こんにちわ!「餅つきうさぎ」です!
さあ!またまたNBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。
今回「餅つきうさぎ」がピックアップした選手は、2018年のNBAドラフトで1巡目11位でシャーロット・ホーネッツに指名後すぐにロスアンゼルス・クリッパーズに移籍したカナダ出身のシェイ・ギルジアス・アレクサンダー選手を紹介します。
シェイ・ギルジアス・アレクサンダー選手は、ニューオリンズ・ペリカンズのニッケル・アレキサンダー・ウォーカーのいとこにあたる選手で、2019-20年シーズン終了時にはNBAオールルーキー2ndチームにも選出されている若手の中でも注目の選手です。
今回はそんなシェイ・ギルジアス・アレクサンダー選手をプレーの魅力と共にご紹介します。
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Contents
【シェイ・ギルジアス・アレクサンダーのプロフィール】
本名:シェイ・ギルジアス・アレクサンダー(Shai Gilgeous-Alexander)
【誕生日】1998年7月12日
【出身地】カナダ
【身長】196cm
【体重】82kg
【所属】オクラホマシティ・サンダー
【ポジション】PG/SG
シェイ・ギルジアス・アレクサンダーはトロントのオンタリオ出身で、1992年のオリンピックで陸上競技のスター選手である母親を持つ身体能力の高い家族で育った選手です。高校途中からはテネシー州のバスケが盛んな学校にトランスファーし、身長こそ大きくないもののチームの中心選手としてプレーしました。
高校卒業後はNCAAで強豪のケンタッキー大学に進学しました。進学後すぐにリザーブ選手ではあったものの1試合平均30分以上のプレイタイムを勝ち取り、24得点の活躍をするなどチームの攻撃的PGとしてチームをけん引しました。2017-18年シーズンの1年間をケンタッキー大学で過ごし、その後2018年にNBAドラフトにアーリーエントリーを表明しました。
そんなシェイ・ギルジアス・アレクサンダーとはどんな選手なのでしょうか?ドマンタス・サボニスの記録とともに振り返ってみましょう。
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【シェイ・ギルジアス・アレクサンダーの記録】
- NBAオールスター (2023)
- NBAオールルーキーセカンドチーム (2019)
- オールSECセカンドチーム (2018)
- SECオールフレッシュマンチーム (2018)
- SECトーナメントMVP (2018)
2018年のNBAドラフトで1巡目11位でシャーロット・ホーネッツから指名されたシェイ・ギルジアス・アレクサンダーは、その同日にロスアンゼルス・クリッパーズにトレードされNBAキャリアはロスアンゼルス・クリッパーズの一員としてスタートさせました。2018年のNBAサマーリーグではリーグを通して平均19得点4.8リバウンド4アシスト2.3スティールを記録し、その存在感を示しました。
ロスアンゼルス・クリッパーズではこれまでと同様に攻撃的PGとしてスター選手不在チームのプレイオフ進出に貢献し、自身としてもライジングスターチャレンジのワールドチームに選出されるなどルーキーシーズンに確りと自身の魅力を発揮しました。プレイオフ進出1回戦目で前年度NBAチャンピオンであったゴールデンステート・ウォリアーズと対戦し、前年王者チーム相手に25得点を決めるなどその得点力はNBAでも通用することを証明しました。
2018-19年シーズン終了後の7月にシェイ・ギルジアス・アレクサンダーはポール・ジョージのトレード要因として、クリッパーズのダニーロ・ガリナリ、複数の将来ドラフト権などと共にオクラホマシティ・サンダーにトレードされました。チームはオクラホマシティ・サンダーになりましたがそのプレイスタイルは変わることなく、プレシーズンに24得点4リバウンド1アシストを記録した試合があったかと思えば、12月22日の古巣ロスアンゼルス・クリッパーズ戦ではキャリアハイとなる32得点5アシスト3リバウンド2スティールを記録し、オクラホマシティ・サンダーの勝利に貢献しました。
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【シェイ・ギルジアス・アレクサンダーのプレー3つの魅力】
ところでそんなシェイ・ギルジアス・アレクサンダー選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?
ちょっとしたプレー分析を行ってみます。
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【シェイ・ギルジアス・アレクサンダーの魅力①:ドライブ】
シェイ・ギルジアス・アレクサンダーの1つ目の魅力は、ドライブです。
身長は196㎝で大きくなく、体の線も細いもののリングにアタックするドライブを得意としている選手です。味方のスクリーンをうまく使いながらするするとゴールしたまで切り込んでいくシェイ・ギルジアス・アレクサンダーのドライブは勉強になるドライブです。
ドライブの時に瞬時にディフェンスの位置を把握して空いているところに行く嗅覚もシェイ・ギルジアス・アレクサンダーのドライブに必要な魅力です。
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【シェイ・ギルジアス・アレクサンダーの魅力②:フィニッシュ】
シェイ・ギルジアス・アレクサンダーの2つ目の魅力は、フィニッシュです。
シェイ・ギルジアス・アレクサンダーのドライブを1の魅力でお伝えしましたが、ドライブだけではなく確りとフィニッシュできることがシェイ・ギルジアス・アレクサンダーのすごいところです。相手をかわすダブルクラッチは勿論のこと、相手のタイミングをずらすワンステップシュートやスクープシュートなど、フィニッシュの種類だけ見ていても多岐にわたります。
そこに加えてフットワークもしっかりとしているため、相手ディフェンスを手玉に取るようなシュートフェイクも織り交ぜることが出来るため、ディフェンスは何をしてくるかわからない為ワンテンポディフェンスが遅れます。その結果逆に身長面ではミスマッチであるにも関わらず、シェイ・ギルジアス・アレクサンダーにシュートを許す結果となってしまうことが多いです。
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【シェイ・ギルジアス・アレクサンダーの魅力③:クラッチ】
シェイ・ギルジアス・アレクサンダーの3つ目の魅力は、クラッチです。
2019年12月に古巣ロスアンゼルス・クリッパーズでの32得点はもとより、相手が強ければ強いほどシェイ・ギルジアス・アレクサンダーのクラッチ力は健在です。
体形的には細身でアウトサイドシュートもそこまで得意ではないシェイ・ギルジアス・アレクサンダーですが、ドライブからのバスカンなどで得点を量産しています。
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【シェイ・ギルジアス・アレクサンダーのまとめ】
いかがでしたでしょうか?
・シェイ・ギルジアス・アレクサンダーのプロフィール
・シェイ・ギルジアス・アレクサンダーの記録
・シェイ・ギルジアス・アレクサンダーの魅力①:ドライブ
・シェイ・ギルジアス・アレクサンダーの魅力②:フィニッシュ
・シェイ・ギルジアス・アレクサンダーの魅力③:クラッチ
色々とシェイ・ギルジアス・アレクサンダーについて調べていくと動画だけではわからない内容が多かったりと、筆者自身も勉強することが多かった選手でした。今後も「餅つきうさぎ」はいろいろな選手をご紹介していくので、よろしくお願いいたします。
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