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サンダーのウィリアムズとマジックのバンケロが3月4月の月間最優秀新人選手に選出
4月11日(日本時間12日)、NBAが2022-2023シーズンの3月と4月の月間最優秀新人選手を発表し、ウェスタン・カンファレンスからオクラホマシティ・サンダーのジェイレン・ウィリアムズ、イースタン・カンファレンスからオーランド・マジックのパオロ・バンケロが選出されました。
バンケロはシーズン最後の2か月でも平均20.3得点、7.8リバウンド、4.2アシストを記録し、見事なデビューシーズンを続けました。ドラフト全体1位で指名されたバンケロは、72試合に出場し、平均20.0得点(新人1位)、6.9リバウンド(同5位)、3.7アシスト(同3位)という成績でルーキーシーズンを終えています。
一方、ルーキーイヤーを通じて輝いたドラフト全体12位指名のウィリアムズは、平均18.7得点、5.5リバウンド、4.3アシストと力強いプレイを続けました。3月の2試合で30得点超をあげるなど、西地区10位でプレイイン・トーナメントに進出したサンダーに貢献しました。今季のウィリアムズは75試合に出場し、平均14.1得点、4.5リバウンド、3.3アシストをマークしています。
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【ジェイレン・ウィリアムズのプロフィール】
![Jalen Williams opens up about which NBA superstar motivated him](https://sidelinesources.com/wp-content/uploads/2022/11/JW-scaled.jpg)
本名:ジェイレン・ウィリアムズ(Jalen Williams)
【誕生日】2001年09月18日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】202cm
【体重】86kg
【所属】サンタクララ大学
【ポジション】ガード
ジェイレン・ウィリアムズはアメリカ合衆国デンバーで生まれ7歳からはアリゾナで育ったバスケットボール選手です。ジェイレン・ウィリアムズの両親はUSエアフォースに勤務しています。
高校ではペリー高校に在籍し、高校最終学年時にはアリゾナ州でNo.9の選手としてランキングされており、オフェンス面で注目されている選手でした。
大学はサンタクララ大学に進学し、1年時より試合に出場し最後の23試合はスタメンとして定着しチーム最多となる44スティールを記録するなどディフェンス面で活躍しました。
NBA2022年にドラフト全体12位でオクラホマシティ・サンダーから指名され、2022年7月5日に契約しました。
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【パオロ・バンケロのプロフィール】
![Magic news: Paolo Banchero continues to dazzle for Magic in Las Vegas](https://therookiewire.usatoday.com/wp-content/uploads/sites/12/2022/07/3cff691bf6eb4926b89246b183bfc71d-e1657404315817.jpg?w=1000&h=600&crop=1)
本名:パオロ・バンケロ(Paolo Banchero)
【誕生日】2002年11月12日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】208cm
【体重】113kg
【所属】デューク大学
【ポジション】パワーフォワード
パオロバンケロはアメリカ合衆国ワシントン州で育ったバスケットボール選手です。
冒頭にも取り上げていますが、パオロバンケロの母親は元WNBAでプレーしていたプロバスケットボール選手でした。WNBAでプレーしたのち、海外のプロリーグでも経験を持っている選手であったためバスケットボールの遺伝子を持ったパオロバンケロが誕生しました。
ちなみに、パオロバンケロの母親はシアトルの学校でバスケットボールのコーチを務めていた経験も持っています。
幼少期からバスケットボールをプレーしていましたが、バスケットボールに加えてサッカーもプレーしていたそうです。6年生の頃に身長が185cmとなり、翌年(7年生の頃)には身長が196cmまで伸びていたそうです。身体能力が高かった影響もあり、バスケットボールとサッカーの両方で全米トップ50位にランクインするほどの実力を身に着けていました。
地元ワシントン州にあるシアトルのオディア高校へと進学。1年目にシーズンには1試合平均で14.1得点・10.2リバウンドを記録しました。その後、2年目には18.2得点・10.3リバウンド・4.3アシストを記録し、3年目のシーズンには22.6得点・11.0リバウンド・3.7アシスト・1.6ブロックという驚異的なスタッツを残しました。
この功績もあり、ワシントン州の優秀な高校生に贈られるゲータレード年間最優秀プレイヤーへ選出されています。もちろんではありますが、この年のマクドナルドオールアメリカン・ジョーダンブランドクラシックへの選出にも名前が挙がっています。
高校卒業後は、地元にあるワシントン州の大学へと進学する話が出ていましたが、最終的にはデューク大学へと進学をコミットしました。デューク大学はパオロバンケロが1年目のシーズンに、長年ヘッドコーチを担ってきた”コーチK”のラストイヤーとなっています。
さらにパオロ・バンケロについて知りたい人はこちらをご確認ください。
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