現地時間5月17日、NBAが2020-21シーズン第21週の週間最優秀選手が発表されました。ウェスタン・カンファレンスからはポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードが、イースタン・カンファレンスからはアトランタ・ホークスのトレー・ヤングが選出されました。
今季3度目の選出となったリラードは、この週出場した4試合で、平均31.8得点(フィールドゴール成功率57.9%、3ポイントショット成功率45.7%、フリースロー成功率92.0%)、4.8リバウンド、6.8アシストを記録し、チームの3勝1敗に貢献しました。この3勝により、ブレイザーズはウェスタン・カンファレンスのプレイオフ第6シードを獲得し、8年連続のプレイオフ進出を決めました。リラードが週間最優秀選手に選ばれたのは、これが通算12回目となり12回の受賞は球団史上最多となります。
一方、通算3度目の選出となったヤングは、平均24.3得点(FG成功率47.1%)、8.5アシストを記録し、チームの4試合全勝を牽引しました。これによりホークスは、イースタン・カンファレンス5位となる41勝31敗の成績でシーズンを終え、2016-17シーズン以来となるプレイオフ進出を果たしました。
原文:https://www.sportingnews.com/jp/nba/news/nba-players-week-damian-lillard-trae-young/18gxolg2hstw011n3cr34urzcb
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Contents
【デイミアンリラードのプロフィール】
【誕生日】1990年7月15日
【出身地】アメリカ合衆国 カリフォルニア州
【身長】191cm
【体重】88kg
【所属】ポートランド・トレイルブレイザーズ
【背番号】0番
【ポジション】ポイントガード
- 新人王 2013
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム 2013
- 2×NBAスキルチャレンジ優勝 2013, 2014
- オールNBAチーム
- 1stチーム : 2018
- 2×2ndチーム : 2016, 2019
- 4rdチーム : 2014
- 5×NBAオールスターゲーム出場 2014, 2015, 2018, 2019, 2020
- No.1 ウィーバー州立大学永久欠番
デイミアン・リラードは、ウィーバー州立大学を卒業後、2012NBAドラフトにおいて6位指名でポートランド・トレイルブレイザーズに入団を果たしました。
またデイミアン・リラードは、NBAドラフトにアーリーエントリーはしておらず、ウィーバー州立大学で4年間プレーした後、NBA入りをしている選手です。
2012-2013NBAシーズンのデビュー戦では、23得点11アシストといきなりのダブルダブルを記録しています。
ルーキーシーズンから活躍の場を広げていったデイミアン・リラードは、2013NBA新人王も獲得することになりました。しかも、NBA史上4人目となる満票での獲得となっています。
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【トレーヤングのプロフィール】
本名:トレー・ヤング(Trae Young)
【誕生日】1998年9月19日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】188cm
【体重】82kg
【出身校】ノーマンノース高校 → オクラホマ大
【背番号】11番
【ポジション】ポイントガード
高校・大学共に地元オクラホマの学校に進学したトレー・ヤング。トレー・ヤングの父親はテキサス工科大でプレーし、ヨーロッパでもプロ選手としてキャリアを積んでいたそうです。
そのことから、幼少期よりバスケに慣れ親しんでいたそうです。トレー・ヤングは、NCAA時代、得点とアシストの両方でスタッツリーダーを記録するという史上初を快挙を成し遂げています。
1試合に30得点近い得点力とパスセンスも兼ね備えている選手です。オクラホマ大学でプレー経験を積んだ後、2018年にNBAドラフトへとアーリーエントリーを決めました。
NBAドラフト2018において5位指名で入団。初めの指名はダラス・マーベリックスでしたが、トレードが成立し、アトランタ・ホークスへの移籍が決まりました。
更に詳しくトレーヤングについて知りたい人は、こちらをクリックして更にまとめた記事をご確認ください!
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