2023年12月19日、筑波大学の三谷桂司朗が広島ドラゴンフライズへ特別指定選手として加入することが発表されました。
三谷桂司朗は広島ドラゴンフライズの公式HPにて以下のコメントを残しています。
【三谷桂司朗コメント】
この度、広島ドラゴンフライズに加入することになりました、三谷桂司朗です。昨シーズンに続き、素晴らしい環境、チームのもとでプレーできることに感謝しています。皆様に成長した姿をお見せするとともに、チームの勝利に貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします。
【岡崎修司ゼネラルマネージャーコメント】
この度、筑波大学4年生の三谷桂司朗選手と契約合意の運びとなりました。アンダーカテゴリーや3×3の日本代表選手として国際大会に出場するなど、世代を代表するSF(スモールフォワード)であり、身体能力が高く、オールラウンドにプレーすることができる選手です。下級生から筑波大学の中心選手としてプレーし、先日の第75回全日本大学バスケットボール選手権大会では、3位入賞に導く活躍を見せてきました。
2019-20シーズンの広島皆実高校在籍時と2022-23シーズンの筑波大学3年生時に広島ドラゴンフライズの特別指定選手としてプレーしたこともあり、待望の広島県出身選手として、多くの関係者の皆様やブースターの皆様が広島に帰ってくることを期待していたことと思います。広島のバスケットボールを強化するという面でも、広島で育ち、成長してクラブに帰ってくる選手は県内のアンダーカテゴリーの選手にとっても素晴らしいロールモデルになると考えております。三谷選手は、1人のプロ選手としての実力はもちろんのことながら、地元広島を盛り上げるためにもクラブにとって必要不可欠な存在です。広島の顔として、チームの核となる選手へのさらなる成長と勝利への貢献に期待をしています。
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【三谷桂司朗のプロフィール】
本名：三谷桂司朗（みたに けいじろう）
【誕生日】2001年6月15日
【出身地】広島県
【身長】191cm
【体重】95kg
【出身校】広島皆実高等学校 → 筑波大学
【所属】広島ドラゴンフライズ
【背番号】34番
【ポジション】スモールフォワード
三谷桂司朗は、2001年6月15日生まれの広島県出身で、身長191cm、体重95kgのスモールフォワード(SF)です。広島市立井口中学校、広島皆実高等学校を経て、筑波大学に進学しました。Bリーグ2019-20シーズンと2022-23シーズンには、広島ドラゴンフライズの特別指定選手として活躍し、第75回全日本大学バスケットボール選手権大会ではチームを3位入賞に導きました。
三谷桂司朗は小学校3年生の夏からバスケットボールを始め、中学時代には広島皆実高校の藤井貴康監督から声をかけられ、進学を決意しました。高校時代は全国高校総体とウインターカップの舞台に立ち、1年時のウインターカップでは八村阿蓮選手とマッチアップするなど、注目を集めました。筑波大学では、留学生がいない中で日本一を目指す強い意志を持ち、チームの主将としても活躍しました。
三谷桂司朗は、身体能力が高く、オールラウンドにプレーすることができる選手です。特に、ゴール下にも強く、ペイントエリア外からも攻撃を仕掛けることができます。高校時代から藤井監督によって外回りでの使用を見込まれ、ペリメーターからのオフェンスを担うようになりました。この多才なプレースタイルが、三谷桂司朗の最大の魅力の一つです。
三谷桂司朗は、その高い身体能力とオールラウンドなプレースタイルで、Bリーグの舞台で大きな注目を集める選手です。地元広島出身ということもあり、広島ドラゴンフライズへの加入は、地元ファンにとっても大きな喜びでしょう。三谷桂司朗の活躍は、初めてBリーグを観る人々にもバスケットボールの魅力を伝える素晴らしい機会となるでしょう。
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