4年連続でNCAAトーナメントのスウィート16に勝ち進んだゴンザガ大学は、
23日に場所をロサンゼルスに移してフロリダ州立大学とベスト8をかけて対戦しました。
フロリダ州立大は、2回戦で西地区第1シードのゼイビア大学を倒したチームで、
約224センチと約213センチの長身選手が揃うダークホース校でした。
前半は苦しみながら32-41で折り返し、その後相手の大きさとファールトラブルに陥ったチームは力尽き60-75で敗退しました。
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【試合ハイライト動画】
では、そんな八村塁選手がこの試合ではどんな活躍を見せてくれたのでしょうか?
こちらのハイライト動画をぜひご覧ください。
今回は結果的に負けてしまいましたが、八村塁は自己最長の36分間出場して、チーム最多の16得点、9リバウンド、2ブロックを記録しました。
試合後八村塁は、
「チームとして少し踏ん張り切れないところがあったんじゃないかなと思います。相手の高さとか、そういうところを気にしすぎていたという部分がありました」
と話し、NBAへのアーリーエントリーもあり得る今後については
「何もわからないです。全然何も考えていませんでした」としました。
今後の去就についてはマーク・フューヘッドコーチに相談してから決断を下すという形になりました。
【そもそも八村塁選手ってどんなプレイヤー?】
そもそも、八村塁選手ってどんなプレイヤーなのでしょうか。
その概要を見ていきましょう。
八村塁:プロフィール
【誕生日】1998年2月8日
【出身地】富山県
【身長】205cm
【体重】102kg
【出身校】明成高等学校・ゴンザガ大学
【所属】ゴンザガ大学
【背番号】21番
【ポジション】スモールフォワード/パワーフォワード
八村塁選手は、ゴンザガ大学に所属しているということで、まだ20歳というとんでもない若さを持った選手です。
年齢と今のポジションを考えただけでも、これからが非常に楽しみな選手ですね。
では、そんな八村塁選手がこれまでどんな実績を残してきたのでしょうか?
これまでの実績を見ていきましょう。
これまでの実績
- 高校1年生でウィンターカップにて1人で32得点を獲得、優勝に貢献
- 同学年でU-16に選出される。15年ぶりの世界選手権出場に貢献
- 高校2年生でもウィンターカップ2連覇に貢献。ベスト5に選ばれる
- 同学年でU-17に選出される。世界選手権で得点王に輝く
- 高校3年生でインターハイ優勝に貢献
- 同学年では決勝戦で34得点19リバウンドでウィンターカップ3連覇に貢献
- 同学年で高校生唯一で日本代表に選出される
これまで、高校生までの実績についてピックアップしましたが、やはり八村塁選手はすでに世界に通用する実力を持っていることがわかりますね。
ただ日本代表に選出されるだけでなく、U-16にて15年ぶりの世界選手権出場に貢献することであったり、U-17にて世界選手権で得点王に輝いたりと、非常に素晴らしい活躍をされています。
そんな八村塁選手を、高校生唯一で日本代表入りした時は、あの田臥勇太選手からも「能力がある。羨ましい。」という言葉を頂いたそうです。
これほど突出した存在の八村塁選手は、NCAAでも今まで日本人では不可能だったレベルでの活躍をしています。
ぜひ、今後もさらなる活躍をしていってほしいですね。
【八村塁選手のハイライト動画】
では、そんな八村塁選手が今までの試合ではどんな活躍を見せてくれたのでしょうか?
こちらのハイライト動画をぜひご覧ください。
素晴らしいプレーですね。
【ニュースまとめ】
いかがでしたか?
【試合ハイライト動画】
【そもそも八村塁選手ってどんなプレイヤー?】
【八村塁選手のハイライト動画】
【ニュースまとめ】
今回試合には負けてしまったものの八村塁選手の活躍は、日本人のバスケプレイヤーに大きな勇気と希望をもたらしてくれますね。
今後のNBAへの挑戦に関しても注目です。
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