
HOOPS JAPANをご覧の皆さん、こんにちわ!
NBA選手名鑑を紹介していこうと思います。
ご紹介する選手は・・・パオロバンケロです。
母親がWNBA出身のバスケットボール選手で、生まれつきバスケットボールの遺伝子を兼ね備えているパワーフォワードのプレイヤーです。イタリアとアメリカの二重国籍を持っている選手でもあります。
そんなNBAドラフト2022候補に挙がっている、パオロバンケロを魅力と共に紹介していこうと思います。
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Contents
【パオロバンケロのプロフィール】

本名:パオロ・バンケロ(Paolo Banchero)
【誕生日】2002年11月12日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】208cm
【体重】113kg
【所属】デューク大学
【ポジション】パワーフォワード
パオロバンケロはアメリカ合衆国ワシントン州で育ったバスケットボール選手です。
冒頭にも取り上げていますが、パオロバンケロの母親は元WNBAでプレーしていたプロバスケットボール選手でした。WNBAでプレーしたのち、海外のプロリーグでも経験を持っている選手であったためバスケットボールの遺伝子を持ったパオロバンケロが誕生しました。
ちなみに、パオロバンケロの母親はシアトルの学校でバスケットボールのコーチを務めていた経験も持っています。
幼少期からバスケットボールをプレーしていましたが、バスケットボールに加えてサッカーもプレーしていたそうです。6年生の頃に身長が185cmとなり、翌年(7年生の頃)には身長が196cmまで伸びていたそうです。身体能力が高かった影響もあり、バスケットボールとサッカーの両方で全米トップ50位にランクインするほどの実力を身に着けていました。
地元ワシントン州にあるシアトルのオディア高校へと進学。1年目にシーズンには1試合平均で14.1得点・10.2リバウンドを記録しました。その後、2年目には18.2得点・10.3リバウンド・4.3アシストを記録し、3年目のシーズンには22.6得点・11.0リバウンド・3.7アシスト・1.6ブロックという驚異的なスタッツを残しました。
この功績もあり、ワシントン州の優秀な高校生に贈られるゲータレード年間最優秀プレイヤーへ選出されています。もちろんではありますが、この年のマクドナルドオールアメリカン・ジョーダンブランドクラシックへの選出にも名前が挙がっています。
高校卒業後は、地元にあるワシントン州の大学へと進学する話が出ていましたが、最終的にはデューク大学へと進学をコミットしました。デューク大学はパオロバンケロが1年目のシーズンに、長年ヘッドコーチを担ってきた”コーチK”のラストイヤーとなっています。
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【パオロバンケロの魅力】
NBAドラフト2022において指名候補として名前が挙がっているパオロバンケロ。
ここからは、パオロバンケロの魅力について紹介していきたいと思います。
パオロバンケロのハイライト動画も添付しています。動画を参考の上、魅力についても確認してみてください。
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『パオロバンケロの魅力①:元WNBA出身の母親から譲り受けた身体能力』

パオロバンケロの1つ目の魅力は、「身体能力」です。
正確には身体能力の高さが魅力的な選手となっています。母が元WNBAの選手であったというのも要因の1つとして挙げられることでしょう。
プロバスケットボール選手の遺伝子を兼ね備えて成長を続けているパオロバンケロ。プロフィール内に記載していますが、バスケットボールとサッカーの両方の競技でトップ50に入るほどの実力を魅せています。
この身体能力の高さに関してはNBAの舞台でも必要不可欠な能力となってくることでしょう。ちなみに、デューク大学からの情報だと、パオロバンケロは、助走ありのジャンプで101cmの高さに到達しているとのことです。
この身体能力の高さがあれば、オールラウンドプレイヤーとして活躍できる素質を持っているのは間違いありませんね。
以上の理由から、パオロバンケロの魅力として「身体能力」を取り上げました。
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『パオロバンケロの魅力②:華麗なステップワーク』

パオロバンケロの2つ目の魅力は、「ステップワーク」です。
インサイドプレイヤーのポジションでもあるため、ゴール下で華麗なステップから得点に繋げることができる選手なのがパオロバンケロです。
ゴール下での華麗なステップが魅力的ではありますが、個人的に凄いと感じているのはドライブ後のステップです。インサイドプレイヤーの中には小回りが苦手でステップワークからの得点に繋げることができない選手もいます。
そんな中、パオロバンケロに関してドライブからのステップワークで得点を量産できるスキルを兼ね備えている選手となっています。
インサイドプレイヤーでここまでの華麗なステップを魅力に持っている選手は多くないと思います。パオロバンケロのステップワークは勉強にもなりますので参考にしてみてください。
以上の理由から、パオロバンケロの魅力として「ステップワーク」を取り上げました。
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『パオロバンケロの魅力③:リバウンドへの嗅覚』

パオロバンケロの最後に紹介する魅力は、「リバウンド」です。
高校時代には1試合平均で10本以上のリバウンドを獲得していたパオロバンケロ。このリバウンド力の高さは十分に魅力の1つと言えると考えられます。
特に、味方のシュートが外れた後のオフェンスリバウンドへの嗅覚が非常に高い印象です。どこにボールが落ちてくるのかがわかっているかのようなポジション取りができている選手となっています。
チームにとってもオフェンスリバウンドの能力が高い選手と言うのは重宝される存在でもある印象です。オフェンスリバウンドからセカンドチャンスに繋げて得点できるインサイドプレイヤーが1人でもコート内にいると周囲のアウトサイドプレイヤーたちは躊躇なくシュートを放つことができます。
オフェンス力に長けているインサイドプレイヤー1人の存在と言うのはNBAでも通用できる能力の1つとなってくるのないでしょうか。
以上の理由から、パオロバンケロの魅力として「リバウンド」を取り上げました。
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【パオロバンケロの今後】

ここまで、パオロバンケロの魅力を紹介してきました。
高い身体能力に加えて、リバウンドの嗅覚や得点能力など、バスケットボールに必要な能力がそなっている選手となっていますね。インサイドプレイヤーながらもアウトサイドからの得点にも繋げることができる選手です。
現代バスケットボールでは、インサイドプレイヤーが3Pシュートなどのアウトサイドからの得点も多く量産する時代となってきています。パオロバンケロの魅力はNBAでも通用すると感じ取り上げていきました。
パオロバンケロはNBAドラフト2022においてトップ5に入るとの予想も挙がっています。現代バスケットボールに適したインサイドプレイヤーがどこまで順位を上げ、NBAで活躍してくれるのか非常に楽しみな存在となってくることでしょう。
NBAドラフト2022のパオロバンケロをチェックしてみてください。
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【パオロバンケロのまとめ】
いかがでしたか?
●パオロバンケロのプロフィール
●パオロバンケロの魅力①: 元WNBA出身の母親から譲り受けた身体能力
●パオロバンケロの魅力②:華麗なステップワーク
●パオロバンケロの魅力③:リバウンドへの嗅覚
●パオロバンケロの今後
今回は、NBAドラフト2022候補であるパオロバンケロについて紹介していきました。
元WNBA出身のDNAが含まれている選手は驚異的な身体能力を持って生まれてくるという証となっているパオロバンケロ。持ち前の身体能力の高さを最大限に発揮してチームに大きな影響をもたらしてくれる存在に成長してくのではないでしょうか。
ぜひ、パオロバンケロをチェックしてみてください。
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