永久欠番
- No.23 ノースカロライナ大学永久欠番
- 2×USAバスケットボール男子年間最優秀選手:1983, 1984
- NCAAチャンピオン : 1982
マイケル・ジョーダンは入団時からレギュラーとなり1年目には平均得点でリーグ上位のポイントであった28.2ポイントを記録するなど周囲を大きくわかせた。そして3年目にはその才能を完全に開花させ、リーグトップの一試合平均37.1得点をたたき出し、シーズン総得点は3,000点を超えウィルト・チェンバレン以来の数字を残す偉業を成し遂げました。
1990-91年シーズンまではボストン・セルティックス、デトロイト・ピストンズと競合になかなか勝てなく、苦戦することが多かったシカゴ・ブルズでしたがフィルジャクソンの采配とチームの成長によりこの年に初めて宿敵デトロイト・ピストンズをスイープしてNBAチャンピオンシップに駒を進めました。NBAファイナルでは当時のスーパースター、マジック・ジョンソンが率いるロサンゼルス・レイカーズとの対戦となりました。新旧スーパースター対決となったこのシリーズを、シカゴ・ブルズは4勝1敗で勝利し初優勝を果たし、マイケル・ジョーダンは初のNBAファイナルMVPを受賞しました。そしてここから伝説が幕を開けました。
その翌年もその次の年もシカゴ・ブルズはNBAチャンピオンとなり、1960年代にボストン・セルティックス以来の「スリービート」を達成しました。マイケル・ジョーダンは「スリービート」を達成した年のオフにNBAを早期引退を表明し一旦NBAから姿を消しました。そしてそこで、昔からのもう一つの夢でもあったMLB(メジャーリーグ)に挑戦をしました。1995年にはその後NBA復帰をする形にはなりましたが、ほかの選手では考えられないような行動をマイケル・ジョーダンはしてのけました。
1995年3月に再びシカゴ・ブルズに復帰をし、シーズン末の17試合に出場しました。プレーオフには出たものの、プレー感覚を戻し切れていなかったマイケル・ジョーダンのミスなどでチームは敗退しました。しかしその後伝説が再度現れることになりました。
1995-96年シーズンにシカゴ・ブルズは快進撃を続け、マイケル・ジョーダン自身も8度目の得点王に輝くなど完璧なカムバックを果たし、その勢いそのままにリーグ制覇をしました。そしてマイケル・ジョーダンも再度ファイナルMVPに輝きました。そして、1996-97年シーズンにもファイナルMVPを受賞し、チームもNBA2冠を達成しました。ここまでの合計でマイケル・ジョーダンとシカゴ・ブルズのNBAの優勝回数は5回と怪物的な数をたたき出しました。
そしてNBA前人未到の2回目の3連覇に挑んだマイケル・ジョーダンは1997-98年シーズンも決勝点のシュートを決めるなど活躍をしました。そしてブルズに6度目の優勝と2回目の「スリービート」を残し、同年のシーズン終了後であった1999年1月13日に2回目となる引退を表明しました。
その後2001年に低迷を続けるワシントン・ウィザーズのために2度目の現役復帰を果たし、NBAオールスターにも登場するなどしました。40歳でも40得点を決めるなど、年を重ねながらもプレーをし、2003年に3度目となる引退をしました。
3度の現役引退、そして2度のNBA復帰をしたマイケル・ジョーダン。皆さんはご存知でしたか?
そんなマイケル・ジョーダンのプレーを支えてきた、バッシュについてご紹介していきますね。
【エア・ジョーダンって何?】
このマークを知っている人はいますか?
もしこのマークを知っていたら、あなたはかなりエアジョーダン通ということになりますよ。
というのも、このマークこそ、マイケル・ジョーダンのシグネチャーモデル、「エアジョーダン」が出始めたときのロゴなんですよね。
その後、ジャンプマンというこちらのロゴ↓に切り替わってしまったため、伝説のロゴとなりました。
現在のNBAでは、クリス・ポール、ポール・ジョージ、ウェストブルック、レブロン・ジェームズなどなど、たくさんの選手のシグネチャーモデルが出ています。
様々なシグネチャーモデルが排出される流れを作ったのは、マイケル・ジョーダンのシグネチャーモデル、「エアジョーダン」なんですね。
つまり、このロゴこそが、NBAの歴史を新たに作った象徴なのです。
では、そんなNBAの歴史すら変えてしまった「エアジョーダン」シリーズ。
一体どんなものがあるのでしょうか?
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【エア・ジョーダン28・AIR JORDAN XX8】
前回に引き続きご紹介する、28個目のエア・ジョーダンシリーズのバッシュは「AIR JORDAN XX8」です。
「AIR JORDAN 8」は、2013年に発売されたエア・ジョーダンのバッシュです。
このモデルは、アッパー部分に取り付けられたジッパー付きのパーツが最も印象的ですね。
なんとこの「AIR JORDAN XX8」、デザインの制作に2年も費やして完成させたもので、あまりにも斬新すぎる洗練されたモデルへと進化してから、販売に至ることができたものです。
【エア・ジョーダン29・AIR JORDAN XX9】
続いて29個目にご紹介する、エア・ジョーダンシリーズのバッシュは「AIR JORDAN XX9」です。
「AIR JORDAN XX9」は、2014年に発売されたバッシュです。
こちらのモデルの最大の特徴といえば、1枚仕立てのアッパー素材にあります。
このアッパーは、まるで蜘蛛の巣のように足をホールドしてくれ、靴紐との一体感を感じることができます。
新しい機能により、軽量性とホールド感が抜群に高いバッシュとなりました。
今までのバッシュは、様々なパーツがつけたらされて機能を追求していたのが、「AIR JORDAN XX9」はたった一枚の布に覆われているのに同じ機能が追求されているという点が非常に先進的で素晴らしいですね。
【エア・ジョーダン30・AIR JORDAN XXX】
続いて30個目にご紹介する、エア・ジョーダンシリーズのバッシュは「AIR JORDAN XXX」です。
「AIR JORDAN XXX」は、2016年に発売されたエア・ジョーダンのバッシュです。
前作から約2年後に発売されたこのモデル、機能面は「AIR JORDAN XX9」を引き継いでいるためか、シンプルなデザイン性が追求されています。
見た目に反して、ホールド感抜群で、ソールも硬くなっているので、反発力もあります。
簡単には説明しきれないぐらい、こだわり抜いたデザイン性と機能面が、世の中で爆発的な人気を勝ち取りました。
【まとめ】
いかがでしたか?
【そもそもジョーダンって誰?】
【エア・ジョーダンって何?】
【エア・ジョーダン28・AIR JORDAN XX8】
【エア・ジョーダン29・AIR JORDAN XX9】
【エア・ジョーダン30・AIR JORDAN XXX】
現代で使われているテクノロジー、フライワイヤーなどが搭載されるようになり、エア・ジョーダンの進化が現代まで追いついてきましたね。
次が、本当にラストとなりそうです。
楽しみにしていてくださいね( ´ ▽ ` )ノ
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