【NBAニュース】2023-24年シーズン第5週の週間最優秀選手が発表

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サンズのブッカーとマジックのバンケロが2023-24年シーズンの第5週の週間最優秀選手に選出

11月27日(日本時間28日)、NBAが2023-2024シーズン第5週の週間最優秀選手を発表し、ウェスタン・カンファレンスからフェニックス・サンズのデビン・ブッカー、イースタン・カンファレンスからオーランド・マジックのパオロ・バンケロが選出されました。

ブッカーは4勝0敗と無敗だったサンズをけん引し、平均30.3得点、5.3リバウンド、7.8アシストを記録しました。インシーズン・トーナメントのメンフィス・グリズリーズ戦では、フィールドゴール21本中15本成功(71.4%)で40得点をあげ、チームの勝利に貢献。ブッカーがケガから復帰して以降、サンズは7連勝を飾っています。

一方、昨季新人王のバンケロは、やはり4勝0敗と無敗だったマジックで、平均23.5得点、5.5リバウンド、5.0アシストをマークしました。東地区首位のボストン・セルティックスを下したインシーズン・トーナメントでの一戦では、FG16本中10本成功(62.5%)で23得点をあげているおり、マジックは7連勝中と好調です。

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【デビン・ブッカーのプロフィール】

本名:デビン・ブッカー(Devin Booker)

【誕生日】1996年10月30日
【出身地】アメリカ合衆国ミシガン州
【身長】198cm
【体重】93kg
【所属】フェニックス・サンズ
【背番号】1番
【ポジション】シューティングガード

  • NBAオールスターゲーム出場:2020、2021
  • NBAスリーポイント・コンテスト 優勝 : 2018
  • NBAオールルーキーチーム 1stチーム : 2016

デビンブッカーは、高校時代にマクドナルド・オール・アメリカンに選出され、全米でも有名選手の1人でした。

高校卒業後はケンタッキー大学に進学し、1年目からシックスマンとして出場を果たしていました。1年目のNCAAシーズンにおいてシックスマン賞を受賞もしています。

ケンタッキー大学で1年の経験を積んだ後はNBAドラフトにアーリーエントリーを表明。NBAドラフト2015において全体13位指名でフェニックス・サンズへと入団を果たしました。

同期にはカール=アンソニー・タウンズやディアンジェロ・ラッセル、クリスタプス・ポルジンギスなどがいます。NCAAにおいてもシックスマン賞を受賞するほどの実力を持っているデビン・ブッカーの魅力の詳しい情報は併せて上記のプロフィール画像をクリックしてください!

更に詳しくデビンブッカーについて知りたい人は、こちらをクリックして更にまとめた記事をご確認ください!

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【パオロ・バンケロのプロフィール】

Magic news: Paolo Banchero continues to dazzle for Magic in Las Vegas

本名:パオロ・バンケロ(Paolo Banchero)

【誕生日】2002年11月12日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】208cm
【体重】113kg
【所属】デューク大学
【ポジション】パワーフォワード

パオロバンケロはアメリカ合衆国ワシントン州で育ったバスケットボール選手です。

冒頭にも取り上げていますが、パオロバンケロの母親は元WNBAでプレーしていたプロバスケットボール選手でした。WNBAでプレーしたのち、海外のプロリーグでも経験を持っている選手であったためバスケットボールの遺伝子を持ったパオロバンケロが誕生しました。

ちなみに、パオロバンケロの母親はシアトルの学校でバスケットボールのコーチを務めていた経験も持っています。

幼少期からバスケットボールをプレーしていましたが、バスケットボールに加えてサッカーもプレーしていたそうです。6年生の頃に身長が185cmとなり、翌年(7年生の頃)には身長が196cmまで伸びていたそうです。身体能力が高かった影響もあり、バスケットボールとサッカーの両方で全米トップ50位にランクインするほどの実力を身に着けていました。

地元ワシントン州にあるシアトルのオディア高校へと進学。1年目にシーズンには1試合平均で14.1得点・10.2リバウンドを記録しました。その後、2年目には18.2得点・10.3リバウンド・4.3アシストを記録し、3年目のシーズンには22.6得点・11.0リバウンド・3.7アシスト・1.6ブロックという驚異的なスタッツを残しました。

この功績もあり、ワシントン州の優秀な高校生に贈られるゲータレード年間最優秀プレイヤーへ選出されています。もちろんではありますが、この年のマクドナルドオールアメリカン・ジョーダンブランドクラシックへの選出にも名前が挙がっています。

高校卒業後は、地元にあるワシントン州の大学へと進学する話が出ていましたが、最終的にはデューク大学へと進学をコミットしました。デューク大学はパオロバンケロが1年目のシーズンに、長年ヘッドコーチを担ってきた”コーチK”のラストイヤーとなっています。

さらに詳しくパオロ・バンケロについてしりたいひとは、こちらをご確認ください。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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