【NBAニュース】NBA2019-20年シーズンがオーランドディズニーで再開濃厚か?

5月21日(現地時間20日)に現地メディアの『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者とサム・アミック記者が、NBAのシーズン再開に向けた方向性を発表しました。

報道によると選手たちは6月中旬にはチームとしてトレーニングキャンプを行い、7月中旬に試合が再開されるのが最も有力なシナリオとのことで、会場はネバダ州ラスベガスなどがあげられていましたが、ディズニーワールドで有名なフロリダ州オーランドが最有力候補となっております。

ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのエグゼクティブチェアマンを務めるボブ・アイガーは、4月18日に行われたリモート会議にも出席しており、シルバー コミッショナー、そしてNBA選手会(NBPA)の代表を務めるクリス・ポール(オクラホマシティ・サンダー)と良好な関係を築いており、オーランドでシーズン再開というのが有力候補といわれています。

アダム・シルバー コミッショナーは5月13日に、今季の再開に関する決断を2~4週間以内に決断する旨をオーナー陣に伝えていたこともあり、NBA再開もかなり現実的になってきたといえます。

しかし仮にNBAシーズンが再開されたとしても無観客で”閉鎖的”な環境で開催され、且つまたポストシーズンは全日数行うとして、レギュラーシーズンが今後フルで行われるかは未定とも言われています。

現在NBA選手達は今期の年収であるサラリーの25%を今シーズン行われえるはずでキャンセルされたイベント等の補填として返金することに同意しており、今後も追加の要請があるのではといわれています。

個人練習こそ少しずつ再開され始めているNBAの今後の動向にも注目です。またNBAではシーズン以外でもファンたちを盛り上げようと色々なことを企画しています。併せて以下の記事もご確認ください。

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Contents

【NBA2019-20年シーズンの現状】

『ESPN』によると当初少なくとも30日間の中断とし、最短で4月中旬の再開予定と報じられていたが、新型肺炎の状況を踏まえてNBAのシーズン再開時期としては、6月中旬から下旬(無観客)といわれています。そして現在、8月まで試合を行うことができるアリーナを確保に各方面で動いているとの事です。

また、練習などに関してもチームの練習施設で選手が個人として練習することは可能としながらも、チームとしての練習は無期限で禁止とされております。

仮にシーズンが6月末から再開された場合、残りのシーズン日程とプレーオフの日程を加味すると、NBAファイナルが終了するのは8月頃の予定となります。

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【NBA Gリーグはシーズン中止】

またNBAの下部リーグであるGリーグは今回の新型コロナウィルスを受け、日本時間16日になって、Gリーグは3月に予定されていたレギュラーシーズンの全試合、4月に行われる予定だったプレーオフをキャンセルし、今季を終了する見込みだと『ESPN』が報道しています。

NBAの全30チームのうち、デンバー・ナゲッツ、ポートランド・トレイルブレイザーズを除く28チームが傘下のGリーグチームを持っており、今季は日本人選手が2人プレーをしていました。

今回の『ESPN』の発表が放蕩なのだとするとメンフィス・グリズリーズと2ウェイ契約を結ぶ渡邊雄太(メンフィス・ハッスル)、ダラス・マーベリックス傘下のテキサス・レジェンズで馬場雄大は、2019-20年シーズンを強制終了とされる可能性が高い状況になってしまいました。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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