Contents
ドンチッチとエンビードが25週の優秀選手に選出
4月10日(日本時間11日)NBAが2021-22シーズン第25週の週間最優秀選手が発表されました。ウェスタン・カンファレンスからはダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチが選出され、イースタン・カンファレンスからはフィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードが選出されました。
ドンチッチは3勝0敗だったマーベリックスで平均30.3得点、9.0リバウンド、10.0アシストを記録しました。そのうち2試合で9アシスト超をマークし、4月8日(同9日)のデトロイト・ピストンズ戦では39得点、11リバウンド、7アシストとダブルダブルを記録しました。チームも52勝30敗となり、ウェストの第4シードでプレイオフ進出を決めました。
今季の得点王となったエンビードは、3勝1敗だった76ersで平均38.7得点、14.3リバウンド、2.7アシストを記録しました。全4試合で30得点超をあげており、4月9日(同10日)のインディアナ・ペイサーズ戦では、41得点、20リバウンド、4アシスト、2スティールで勝利に貢献しました。チームは51勝31敗となり、イーストの第4シードでプレイオフ進出を果たしています。
–
–
おすすめ記事 → レブロンジェームズが不動の人気を勝ち取った3つの理由
おすすめ記事 → ジェームスハーデンに学ぶ!ユーロステップのコツ3選
–
–
【ルカ・ドンチッチのプロフィール】
本名:ルカ・ドンチッチ(Luka Dončić)
【誕生日】1999年2月28日
【出身地】スロベニア
【身長】203cm
【体重】103kg
【所属】ダラス・マーベリックス
【背番号】77番
【ポジション】ポイントガード/シューティングガード
- NBAオールスターゲーム出場:2020
- オールNBAチーム 1stチーム : 2020
- 新人王 : 2019
- NBAオールルーキーチーム 1stチーム : 2019
ルカ・ドンチッチがヨーロッパのプロバスケチームであるレアル・マドリードと契約したのは2012年。当時、ルカ・ドンチッチは13歳という若さでプロバスケチームと契約を果たした選手なんです。
レアル・マドリードとの契約後は、チームの予備チームでプレーをしていました。
正式にレアル・マドリードの選手としてデビューを果たしたのは16歳。実に若い年齢の時点でのプロ選手デビューを達成している選手です。
ヨーロッパのレアルマドリードでのプロバスケ選手を経験後、NBAへのドラフトを表明。
見事、NBAドラフト2018において全体3位指名でNBA入りを果たすことになりました。
更に詳しくルカ・ドンチッチについて知りたい人は、こちらをクリックして更にまとめた記事をご確認ください!
–
おすすめ記事 → バスケで一流のシューティングガードになるために必要な5つのスキルまとめ
おすすめ記事 → バスケでキレイなシュートフォームを身につける5のコツ
–
–
【ジョエル・エンビードのプロフィール】
本名:ジョエル・エンビード(Joel Embiid)
【誕生日】1994年3月16日
【出身地】カメルーン
【身長】219cm
【体重】113kg
【所属】フィラデルフィア・76ers
【背番号】21番
【ポジション】センター
まずはジョエルエンビードのプロフィールから紹介していきます。
ジョエル・エンビードはカメルーン出身となっています。両親がバレーボール選手だったこともあり、元々はバレーボールを行っていました。
しかし、ジョエルエンビード本人はアキームオラジュワンに憧れを抱き、バスケットボールに興味がありました。すると、幸運なことにカメルーンで、現ヒューストン・ロケッツのルック・バ・ア・ムーティのクリニックに参加。
そこで感激を受けたジョエルエンビードはNBAを目指す決意をしました。そしてアメリカの名門カンザス大学に進学を果たしました。
1年生の頃から頭角を現したジョエルエンビードは、スタメンで起用され、全米にその名を轟かせていきました。最優秀守備選手賞やオールディフェンシブチームに選出されるなどの成績を残しました。
1年間カンザス大学でプレーし、NBAへのアーリーエントリーの道を選択しました。見事、フィラデルフィア・76ersに全体3位指名で入団しNBA入りを果たしました。
更に詳しくにジョエル・エンビードついて知りたい人は、こちらをクリックして更にまとめた記事をご確認ください!
Leave a Reply