10月27日(日本時間28日)にフェニックス・サンズとメンフィス・グリズリーズの対戦で渡邊雄太がNBA公式戦初出場を果たしました。
また14年前に田臥勇太選手が所属したフェニックス・サンズを相手にNBA公式戦初得点も記録し、日本人で2人目のNBA公式試合出場と得点という形となりました。
試合後ははインタビューにも応えています。こちらをご覧ください!
NBA: 渡邊雄太 NBA公式戦デビュー後会見|2018.10.27
また公式戦出場と、初得点に対してNBA先駆者である田臥勇太選手(栃木ブレックス)は祝福を送りました。
以下田臥選手からの祝福の一部抜粋です。
「渡邊選手、おめでとうございます。NBA選手になるための過程がどれだけ厳しいものかという現実をよく知っいますので、渡邊選手がNBA選手として試合に出場したことを本当に嬉しく思います」。
「日本人のNBA選手は、未来ある子供達に夢を与えるという大事な役割があると思います。渡邊選手のこれからの活躍、そしてチャレンジが、日本の子供達が将来NBA選手になりたいと夢を持てる大きなきっかけになると思います」。
「ここからはNBA選手としてプレーし続けることが目標になると思います。全ての経験を大事にしながら、その目標に向かってこれからもチャレンジし続けてもらいたいです」。
引用先:https://www.sportingnews.com/jp/nba/news/yuta-tabuse-celebrates-yuta-watanabe-for-nba-debut/1v33ex42fl5sf1lkjhftv1bn95
おすすめ記事 → [Bリーグ]栃木ブレックスの戦力を勝手に分析してみた
おすすめ記事 → バスケで一流のポイントガードになるために必要な5つのスキルまとめ
Contents
【ツーウェイ契約とは?】
NBAで新たに2017年に発効した新たな労使協定で、2017-2018年シーズンから導入された制度です。
各チームは2人までツーウエー契約を結ぶことができ、基本的にはNBA下部リーグであるGリーグのチームに所属しながら、NBAのレギュラーシーズンを最大45日プレーを許される制度となります。
因みにですが、4年以上のNBA経験がある選手はこの契約を結ぶことはできません。
今回渡辺雄太は2年間の契約に至ったとアメリカメディアは報じております。
おすすめ記事 → 変幻自在のトリックプレイヤー!ーベンドラメ礼生
おすすめ記事 → 川崎ブレイブサンダースの仕事人!?!?ー藤井祐眞
【渡辺雄太のサマーリーグの軌跡の記事】
おすすめ記事 → 【NBAドラフト2018】身体能力・技術力が豊富で、NBAでも即戦力プレイヤー~マービン・バグリー~
おすすめ記事 → 【NBAドラフト2018】アメリカカレッジバスケNo.1スコアラーの異名を持つ男~トレー・ヤング~
おすすめ記事 → 【NBAドラフト2018】237cmのウィングスパンを持つ男〜モハメド・バンバ〜
【渡邊雄太のプロフィール】
本名:渡邊雄太(Yuta Watanabe)
【誕生日】1994年10月13日
【出身地】日本
【身長】208cm
【体重】93kg
【出身校】ジョージワシントン大学
【所属】メンフィス・グリズリーズ
【背番号】12番
【ポジション】SG/SF
2mを超える身長ながらドライブや3Pシュートなどのアウトサイドのプレーも得意とする
オールラウンダーとして定評があります。日本人離れしたダンクシュートも魅力的です。
長い手足を生かした高いディフェンス力も魅力的で相手チームのエースストッパーとして
起用されることが多いそうです。
アメリカNCAA1部のジョージ・ワシントン大でスタメンを勝ち取り、日本人2人目となるNBA選手となった若き日本を代表する有力株の筆頭選手です。
Bリーグ創設者であり初代チェアマンの川淵氏からも最も活躍を期待される選手と言われています。
おすすめ記事 → バスケで一流のシューティングガードになるために必要な5つのスキルまとめ
おすすめ記事 → バスケでキレイなシュートフォームを身につける5のコツ
【田臥勇太選手のプロフィール】
本名:田臥勇太
【誕生日】1980年10月5日
【出身地】神奈川県横浜市
【身長】173cm
【体重】75kg
【出身校】能代工業高校 → ブリガムヤング大学ハワイ校
【所属】栃木ブレックス
【背番号】0番
【ポジション】ポイントガード
田臥勇太選手は神奈川県横浜市の出身です。
横浜市の大道中学校のバスケ部で全国大会に出場し、3位入賞しベスト5にも選出されました。
大道中学校卒業後は秋田県の名門・能代工業高校に進学しました。
以下田臥選手に関する記事です。
こちらもご覧ください!
Leave a Reply