【NBA選手名鑑|ジョン・コリンズ】器用なビックマン


さあ!今回は筆者は違いますが、NBA選手の選手名鑑を行っていきたいと思います。

今回ご紹介する選手は、2017年1巡目19位でアトランタ・ホークスから指名されたジョン・コリンズ選手をピックアップしていきます。身長206㎝のビックマンは身体能力抜群で、且つ器用な選手として若手の注目選手として注目されています。

もっとジョン・コリンズ選手を知って貰うために過去の経歴と、魅力をまとめてみました。早速見てみましょう!!

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Contents

【ジョン・コリンズのプロフィール】

NBA Rumors: Hawks, Jazz Finalizing Trade Featuring John Collins

本名:ジョン・コリンズ(John Collins)

【誕生日】1997年9月23日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】206cm
【体重】107kg
【所属】ユタ・ジャズ
【背番号】20番
【ポジション】PF

ジョン・コリンズはアメリカNavyの父親と、Air Forceに所属していた母親との間で生まれた子で、両親の仕事の兼ね合いで幼いころはトルコなどの諸外国にも住んでいた経験のある選手になります。高校はフロリダ州の高校に進学していて、高校卒業時にはフロリダ州では比較的名が知られたような選手でした。

大学はノースカロライナ州にあるウェイクフォレスト大学に進学し、1年時から全試合である31試合に出場しました。1年時にはそこまで目立ったプレイヤーにはなっていませんでしたが、2年時には平均得点19.2得点を記録するなど躍進を見せ、トーナメント内のMIPとファーストチームに選出されました。

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【ジョン・コリンズの記録】

  • NBAオールルーキーチーム2ndチーム:2018
  • オールACCチーム:2017
  • ACC MIP:2017

2017年のNBAドラフトで1巡目19位でアトランタ・ホークスに指名されたジョン・コリンズは、同年のサマーリーグで15.4得点9.2リバウンドを記録するなどしてサマーリーグ内のファーストチームに選出されました。レギュラーシーズンが始まってからは、NBAキャリア3試合目にダブルダブルを記録するなど活躍し、ルーキーシーズンはNBAオールルーキーセカンドチームに選出されました。

その後チームの得点源として活躍を続けるジョン・コリンズは2019年2月にはキャリアハイの35得点、同年の4月には20得点25リバウンドの記録を残しています。

NBAで7年目となっていたコリンズは2022-23シーズン、ホークスで平均30分間出場し、13.1得点、6.5リバウンド、1.2アシスト、1.0ブロックを記録していました。その後2023年オフシーズンにユタ・ジャズに移籍しました。

ところでそんなジョン・コリンズ選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?

ちょっとしたプレー分析を行ってみます。

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ジョン・コリンズの魅力①:ダンク】

ジョン・コリンズの魅力1つ目は、ダンクです。

ジョン・コリンズは2019年のダンクコンテストでもその存在感を示していますが、試合でもオフェンスリバウンドからのダンクなど、周りを盛り上げることのできる選手です。

206㎝と大きすぎない選手になりますが、身体能力が高い選手で、オフェンスリバウンドなどでそのままリングに叩き込む事が出来ます。

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【ジョン・コリンズの魅力②:ブロック】

ジョン・コリンズの魅力2つ目は、ブロックです。

ジョン・コリンズはディフェンスが上手い選手というわけではなく、むしろ課題としてディフェンスが上手くないという話がよく出る選手の1人ではあります。しかし、ブロックに関してはチームを救うようなビックブロックを繰り出すなど、幾度もチームを救っています。

身体能力が高いので打点が高いところでブロックができるので、少しタイミングがずれたとしてもブロック出来ています。

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【ジョン・コリンズの魅力③:存在感】

ジョン・コリンズ選手の3つ目の魅力は、存在感です。

ジョン・コリンズの注目される部分で、ダンクなどのビックプレイが良く上げられますが、それ以外での存在感もチームに大きなインパクトを残しつつあります。0度からのドライブやスリーポイントのフィールドゴール成功率も増え、色々な方法で得点を奪えるようになりました。

その分トレー・ヤングのアシスト先としてディフェンスをひきつける効果も出てきており、チームの勝利数もそれに伴いあがってきております。今後もジョン・コリンズの存在感に注目です。

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【ジョン・コリンズのまとめ】

いかがでしたでしょうか?

・ジョン・コリンズのプロフィール

・ジョン・コリンズの記録

・ジョン・コリンズの魅力①:ダンク

・ジョン・コリンズの魅力②:ブロック

・ジョン・コリンズの魅力③:存在感

色々ジョン・コリンズについて調べていくと動画だけではわからない内容が多かったりと、筆者自身も勉強することが多かった選手でした。今後もミーハーな選手を中心に「餅つきうさぎ」はご紹介していくので、よろしくお願いいたします。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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