日本時間6月28日(現地時間27日)、『ESPN』が発表したところによると、ロサンゼルス・レイカーズは若手3選手( モリッツ・ヴァグナー、イーザック・ボンガ、ジェマリオ・ジョーンズ )をワシントン・ウィザーズに放出し、NBAオールスター級のフリーエージェント(FA)選手とマックス契約を結ぶことが可能になりました。
これは日本時間16日(現地時間15日)に合意に至ったニューオーリンズ・ペリカンズ間でのアンソニー・デイビスとのトレードで、レイカーズはウィザーズを絡めた3チーム間へと変更した事と、アンソニー・デイビスがトレードのボーナスとして手にする権利を持っていた400万ドル(約4億2,800万円)を放棄したことにり可能になったことで、レイカーズは約3,200万ドル(約34億2,400万円)という金額をNBAオールスター級のFA選手にオファー出来る形となりました。
『ESPN』をはじめとする複数の現地メディアがレイカーズへの入団として考えられる大物選手として挙げている選手はディアンジェロ・ラッセル(ブルックリン・ネッツ/制限付きFA)、カワイ・レナード(トロント・ラプターズ/制限なしFA)が上がっています。
またセンター、PFを獲得したロスアンジェルスレイカーズの次なる補強ポジションはシューター枠ともなっており、候補としてダニー・グリーン(ラプターズ)、テレンス・ロス(マジック)、セス・カリー(トレイルブレイザーズ)、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ(レイカーズ)などが上がっています。
また別件にはなりますが、レブロンジェームスがアンソニーデイビスに背番号「23番」を譲るのではないかといううわさも出ています。これは 『ESPN』 や『Yahoo Sports』のクリス・ヘインズ記者などが報じていることで、レブロンがツイッターとインスタグラムのストーリーズへ“6” という番号を出していることからかなり濃厚な情報とも言われています。
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Contents
【ロサンゼルス・レイカーズとは?】
まずはロサンゼルス・レイカーズのチームプロフィールです。
チーム名 : ロサンゼルス・レイカーズ
【創設】1946年
【本拠地】カリフォルニア州ロサンゼルス
【所属】ウエスタン・カンファレンス
【チームカラー】黄・紫・白
ロサンゼルスを本拠地として活動しているロサンゼルス・レイカーズ。
NBA優勝の経験を16回もしており、数多くの伝説を残してきた選手が在籍していた経歴も持つ、NBAを代表するチームとも言えるでしょう。
マジック・ジョンソンの在籍していた時代やコービー・ブライアント、シャキール・オニールが在籍していた時代など、有名選手が多く歴史あるチームでもあります。
ロサンゼルス・レイカーズの2017-2018シーズン
【成績】プレーオフ未進出
【勝率】35勝47敗
【順位】ウエスタン・カンファレンス 11位
昨シーズンのロサンゼルス・レイカーズは、期待のルーキーであるロンゾ・ボールやカイル・クズマを新戦力として加わりましたが、チームはウエスタン・カンファレンス11位という結果になりました。
マジック・ジョンソンやコービー・ブライアント、シャキール・オニールが在籍していた頃とは比べ、低迷期に入っていることがわかります。
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【ロサンゼルス・レイカーズの注目選手】
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