【NBAニュース】第19週の週間最優秀選手にデビンブッカーとジェイソンテイタムが選出

現地時間5月3日、NBAが2020-21シーズン第19週の週間最優秀選手が発表されました。ウェスタン・カンファレンスからはフェニックス・サンズのデビン・ブッカーが、イースタン・カンファレンスからはボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムが選出されました。

通算3度目の選出となったブッカーは、チームが全勝した4試合で、平均29.3得点(フィールドゴール成功率54.7%)、4.0リバウンド、3.5アシストを記録。この週、FG成功率53%以上かつ平均29得点以上を記録したウェスタン・カンファレンス唯一の選手となりました。

4試合中3試合で30得点超えをマークしたブッカーは、サンズの11年ぶりとなるプレイオフ出場に大きく貢献しました。また、4月30日(同5月1日)のウェスタン・カンファレンス頂上対決となったユタ・ジャズ戦では、19本中13本のFG成功で31得点をあげる活躍を見せ、2004-05シーズン以来初めて、チームはシーズン終盤にしてリーグ首位に躍り出ました。

一方、通算4度目の選出となったテイタムは、チームが2勝1敗の成績を残した3試合で、リーグ最多の平均42.7得点(FG成功率54.4%、3ポイントショット成功率59.1%)、6.0リバウンド、6.0アシストをマーク。直近の3試合でいずれも、30得点以上、5アシスト以上、FG成功率50.0%以上をあげ、これはセルティックスの選手としては、1987-88シーズンのラリー・バード以来の最長記録となりました。

テイタムは、4月30日(同5月1日)のサンアントニオ・スパーズ戦で、37本中20本のシュート(3P7本中5本、フリースロー17本中15本)を成功させて自己最多の60得点をあげ、ラリー・バードが1985年3月12日に残したセルティックスの1試合最多得点記録に並びました。

原文:https://www.sportingnews.com/jp/nba/news/devin-booker-jayson-tatum-named-nba-players-of-the-week/nl0g4p8e4itj1eybzlyuh95sd

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Contents

【デビンブッカーのプロフィール】

本名:デビン・ブッカー(Devin Booker)

【誕生日】1996年10月30日
【出身地】アメリカ合衆国ミシガン州
【身長】198cm
【体重】93kg
【所属】フェニックス・サンズ
【背番号】1番
【ポジション】シューティングガード

  • NBAオールスターゲーム出場:2020、2021
  • NBAスリーポイント・コンテスト 優勝 : 2018
  • NBAオールルーキーチーム 1stチーム : 2016

デビンブッカーは、高校時代にマクドナルド・オール・アメリカンに選出され、全米でも有名選手の1人でした。

高校卒業後はケンタッキー大学に進学し、1年目からシックスマンとして出場を果たしていました。1年目のNCAAシーズンにおいてシックスマン賞を受賞もしています。

ケンタッキー大学で1年の経験を積んだ後はNBAドラフトにアーリーエントリーを表明。NBAドラフト2015において全体13位指名でフェニックス・サンズへと入団を果たしました。

同期にはカール=アンソニー・タウンズやディアンジェロ・ラッセル、クリスタプス・ポルジンギスなどがいます。NCAAにおいてもシックスマン賞を受賞するほどの実力を持っているデビン・ブッカーの魅力の詳しい情報は併せて上記のプロフィール画像をクリックしてください!

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【ジェイソン・テイタムのプロフィール】

本名:ジェイソン・テイタム(Jayson Tatum)

【誕生日】1998年3月3日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】203cm
【体重】93kg
【所属】ボストン・セルティックス
【背番号】0番
【ポジション】スモールフォワード

  • NBAオールスターゲーム出場:2020
  • NBAスキルチャレンジ優勝:2019
  • オールNBAチーム
    • 3rdチーム : 2020
  • NBAオールルーキーチーム 1stチーム : 2018
  • ACCオールサードチーム:2017
  • ジョーダン・ブランド・クラシック:2016
  • ナイキ・フープ・サミット:2016
  • マクドナルド・オール・アメリカン:2016
  • ゲータレード年間最優秀選手賞:2016

ジェイソンテイタムの生い立ちを見ていこうと思います。

ジェイソンテイタムは高校時代、チャミネード高校に在籍し、3年生の時には、全米屈指のオールラウンダーとして名を広めていきました。

高校卒業後はアメリカの名門デューク大学に進学を果たしました。進学後、足の怪我で出遅れはしたものの、スタメンに定着し1年間プレーしました。

ジェイソンテイタムはデューク大学にて1年間プレーをした後は、アーリーエントリーでNBA入団をを決意しました。

そしてNBAドラフト2017で全体3位指名を受けてセルティックスに入団を果たしました。

更に詳しくジェイソンテイタムについて知りたい人は、こちらをクリックして更にまとめた記事をご確認ください!

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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