【NBA選手名鑑|ボビー・ポーティス】

こんにちわ!「餅つきうさぎ」です!

さあ!またまたNBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。

今回「餅つきうさぎ」がピックアップした選手は、ボビー・ポーティスを紹介します。

2015年NBAドラフトで全体22位でシカゴ・ブルズから指名され、2021年にムードメイカーとしてファンから絶大な人気を誇りバックスの一員としてNBAチャンピオンになったボビー・ポーティスは、若い時こそ、チームで乱闘騒ぎなどをして血の気が多かった選手ですが、今ではチームの雰囲気を変える安定した選手として活躍をしています。

今回はそんなボビー・ポーティス手をプレーの魅力と共にご紹介します。

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Contents

【ボビー・ポーティスのプロフィール】

Bobby Portis agrees to 4-year deal with Bucks | NBA.com

本名:ボビー・ポーティス(Boby Portis)

【誕生日】1995年2月10日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】211cm
【体重】104kg
【所属】ミルウォーキー・バックス
【ポジション】PF/C

ボビー・ポーティスはアーカンソー州出身の選手で、2013年度のミスター・バスケットボールに選出され、同年のマクドナルド・オール・アメリカンゲームにも選出されるなど高校時代から有名な選手でした。大学も地元のアーカンソー大学に進学しました。

2年生時の2014-15シーズンに平均17.8得点8.9リバウンドを記録し、サウスイースタン・カンファレンスの最優秀選手に選出されるなどチームの中心選手として活躍し、2年目終了時の2015年にNBAドラフトへアーリーエントリーを行いました。

そんなボビー・ポーティスとはどんな選手なのでしょうか?ボビー・ポーティスの記録とともに振り返ってみましょう。

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【ボビー・ポーティスの記録】

  • NBAチャンピオン (2021)

NBAドラフト2015年に全体22位でシカゴ・ブルズに指名されたポーティスでしたが、ルーキーシーズンとなった2015-16シーズンは、パウ・ガソル、ジョアキム・ノア、タージ・ギブソンといった実力者がすでにチームに在籍しており、出場機会になかなか恵まれませんでした。

しかしその数少ない出場機会である2015年12月19日のニューヨーク・ニックス戦で22得点10リバウンドのダブル・ダブルを達成するなどその存在感を示しました。翌シーズンにはジミー・バトラーなどの放出で、中心選手として期待されていましたが、2017-18シーズン開幕前の全体練習中に以前から不仲状態だったというニコラ・ミロティッチと乱闘騒ぎを起こし、その際ミロティッチに顔面骨折の重傷を負わせたとして、チームから8試合の出場停止処分になるなどチームメンバーとなかなかうまくいかない期間がありました。

その後はシカゴ・ブルズから放出され、移籍したワシントン・ウィザースからもクオリファイング・オファーも提示されず、完全FAとなった2019年にニューヨーク・ニックスと2年契約を結びました。しかし、2019-20シーズンのオフにチームオプションを破棄され、FAとなりました。

その後、2020年11月21日にミルウォーキー・バックスと2年750万ドルで契約し、2020-21シーズンは控えのビッグマンとして、またムードメイカーとしてミルウォーキー・バックスび優勝の裏の立役者になりました。オフにプレイヤーオプションを破棄してFAとなり、マイアミ・ヒートとダラス・マーベリックスからバックスよりも高額なオファーを受けていたがこれを断り、バックスと2年900万ドルで再契約を結びました。

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【ボビー・ポーティスのプレー3つの魅力】

ところでそんなボビー・ポーティス選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?

ちょっとしたプレー分析を行ってみます。

ボビー・ポーティスの魅力①:身体能力の高さ】

ボビー・ポーティスの1つ目の魅力は、身体能力の高さです。

ボビー・ポーティスはチームの状況によってプレイスタイルを変えることが出来る変幻自在なプレイヤーで、211㎝104kgというサイズを持つことで力強いリバウンドやダンクシュートを量産する傍らで、ブロックショットも得意としており、あらゆるところでポーティスが起点となってプレイオプションが生まれています。

特にポストシーズンはその役割はチームを何度も助けており、色々なプレイの根底には身体能力の高さがあります。

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【ボビー・ポーティスー・シモンズの魅力②:シュート力】

ボビー・ポーティスの2つ目の魅力は、シュート力です。

ボビー・ポーティスはセブンフッターに近い211㎝あるものの外角のシュートも得意な選手で、コーナーからのすりポイントはバックスという圧倒的なスラッシャーがいるチームのは必要不可欠な選手となります。

またフェイダーアウェイなどのシュートも打つことが出来て軽いシュートタッチを持ちます。

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【ボビー・ポーティスの魅力③:ムードメーカー】

ボビー・ポーティスの3つ目の魅力は、ムービーメーカーです。

ボビー・ポーティスの魅力はチームに勢いをもたらす、プレイの数々です。これまでの経歴でもある通り、なかなか日の出を浴びることがなかったポーティスはアグレッシブにプレイをし、必要な時にクラッチプレイを決めるなど、重要なロールを果たす選手です。

またセレブレーションもチームを盛り上げる選手で、ファンからも人気のある選手です。

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【ボビー・ポーティスのまとめ】

いかがでしたでしょうか?

・ボビー・ポーティスのプロフィール

・ボビー・ポーティスの記録

・ボビー・ポーティスの魅力①:身体能力の高さ

・ボビー・ポーティスの魅力②:シュート力

・ボビー・ポーティスの魅力③:ムードメーカー

色々とボビー・ポーティスについて調べていくと動画だけではわからない内容が多かったりと、筆者自身も勉強することが多かった選手でした。今後も「餅つきうさぎ」はいろいろな選手をご紹介していくので、よろしくお願いいたします。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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