【NBAニュース】2023-24年シーズン12月の月間最優秀選手選手が選出

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サンダーのギルジャス・アレクサンダーやバックスのヤニスが2023-24年シーズン12月の月間最優秀選手に選出

1月4日(日本時間5日)、NBAが2023-2024シーズンの12月の月間最優秀賞を発表しました。月間最優秀選手賞には、ウェスタン・カンファレンスからオクラホマシティ・サンダーのシェイ・ギルジャス・アレクサンダー、イースタン・カンファレンスからミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボが選出されました。

シェイ・ギルジャス・アレクサンダーは10勝3敗だったサンダーで、平均31.9得点、6.6アシスト、3.1スティールを記録しており、1試合平均31.4得点はNBAで3位の数字となっています。

一方、アデトクンボは11勝2敗だったバックスで、平均32.5得点、11.5リバウンド、6.8アシストをマークしており、12月13日(同14日)のインディアナ・ペイサーズ戦では自己最多の64得点をあげています。

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【シャイ・ギルジャス・アレキサンダーのプロフィール】

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本名:シェイ・ギルジアス・アレクサンダー(Shai Gilgeous-Alexander)

【誕生日】1998年7月12日
【出身地】カナダ
【身長】196cm
【体重】82kg
【所属】オクラホマシティ・サンダー
【ポジション】PG/SG

  • NBAオールスター (2023)
  • NBAオールルーキーセカンドチーム (2019)
  • オールSECセカンドチーム (2018)
  • SECオールフレッシュマンチーム (2018)
  • SECトーナメントMVP (2018)

シェイ・ギルジアス・アレクサンダーはトロントのオンタリオ出身で、1992年のオリンピックで陸上競技のスター選手である母親を持つ身体能力の高い家族で育った選手です。高校途中からはテネシー州のバスケが盛んな学校にトランスファーし、身長こそ大きくないもののチームの中心選手としてプレーしました。

高校卒業後はNCAAで強豪のケンタッキー大学に進学しました。進学後すぐにリザーブ選手ではあったものの1試合平均30分以上のプレイタイムを勝ち取り、24得点の活躍をするなどチームの攻撃的PGとしてチームをけん引しました。2017-18年シーズンの1年間をケンタッキー大学で過ごし、その後2018年にNBAドラフトにアーリーエントリーを表明しました。

さらに詳しくシャイ・ギルジャス・アレクサンダーについて知りたい人、こちらをご確認ください。

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【ヤニス・アデトクンボのプロフィール】

本名:ヤニス・アデトクンボ(Giannis Antetokounmpo)

【誕生日】1994年12月6日
【出身地】ギリシャ
【身長】211cm
【体重】100kg
【所属】ミルウォーキー・バックス
【背番号】34番
【ポジション】スモールフォワード

  • 2×MVP : 2019,2020
  • NBA最優秀守備選手賞 : 2020
  • 4×NBAオールスターゲーム出場 : 2017-2020
  • オールNBAチーム
    • 2×1stチーム:2019, 2020
    • 2×2ndチーム:2017, 2018
  • NBAオールディフェンシブチーム
    • 2×1stチーム : 2019, 2020
    • 2ndチーム:2017
  • MIP : 2017
  • NBAオールルーキーチーム 2ndチーム : 2014

ヤニス・アデトクンボは17歳の時にギリシャのプロバスケリーグでデビューを果たしているんです。

その後、NBAのスカウト陣の目に止まり、2013年にNBAへの道を決断しました。

1巡目15位でミルウォーキー・バックスに指名され見事NBAへの挑戦権を手にすることができました。

NBA入団当初

NBAに入団したヤニス・アデトクンボはジェイソン・キッドHCの元、新たなバスケ人生をスタートしました。

ジェイソン・キッドと言えば、引退前はNBAを代表するポイントガードとして活躍していました。

しかし、ヤニス・アデトクンボはジェイソン・キッドHCがどのような人物なのか知らなかったそうです。

始めは、ベンチ起用の時期が多く指揮官であるジェイソン・キッドに対して腹を立てていた時期もあるそうです。

そこで、ヤニス・アデトクンボはジェイソン・キッドHCについて調べました。

検索した結果、新人王受賞・NBA通算アシスト数歴代2位・通算3Pシュート成功数歴代5位など、多数のNBA記録を受賞していることを知り、キッドHCの指示に従おうと決めたそうです。

さらに詳しくヤニス・アデトクンボについて知りたい人は、こちらをご確認ください。

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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