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ギルジャス・アレクサンダーとアンデトクンボが2022-23年シーズン2週の優秀選手に選出
10月31日(日本時間1日)、NBAが2022-23シーズン第2週の週間最優秀選手を発表し、ウェスタン・カンファレンスからオクラホマシティ・サンダーのシェイ・ギルジャス・アレクサンダー、イースタン・カンファレンスからミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンが選出されました。
アデトクンボは、2022-23シーズン開幕から支配力を発揮し続けており、10月24日(同25日)ブルックリン・ネッツ戦では、43得点、14リバウンドのダブルダブルを記録し、第2週の全3試合で、1試合平均35.7得点、15.0リバウンド、6.0アシストをあげています。アデトクンボの活躍もありバックス(5勝0敗)は現在、NBA唯一の無敗チームとなっています。
ギルジャス・アレクサンダーは、第2週の3試合で、1試合平均31.7得点、7.7アシスト、5.3リバウンドをマーク。3勝0敗の成績を残したサンダーをけん引しました。29日(同30日)のダラス・マーベリックス戦では、38得点、9アシストの大活躍を見せ、サンダーを延長戦の末に大逆転勝利に導くなどチームをけん引しています。
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【シェイ・ギルジャス・アレクサンダーのプロフィール】

本名:シェイ・ギルジアス・アレクサンダー(Shai Gilgeous-Alexander)
【誕生日】1998年7月12日
【出身地】カナダ
【身長】196cm
【体重】82kg
【所属】オクラホマシティ・サンダー
【ポジション】PG/SG
シェイ・ギルジアス・アレクサンダーはトロントのオンタリオ出身で、1992年のオリンピックで陸上競技のスター選手である母親を持つ身体能力の高い家族で育った選手です。高校途中からはテネシー州のバスケが盛んな学校にトランスファーし、身長こそ大きくないもののチームの中心選手としてプレーしました。
高校卒業後はNCAAで強豪のケンタッキー大学に進学しました。進学後すぐにリザーブ選手ではあったものの1試合平均30分以上のプレイタイムを勝ち取り、24得点の活躍をするなどチームの攻撃的PGとしてチームをけん引しました。2017-18年シーズンの1年間をケンタッキー大学で過ごし、その後2018年にNBAドラフトにアーリーエントリーを表明しました。
さらに詳しくシャイ・ギルジャス・アレクサンダーについて知りたい人、こちらをご確認ください。
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【ヤニス・アデクトンボのプロフィール】

本名:ヤニス・アデトクンボ(Giannis Antetokounmpo)
【誕生日】1994年12月6日
【出身地】ギリシャ
【身長】211cm
【体重】100kg
【所属】ミルウォーキー・バックス
【背番号】34番
【ポジション】スモールフォワード
- NBAチャンピオン (2021)
- NBAファイナルMVP (2021)
- 2× NBAシーズンMVP (2019, 2020)
- 6× NBAオールスター (2017-2022)
- NBAオールスターゲームMVP (2021)
- 3× オールNBAファーストチーム (2019-2021)
- 2× オールNBAセカンドチーム (2017, 2018)
- NBA最優秀守備選手賞 (2020)
- 4× NBAオールディフェンシブ・ファーストチーム (2019-2022)
- NBAオールディフェンシブ・セカンドチーム (2017)
- NBA最成長選手賞 (2017)
- NBAオールルーキー・セカンドチーム (2014)
- NBA75周年記念チーム (2021)
ヤニス・アデトクンボは17歳の時にギリシャのプロバスケリーグでデビューを果たしているんです。
その後、NBAのスカウト陣の目に止まり、2013年にNBAへの道を決断しました。
1巡目15位でミルウォーキー・バックスに指名され見事NBAへの挑戦権を手にすることができました。
NBA入団当初
NBAに入団したヤニス・アデトクンボはジェイソン・キッドHCの元、新たなバスケ人生をスタートしました。
ジェイソン・キッドと言えば、引退前はNBAを代表するポイントガードとして活躍していました。
しかし、ヤニス・アデトクンボはジェイソン・キッドHCがどのような人物なのか知らなかったそうです。
始めは、ベンチ起用の時期が多く指揮官であるジェイソン・キッドに対して腹を立てていた時期もあるそうです。
そこで、ヤニス・アデトクンボはジェイソン・キッドHCについて調べました。
検索した結果、新人王受賞・NBA通算アシスト数歴代2位・通算3Pシュート成功数歴代5位など、多数のNBA記録を受賞していることを知り、キッドHCの指示に従おうと決めたそうです。
さらに詳しく、ヤニス・アデクトンボについて知りたい人はこちらをご確認ください。
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