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エイトンとアデトクンボが2022-23年シーズン6週の優秀選手に選出
11月28日(日本時間29日)、NBAが2022-23シーズン第6週の週間最優秀選手を発表し、ウェスタン・カンファレンスからフェニックス・サンズのディアンドレ・エイトン、イースタン・カンファレンスからミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボが選出されました。
アデトクンボは平均35.3得点、9.5リバウンド、5.8アシストを記録し、3勝1敗だったバックスをけん引しました。今季のアデトクンボは自己最多の平均30.9得点を記録しており、これはNBAで4位の数字となっています。その結果バックス(14勝5敗)はイーストで2位につけています。
一方でサンズのエイトンは3勝0敗だったサンズで平均23.7得点、16.0リバウンドを記録。26日(同27日)のユタ・ジャズ戦では、29得点、自己最多の21リバウンドをマークして勝利に貢献しました。子の活躍でサンズ(13勝6敗)は接戦のウェストで首位に立っています。
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【ヤニス・アデクトンボのプロフィール】
本名:ヤニス・アデトクンボ(Giannis Antetokounmpo)
【誕生日】1994年12月6日
【出身地】ギリシャ
【身長】211cm
【体重】100kg
【所属】ミルウォーキー・バックス
【背番号】34番
【ポジション】スモールフォワード
- NBAチャンピオン (2021)
- NBAファイナルMVP (2021)
- 2× NBAシーズンMVP (2019, 2020)
- 6× NBAオールスター (2017-2022)
- NBAオールスターゲームMVP (2021)
- 3× オールNBAファーストチーム (2019-2021)
- 2× オールNBAセカンドチーム (2017, 2018)
- NBA最優秀守備選手賞 (2020)
- 4× NBAオールディフェンシブ・ファーストチーム (2019-2022)
- NBAオールディフェンシブ・セカンドチーム (2017)
- NBA最成長選手賞 (2017)
- NBAオールルーキー・セカンドチーム (2014)
- NBA75周年記念チーム (2021)
ヤニス・アデトクンボは17歳の時にギリシャのプロバスケリーグでデビューを果たしているんです。
その後、NBAのスカウト陣の目に止まり、2013年にNBAへの道を決断しました。
1巡目15位でミルウォーキー・バックスに指名され見事NBAへの挑戦権を手にすることができました。
NBA入団当初
NBAに入団したヤニス・アデトクンボはジェイソン・キッドHCの元、新たなバスケ人生をスタートしました。
ジェイソン・キッドと言えば、引退前はNBAを代表するポイントガードとして活躍していました。
しかし、ヤニス・アデトクンボはジェイソン・キッドHCがどのような人物なのか知らなかったそうです。
始めは、ベンチ起用の時期が多く指揮官であるジェイソン・キッドに対して腹を立てていた時期もあるそうです。
そこで、ヤニス・アデトクンボはジェイソン・キッドHCについて調べました。
検索した結果、新人王受賞・NBA通算アシスト数歴代2位・通算3Pシュート成功数歴代5位など、多数のNBA記録を受賞していることを知り、キッドHCの指示に従おうと決めたそうです。
さらに詳しく、ヤニス・アデクトンボについて知りたい人はこちらをご確認ください。
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【ディアンドレ・エイトンのプロフィール】
本名:ディアンドレ・エイトン(DeAndre Ayton)
【誕生日】1999年3月14日
【出身地】バハマ
【身長】216cm
【体重】113kg
【所属】アリゾナ州立大学
【背番号】13番
【ポジション】センター/パワーフォワード
- NBAオールルーキーファーストチーム (2019)
- オールアメリカン・コンセンサスファーストチーム (2018)
- カール・マローン賞 (2018)
- Pac-12年間最優秀選手賞 (2018)
- オールPac-12ファーストチーム (2018)
- Pac-12新人王 (2018)
- Pac-12トーナメントMOP (2018)
- マクドナルド・オール・アメリカン (2017)
ディアンドレエイトンに関する、概要を見ていきたいと思います。
ディアンドレエイトンは、キューバの近くにあるバハマという国で生まれました。その後、アメリカ合衆国カリフォルニア州に移住することになったのです。
12歳の頃から雑誌などに掲載されるほどバスケットボールの有力選手であったディアンドレエイトンは、高校在籍時に、マクドナルド・オール・アメリカンやジョーダンブランドクラシックへの選出された経験も持っています。
高校卒業後にはアリゾナ大学に進学を果たしました。
1年生ながらアリゾナ大学の主力に定着。1年生ながらNCAAのバスケットボールリーグでカール・マローン賞やNCAAオールファーストチームなど数多くの賞を受賞しました。
そして2018年NBAドラフトへのアーリーエントリーを表明することになりました。
NBAドラフト2018においては見事ドラフト1位指名でNBA入りを果たしている有力選手となっています。
さらに詳しく、ディアンドレ・エイトンについて知りたい人は、こちらをご確認ください。
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